東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2007.10.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「献堂の祈り」

                          列王記、第一、8章 

 列王記第一の8章は、66節もある長い章ですが、その内容は、ソ
ロモンが建てた主の宮の献堂式の模様が詳しく記されています。私
たちは、この章を注意深く学ぶなら、神に対するソロモンの信仰と
愛の深さに驚嘆させられます。

一、献堂の準備をしたソロモン(1~11節)

 ここには3つのことが記されています。
1.すべての民が集まったこと(1、2、5節)。
2.主の箱を運び人れたこと(1、4、6節)。
3.主の栄光が宮に満ちたこと(10、11節)。

 これらの3つのことは、私たちにも同じように当てはまるのでは
ないでしょうか。すなわち私たちも神の宮に集まり、主の箱を運び
入れるように、私たちが神との正しい関係に入るなら、主の栄光が
主の宮に満ちるのです。

ニ、献堂の辞を述べたソロモン(12~21節)

 ソロモンは、献堂の辞として「主は御口をもって私の父ダビデに
語り、御手をもってこれを成し遂げ」(15節)と述べていますが、
この言葉から私たちは真の信仰を学ぶことができます。

 信仰は、主が御口をもって語られたことを、主が御手をもってこ
れを成し遂げてくださると信じることです。このことは自分が生き
ている間に成就しなくても信じ続けることを意味しています(19節、
ヘブル11章13節)。

三、献堂の祈りをしたソロモン(22~53節)

 ソロモンは、祈りにおいて神の御住まレいが天であることを8回
も述べています(30、32、34、36、39、43、45、49節)。これは特
に神殿等の目に見えるものを造った時、それを偶像にしやすい人間
にとって非常に大切なことです。「実に、天も、天の天も、あなた
をお入れすることはできません」(27節)。

 さらにソロモンは、「この宮で」とか「この宮に向かって」また
は「この宮のほうに向いて」祈るならばということを実に8回も述
べています(29、31、33、35、38、42、44、48節)。

 これは、あたかもこの宮を通さなければ人間の祈りが神に届かな
いかのように教えています。すなわち、この宮は天におられる神と
地上にいる人間を結ぶ唯一の管であることを教えているのです。 

 この宮は、霊的には何を意味しているのでしょうか。この宮こそ
「わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることは
ありません」(ヨハネ14章6節)と言われたキリストを表してい
ます。イエス・キリストこそ天と地を結ぶ唯一の「はしご」だから
です(創世記28章12節、ヨハネ1章51節)。

四、献堂の祝祷をしたソロモン(54~61節)

 ソロモンは、この祝祷において「しもベモーセを通して告げられ
た良い約束はみな、一つもたがわなかった」(56節)と述べていま
す。ですからソロモンは、この神に向かって「私たちを見捨てられ
ませんように」(57節)、「私たちが主のすべての……命令と、お
きてと、定めとを守るようにさせてください」(58節)、「言い分
を正しく聞き入れてくださいますように」(59節)と大胆に祈った
のです。

五、献堂の祭りをしたソロモン(62~66節)

 それから王とイスラエル人はみな「主の前にいけにえをささげ」
るとともに(62節)、「主の宮を奉献し」(63節)、さらに「主の
前で祭りを行」いました(65節)。

 私たちは、信仰を学び、キリストを深く知り、祈りのすばらしさ
を体験し、心から神を礼拝する者となりましょう。





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Last updated  2007.10.08 00:23:18
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