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天才の孤独と、秀才の悔恨。
泣いた、、、
原作があるのですね。
読んでみたくなりました。
前編は、最初互いに壁を作っていた若者たちが、数学を通して次第に絆を深めていく様子が微笑ましく。
なかでも、それまで独りで没頭することしか知らなかった天才が、同じ方向を向く仲間とともに進む楽しさ・喜びを知る過程が、観ているこちらまで嬉しくなって。
後編は、それが逆に天才を苦しめていく展開となり。
友を求める彼の無防備な、仔犬のようなまなざしが痛々しく、アルコールが見せる友の幻が、あまりに美しく儚くて、思い出すと今でも涙が溢れそうになります。
誰も悪くなんかない。
友である秀才も、恩師の助教授も、一人の研究者として、内なる心の声に従っただけだもの。
後任の教授も、そりゃ人間だから相性もあるし、秀才を見込んでのことだから…
ただ、友であるなら、生活基盤の成り立たない彼を見たときに、誰かに連絡を取るとか、何か出来ることはなかったのか…とは思うけど。
ノートにぎっしり書かれた証明。
難航する解読に挑む友たち。
完全に解読できたとき、天才の名はそこに刻まれ、友たちの悲嘆と悔恨は昇華するはず。
希望の光を祈らずにいられない、美しい物語でした。
素晴らしいドラマを、ありがとうございました!
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