花*花 きままな時間

花*花 きままな時間

2006年06月07日
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テーマ: 闘病日記(3888)
カテゴリ: 闘病記録
 今日は地域の保健所主催の「膠原病講演会」に出席。


「膠原病について-その最新治療法」 

 膠原病とは、自分の身体を自ら痛めてしまう病気なのだと冒頭で説明を受けた。自己免疫疾患のため、細菌やウイルスを除去することが出来ず、自分の体の一部に対して誤って免疫反応を起こすのだという。
一口に膠原病とっても、その種類は何種類もあって、同じ種類の病気でも患者によって、また時期によってもその病気の状態は異なり、恐らく今日出席された人たち全員、微妙に症状は異なるでしょうと…。
 膠原病は、発症するとその活動期間は長いのだ、最低10年以上かかることも希ではない。その為長期の通院と投薬が必要になるとのこと。治療法として有力なのは、やはり「ステロイド」だ。ステロイドを投与することで症状が緩和される。そして以外だったのが、最近では「サンディミュン、エンドキサン、メンソレキセートなどの 抗ガン剤の一種が有効であること 。ただし強い薬なので副作用もセットであるが。


「ステロイドホルモンについて」

 ステロイドホルモンは誰にでも存在し、副腎皮質で分解され、糖質や電解質代謝作用、抗炎症作用、免疫抑制作用、抗ストレス作用などを持つ物質。通常ヒトは副腎よりプレドニゾロン5mgで1錠程度、毎日分泌されるが、感染症、手術、事故などではその5倍まで増え、ストレスに対抗しているのだという。ところが、膠原病を発症してしまうと、ステロイドホルモンを自ら分泌することが出来なくなってしまい、体外からそれを補わなくてはならない。まさに今の私だ。

 近年、 漢方薬とか、東洋療法が副作用も少なく効果的であるように伝えられているが、残念ながらステロイドの代わりにはならないとの見解を述べられた。

 ステロイドの副作用はこれまでのブログでも触れていたが、今日は改めて知ったことがいくつかあった。

★ステロイド離脱症候群…プレドニンを5mg2錠以上を1ヶ月以上毎日服用すると
            副腎はステロイドを分泌しなくなる。この時ステロイドを
            中止すると体内でステロイド不足となり、中止2~3日で
            発熱、倦怠感、関節痛、食欲低下、血圧低下、ショック
            などを起こす。その為、 ステロイド内服者は予備を持ちたい。


★下痢・嘔吐・腹痛などで内服できないときは点滴が必要

★ループス腹膜炎…急に吐き気、嘔吐、腹痛が出現することがあり、虫垂炎(いわゆる盲腸)
         誤って手術される可能性があるが、この場合はステロイドを大量投与する
         ことで回復するので、まずは内科(主治医)に早急に連絡する


                  唾液が減少すると、口の中の食べかすなどが、
                  残ってしまって虫歯になりやすく、細菌も付着
                  し、それが胆汁に入り込むと肺炎や気管支炎になる。
★結核になりやすい

★爪水虫になりやすい…薬で改善できる

帯状疱疹の症状があらわれたら3日以内に薬を服用しないと、薬の効果が得られない。

何事も早期治療が必要…すこしでも変だと感じたら、速やかに主治医に連絡。

★自己血圧測定を実施する…正確な数値を得るためにも、朝食前、夕食前、夜間や早朝に測定。
             コントロールの目標は130台/80台。高血圧症の予防に努める。


★抜歯…プレドニン6錠程度以下になってから。抜歯当日あるいは、抜歯3日程度は抗生剤の
    内服が必要。細菌の感染による合併症を予防するため。

2時間の講演会であったが、私にとっては有意義な時間であった。4年に1度このような講演会を開いているらしい、4年後の私…また参加しているのだろう。今回は新米患者、次回は中堅患者になっているのだろうか?





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最終更新日  2006年06月07日 21時25分18秒
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