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学校から帰ってきたしょうやん。
「お母さん、今日の帰りさ、○○が、しょうやんが 竹花粉 だって知っているくせに、わざと、竹の枝を振り回すんだよ。 あ~、むかつく~!」
帰るそうそう、愚痴をこぼしてきた。
竹花粉症 …そんな「花粉症」本当にあるのだろうか
しょうやんは、3才にして花粉症になってしまった。
しょうやんの花粉症のメインはスギ、ヒノキなのだが、ブタクサやイネなどにも反応してしまう。
そして春、4月半ばから5月中旬まで、顔の目の回りにだけ発疹ができるのだ。
2年前、やはり発疹が出たため近所の皮膚科に行った時に医師から
「家の近くに竹やぶかなにかありますか?」と聞かれた。
あるのだ竹やぶが、直ぐ目の前、それに通学路も別の竹やぶがいくつも存在する。
私が今、住んでいるこのマンションも、以前は竹やぶだったそうだ。竹の祟りか
「家の周りに竹やぶありますが…何か」私は医師に尋ねたら
「お子さん、 竹花粉 でしょう」と言ってステロイドの塗り薬を処方してくれたのだ。
私はその時、なんの疑いもなく、しょうやんは「 竹花粉 」だと信じていた。
そして2年後(去年)の春、また目の回りに発疹が出たため、今度は主人が別の病院に連れて行って診てもらうと、ここでもなぜか
「 竹のアレルギーですね 」と診断された。
同じようにステロイドの塗り薬をもらう。強い作用なのであまり使用しなかったが…。
でも、「 竹花粉 」って聞いたことない、だいたい「 竹花粉 って何?」
しょうやんは自分は「 竹花粉 」というステータスを貰って、何だかちょっと得意げである。友達にも「竹花粉で大変なんだ」と言い歩いている。学校でも、スイミングでも…。色々なところで。
HPで調べてみるも、「 竹花粉 」らしきものは出てこない。逆に「花粉症」は「竹酢」が効くなどと書いてある。
来年は、また別のアレルギー科専門の病院で診てもらうかなぁ…。でも、季節限定だから、ちょっと我慢してくれれば、すぐに治ってしまうからなぁ。でも、存在しない病名を誇らしげに言うしょうやんを見ると気が重い
本当にあるのでしょうか? 竹花粉
