さて、どう生きていこうかな

さて、どう生きていこうかな

2006年08月03日
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カテゴリ: 家族
妊婦の体のことについて、いろいろコメントやご心配などありがとうございます。

足のむくみがひどかったのはその日だけで、その後はだいぶ解消されてるようです。
翌日から3連休取って、心も体もリフレッシュしてきたせいか、あの、象のような足は
その後見られません。パツパツとした痛みもないし・・
昨日は病院での健診でしたが、久しぶりに「浮腫(-)」でした~。
休み中少しでも歩くこと心がけたしね。砂浜で砂に埋めて「毒出し」とかやったし。
(根拠なし。なんとなく塩分と砂が邪気を取ってくれる気がして。)


さて、先週はのんびりと楽しい連休を楽しんできました↓


2ヶ月ほど熱海のマンションが空くのですね。その間、私達は好きに使っていいよー
と言われてるわけです。
で、毎年いろんな友達家族と宿代わりにさせてもらってるのですが、今年は長女に
「高校生活最後に、ひと夏の思い出を作りたいの~!」とお願いされ、お友達を
連れて熱海でのお泊まり会が決定、私達家族も付き合うことに。

保護者といったって、もう18前後のほとんど大人だから、親御さんたちにも
ただ泊まる場所を提供するだけ、遊びの監視も食事の支度もしないよ~ 
ということで承知してもらいました。

娘達は朝早くからローカル線で海へ行き、私達は昼から新幹線で、と最初から別行動。

マンションに着いて、のんびり温泉につかって、一寝入りして夕方から浜辺へ。
その日は花火大会で、私達は毎年コレに合わせて熱海入りすることにしています。

普段の生活では並ぶこととか場所取りとか嫌いでやったことないんだけど、
この日だけは例外。
見晴らしのいい高台や海岸からも花火は見れるんだけど、私達はあえて、打ち上げ
正面の有料席を取って、見学します。これが恒例。
頭上にあがった花火が降ってくるように見えることと、その席の後ろには屋台が

いろいろ美味しいものが出るんです。
だから、早めに会場に入って席を確保し、店と席を何度も往復しながら、
今度はアレ食べ、次はコレ食べ、はいはいもう一杯ビ~ル~、と夕飯兼ねて
のんびり酔いながら、そのときを待つのがなんとも言えない、幸せな時間なの。

だんだん空が蒼く、紫になっていき、会場に設けられたちっちゃなステージでは
一応プロらしいけど、名前なんか全然知らない駆け出しの歌手が何組か
歌い始める・・ 
最初の組はプロ??ってくらい下手でカラオケ大会聞いてるみたいだけど、
ビールの美味しさにて許す。そして、2組め、トリの3組めとどんどん上手になっていく。
空はどんどん暮れていき、ステージのライトがどんどん輝きを増してきてキレイ。
その頃にはイカのバター焼き、つぶ貝の串焼き、フランクフルト、焼きそば、ポテトフライ、
おばちゃんたちが漬けたであろうおいしいぬか漬け盛り合わせ、など定番メニューを
ひとしきり食べつくし、大きなシートに寝そべって今度は甘いかき氷やポップコーンを
ほおばりながら、美しく変化していく空を見上げる。
なんていうのか知らないけど、観光地の海岸には必ず植わってるあの、南国の木、
あの木の下から見る空って、いかにも”リゾート~~”みたいな気分に浸れる。
たかが熱海なのだが。
若い男の子たちの美しい声と自分達だけ受けてるいまいちなトーク、もそれらの雰囲気
の中では一つの構成物と化して心地よさに変わる・・・・うん、酔ってるな、と自覚。

