かんがるーの親子

かんがるーの親子

2005/07/11
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もし地震が起きたら・・・・家族を守るための10か条

1.まず、自分を守る
 学校や家庭にいるときはテーブル、机などじょうぶな家具の下に身をかくし、
 しばらく様子をみます。

2.すばやく火の始末
 火災が発生しなければ地震による被害はそれほど大きくなりません。
 使用中のガス器具、石油ストーブなどはすばやく火を消すことが大切です。
 ただし、油や熱湯のやけどには十分気をつけましょう!

3.出口の確保を

 地震が発生したら玄関をあけて出口を確保しましょう。

4.火が出たらすぐ始末
 万一出火したら、大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力しあって
 初期消火に努めましょう。

5.あわてて外に飛び出さない
 あわてて外に飛び出すと瓦や看板などが落ちてきて
 思わぬケガをすることがあります。落ち着いて行動しましょう。

6.せまい路地や、がけや
 川べりに近寄らない
 戸外で地震のゆれを感じた時はブロックやがけ、川べりは要注意。
 近付かないように。


 ●持ち物は最小限
 避難するときには必ず徒歩で避難しましょう。
 自動車は消火、救急活動のじゃまになります。
 また、携帯品は必要最小限のものをリュックなどで背負うようにしましょう。

8.みんなが協力しあって

 大地震のときにはけが人が多くなります。
 そんなときはお互いに協力し合って応急救護をしましょう。

9.正しい情報をつかむ
 市町村役場の広報、ラジオやテレビの情報に注意し、
 デマにまどわされないように。

10.落ちついて、落ちついて もう一度落ち着いて
 地震は1分過ぎればまず安心。
 日ごろ、学校、職場、家庭で話し合ったことを思い出そう。








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最終更新日  2005/07/12 12:25:19 AM
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