【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2007/11/15
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テーマ: 鉄道雑談(1611)





で、本題に入ります。今回は短いです。 「東北本線開業120周年記念号」 が岩沼駅を出発するところまで前回レポートしましたが、今回は、 仙台 に到着したところからの再開です。



仙台では到着には力が入っておりませんでした。折り返しで上りの 「東北本線開業120周年記念号」 が出発する際に賑々しく出発式をやるので、まあ、到着はいいか、という感じだったのでしょう。



到着ホームが、仙台駅で最も暗い1番ホームだったのですが、ここで、やたらとよく動く踊りをやっておりました。



ゆっくりした踊りでしたら、まあ、ストロボを焚かずに撮影と言う選択肢もあり得たのですが、速い踊りだったので止む無くストロボを焚いています。ストロボを焚くと、手前ばかり明るく写ってしまい、どうも納得の行く絵にならないのですけどねぇ。



この踊りは「すずめ踊り」と言うものだそうです。戦後の踊りかと思ったのですが、全然違いました。凄く歴史がある踊りみたいなのです。公式ウェブサイトの自己紹介を引用します。


仙台のすずめ踊りは、慶長8年(1603)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から釆ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。西国らしい小気味よいテンボ、躍動感あふれる身振り、伊達家の家紋が「竹に雀」であったこと、はね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられ、長く伝えられることとなりました。  戦前までは石切町(現在の八幡町)の石工たちによって踊り継がれ、毎年、大崎八幡神社の祭礼には「すずめ踊り」を奉納するのが通例となっていました。 しかし、戦後は「すずめ踊り」も次第に継承者を失い、同町石切神社にてわずかに残った石工にひっそりと受け継がれるだけとなっていました。仙台・青葉まっりでは、途絶えかけた伝続を守るため、伝承者黒田虎雄氏の指導を仰ぎ「すずめ踊り」を復元。 昭和62年より『仙台すずめ踊り』としてコンテストや講習会を開き、すずめ踊りの伝承・普及に力を注いで参りました。 『仙台すずめ踊り』は、「すずめ踊り」の原型をとどめつつも、老若男女どなたにでも楽しめるよう練り直されています。こうして『すずめ踊り』は、400年の歳月を越え、新しい仙台のまつりにふさわしい踊りとして甦りました。
【引用終り】








この旅程で使用した機材であります。折り返しの上り 「東北本線開業120周年記念号」 待つ間 に喫茶店で撮影致しました。一番左がFX07であります。パナソニックのコンデジです。28ミリの広角性能を搭載した最初の形式です。購入から1年半が経過し、いくつも後継機が出ているので、そろそろ買い替えかなあ、と思ってます。現在の累積シャッター数は2万枚です。真中が、動画撮影に使用した携帯電話機の F904i でございます。 色が微妙 でございましょ。右端が、成田で525円で買った携帯電話機N600iです。最悪の事態に備えた予備機です。FOMAカードさえ無事なら、こっちの予備機に差し込んで使用を継続できますので。但し、物凄く使いにくい機種です。クリアキーが無いのです。何を考えて作ったのか…。Lの方がはるかに使いやすいのでした。ちなみに、この画像には入れておりませんけど、この旅程でも主たる使用機材はFZ50でございました。



今度は上りの 「東北本線開業120周年記念号」 が出発する ホーム です。まだ列車は入線しておりません。そんななかで、「すずめ踊り」部隊が待機しておりました。







上りの 「東北本線開業120周年記念号」 が入線してきました。何だか既視感があります。 . 仙山線交流電化試験50周年記念の際に運行された「レトロ仙山号」 . の時と殆んど同じ構図で同じ気象条件だったのでした。





「東北本線開業120周年記念号」 が停車すると、「すずめ踊り部隊」が行動を開始しておりました。

今回はここまでに致します。次回は、仙台駅で開催された、 「東北本線開業120周年記念号」 の出発式をご紹介いたします。

【昨日のマイレージジャンキー的な成果】

朝食(SUICA) 4マイル(JL)
ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH)



過去の旅行先の一覧はこちらに!





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Last updated  2007/11/15 12:29:41 AM
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