もう何回こういう中で夏を迎えただろう・・
パパと最初に来た年・・ 年甲斐もなくラブラブだった。。。はるか昔。
次の年には妊娠していて、その次の年にははいはいできるようになったなあが、
暗闇の中気づくと花壇の土を食べていたっけ・・
そして去年は花火の音を怖がって大泣き、今年はいっちょまえにステージの前で
手をたたいてライブを楽しんだりしている・・・大きくなったものだ。
1年の早いこと。。。 そしてそして来年にはここにもう一人、ちょこんとお座りしてる
女の子がいるはずなのです。
そうやって流れていく人生。家族を持ち、子どもを育てていくという過程を二度も
味わっている不思議と幸せ・・・

毎年こんな風に1年を振り返る機会もいいもんです。
家族での恒例行事って、内容はなんでもいいから、とにかく各家庭で決め事を
作って、みんなで続けていくことなんじゃないかな。
誕生会は絶対家族全員で食事をする、とか、正月は必ずどこどこで過ごす、とか・・

我が家の恒例の一つは、この夏の花火大会になっていくんだろう。そうしていこう。
子どもの成長、家族の歩みと幸せを、心地よい酔いの中かみしめてなんだか涙が出る。
ふとパパを見ると、私同様やっぱり少し酔った目でニッコリしながら私の名前を呼ぶ。
「毎年こうやって過ごしていこうね」と答える私。

肝心の花火ですが、霧のために殆ど何も見えない、という事態でした。
海上に立ち込めるまっ白な霧の向こうであがっているらしいことは、緑や赤に
変わるそのカーテンの色と、空気の震えるようなドーン!って音でわかります。
たま~に天上高くあがる三尺がかろうじて見える程度。。。
モノは言いよう→「音と光のイリュージョン」って感じでした^^;
まあこういう年もあるよね。逆に笑える思い出になるよね。

花火のその音に、今年もびびりまくって泣き出すなな。
私の胸に顔をうずめたきり、絶対に上げようとしない。
(まあ上げても見えないけどな。)
そして、そのまま眠ってしまった。

横抱きして添い寝しながら、見えない花火を見て笑う。
空気がひんやりしていたので、ななの体温がちょうど良い。
ぴったりくっついてる息子と私の体の間には、子宮にくるまれた赤ちゃんが
居て、二人の子を胸に抱えている、母としての極上の喜びに包まれる。
背中の方からはパパが私達を抱いている形になり、あったかいし心地よい。
花火が見えなくなって、一向にかまわない。これ以上の幸せはないもの。
こうやって、私達、ずっと生きていこうね。

ちっぽけな家族の、たかが熱海、でのお休みだったんだけど、
絵日記のように心の中に描かれているので、ちょっと書いてみました。
なんかねー、好きなの、こういう家族が。

女子高生軍団は、有料席なんてぜいたくはせず、となりの海岸で
テキヤの高くてまずいとうもろこしをほおばりながら、見えない花火を眺めていたらしいです。
マンションに戻ると、風呂に入って化粧を落とし、別人のようにあどけなくなっていた彼女達。
息子は、大好きな若いお姉ちゃんたちに囲まれ、ちやほや可愛がられ天国を味わう。
何をしても「かーわーいーい!!」と笑われ、遊んでもらっていたらしく、寝入るまで
私達の寝室には戻ってこなかった・・ 女子高生の布団部屋で眠りに落ちるなど、
そうそうできる体験ではないよ、キミ。
将来モテない男に育っても、この昔話をして慰めてやろう・・

翌日は、女子高生軍団に遅れを取って海での水着姿は見れなかったけどね、
彼は海を大いに満喫したようです。夕方、ギリギリの時間まで遊びまわってました。
放っておいても一日中一人ででも遊んでいられることでしょう、ってくらい
楽しんでいました。
一歩間違ったら死ぬぞ~、ってくらいやんちゃなことやって危ない目に遭いながらも、
あどけない、くったくのない笑顔ではしゃぎ回る姿に、心洗われ癒されました。
この夏の、この姿、想いをいつまでも忘れないよう、心のシャッターを切るのでした。





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Last updated  2006年08月03日 07時45分38秒
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