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政治の欺瞞はずっと見てきたから期待はできないが、憲法は守らなければいけないわけで、 安倍政権
でなされた 生活保護法の改正は、行き詰った人が即座に受けられなければ飢え死にもあり得るのに、保護を受けにくくしているから、憲法違反
であることは確かではないか。
安倍政権
生前贈与の減税、ふるさと納税での所得減税、格差対応済みの保育の無償化という実質的な富裕層への再分配、マクロ経済スライド下での金融緩和という物価上昇により抑制される年金というつくられた構図による巧みな年金減(特に国民年金の目減りが大きい)
、など 富裕層のための政治をしても弱者救済のふり
をして、メディアも批判があまりない状況だった。
富裕層は金融緩和により何もしなくても貯蓄が増え
続け、 資産格差
は増大。 低所得層は貯蓄なし
が増えていった。 その状況で富裕層に税軽減策
を重ねていた。
教育無償化だとか富裕層増税の流れはその前の旧民主党政権のときの決定
だった。 金融緩和で資産が増えている富裕層に課税して財政と経済を回すのだから死後に課される相続税の増税などを問題視してはいけない
。
それらをする際に事前に 公的ポジションの人事への介入
を繰り返していた。
憲法の番人である法政局長官に息のかかった人物
をおいたが、首相が介入してはいけないものだった。 NHK会長人事も
そうだったし、他にもそういうことがたくさんされていた。
官僚の人事は 従来は人事院
がしていたが、 安倍改革で 上位官僚の人事
は内閣人事局がする
ことになった。
大手の新聞メディアのトップ記者との会食
を繰り返していたことも報じられていたが、 ジャーナリストは権力を監視するのが役割
なので、権力のトップがそこと会食することなど許されるはずがないものだった。
それに加えて 汚職の特売セール
がずっと続いていた。今後も追及は続くのだろう。政策報道は小さく汚職報道は多かった。
以前はネットで政治批判などを中道左派の立場で書いていたが謀略がされて止められた。僕が書いた批判を朝日新聞が書けなくなるという抑制策がなされたので、政治について直接的に書くことができなくなっていた。いまは大丈夫そうだが、念の為避けている。安倍の汚職問題もまだ訴訟もあるだろうし謀略があったから読むことも避けていた。だから10くらいあるだろう多くの汚職については書かない。
(しかしネットで政治批判する人は左翼ばかりで、それを批判するネトウヨはいまでもいるかは知らないが、中道左派の言論が識者にしかないのはどういうことだろうと疑問には感じている。僕がフィルターバブルで左派ばかりの環境にいたから、中道左派に接触しにくかったのだろうか?)
フィルターバブル:アルゴリズムがネット利用者個人の検索履歴やクリック履歴を分析し学習することで、個々のユーザーが見たいであろうと推測される情報が優先的に表示され、利用者の観点に合わないと推測される情報から隔離され、自身の考え方や価値観の「バブル(泡)」の中に孤立する情報環境を指す。
とにかく汚職の多い内閣だった。
特に汚職報道が連発される前に、彼があれだけの メディア統制
をしたのは 首相の人間性に依存
するものだということがよくわかり、 普通は罪悪感と自身の尊厳からできない
ほどのレベルだが、 権力の恐ろしさを一般市民はどれほど認識しているのだろう
。
民主主義はどこにあるのか?

国別の国際特許出願件数の推移 2023.11.30
落書き その2 2022.03.02