ネットの中の空き地
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今、YOU TUBEでたくさんTMの曲を聴いています(しかもUPされている曲が増えている!!)忘れていたけど、好きだったナァ!楽しかったナァ!そんな曲がたくさんあります。TMのライブは、CDに入っているのをアレンジしてライブで披露する事が多く、それがとっても楽しみで、実際とても楽しかったです。その後いくつか、こじんまりとしたものからメジャー級なライブまでいろんな人のを見に行きましたが、TMのライブが一番凝っていたような気がします。90年前後、政治が停滞しだし、当時バブリーだったとはいえ、社会に暗雲が立ち込めていて、何となく面白くない鬱々感が漂っていた頃、常に「新しいもの」を求めていたのが彼らのサウンドと雰囲気だったと思います。私はそんな挑戦者としての彼ら、そして小室哲哉が大好きでした。小室哲哉ことてっちゃんの偏食ぶりは、当時から話にあって、それが宇宙人的でより面白く見えたものです。独学でピアノを覚えたからなのか、どこか素人臭さがあるらしく、すでに当時から楽譜の読める友人などは、「てっちゃんの音楽は~」と、ちゃかして話していたこともありました。それでも、それだからか、その友人もTMが大好きで、シンセサイザーを購入してTMの曲を打ち込んでいました。当時YAMAHAとてっちゃんがコラボしていたシンセサイザーEOSのイベントも、とっても面白かったです。同時にサウンドなどからは、なんとなく孤独感も伝わっていましたし、それに共感していたような気がします。TMのサウンドには、常に「都会人の孤独」が根底にあったような気がするのです。たくさん彼の面白くない、悪い話を聞くたびに、その孤独感、心地よかった孤独感すらなくなり、いよいよ堕ちて行ったような気がします。世界全体も、昔と比べて、音楽に力が無くなっていってしまった。私は数年前、たたき売りのようにして、大好きだった洋楽ミュージシャンのアルバムが安売りされているのを見てがっかりしたことがあります。「一体彼らへの尊厳はどこにあるのだろう?」と。音楽の価値って、そんな簡単に失われるものでなんだろうか??一方で、異常に高い今のライブチケット。TMNの頃のライブチケットの値段は4千円台でした。それで延長もあったし、十分満足でした。TMの歌、今回の事件で、ウツが歌えなくなってしまうのではというのが、一番心配です。そして事件後すぐに、木根さんが暖かいコメントを出していることがとても嬉しかった。やっぱりいい人だなぁ~って。こんな大事な仲間がいて、小室さんは幸せ者です。他にもエイベックスの社長も、早く復活して欲しいとコメントを新聞に載せていました。B'z、安室、篠原、あと電気グルーヴが今でも目にする小室哲哉が目をかけた人、音楽、CMやファッション雑誌、ネットなどで第一線で活躍している人。彼は自分が蒔いた種が成長している幸せに、もっと気がつくべきだったと思う。全然話が違うけど、先日キャスターの筑紫哲也さんが亡くなった。アメリカでは初の黒人大統領が選ばれた日に、逮捕されてしまった。なんとなく、一つの時代が終わった気がする。小室音楽のブームだった時代を懐かしいとは、全く思わない。あまり、いい時代ではなかったという記憶しかないので。失われた10年なんて、くそくらえ。二度と味わいたくない。これからの方が、面白い事があると思う。それでも、音楽は、時代を超えて、歌い継がれる事がある。ミュージシャンは、生き続ける。TMの歌、そんなに有名ではないけれど、大好きだった曲もあります。ファンタジックなメロディが、また心地よく聞こえる時もあると思う。私はライブに行く時、いつも友達の買ったアルバムを借りていたので、CDは一枚も持っていませんでした(笑)いま、小室哲哉の音楽が販売中止になるという。今こそ彼にはお金が必要だろうという事と、今までの感謝の気持ちを込めて、アルバムを大人買いしました(笑)中古品では本人にお金(印税)が入らないので、現品がある物はきちんと購入しました。ま、、印税が小室哲哉氏にきちんと入るかはわからないのですが、、、。ウツと木根ちゃんには入るだろうから。事件があった時、可哀想なのは残された人たち。てっちゃんよ、戻ったら、仲間をもっと大事にして欲しい。一番苦楽を共にしたのは、やっぱりTMの仲間なんじゃないのかな・・。
2008.11.09
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