東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2008.02.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「訣別の説教(1)」

                    ヨハネの福音書、14章1~11節

 十字架の死を目前に控えたイエスは、弟子たちに話さなければな
らないことをすべて披瀝し、彼らを懇々と教えさとす説教をされま
した。これが、ヨハネの福音書の14章から16章に記されている
「訣別の説教」です。

 使徒ヨハネは、14章では「心が騒ぐ弟子たちへのイエスの希望
の言葉」を、15章では「恐れる弟子たちへのイエスの励ましの言
葉」を、16章では「悲しむ弟子たちへのイエスの慰めの言葉」を
述べています。

 14章は、最後の晩餐の席上において語られたもので、三つのこ
とを記しています。

◇訣別の説教(1)――天に住まいを備えること。
◇訣別の説教(2)――再会すること。
◇訣別の説教(3)――平安を与えること。

 イエスは、心が騒ぐ弟子たちに、天に住まいを備えることについ
て語られました。

一、父の家の住まいに場所を備えに行かれるイエス(1~4節)

 弟子たちは、イエスがまもなく自分たちを残して去って行かれる
ことを肌で感じていました。そのために彼らの心は騒ぎ、恐れを抱
き、不安になっていました(1、27節)。

 イエスは、このような弟子たちに「わたしの父の家には、住まい
がたくさんあります。……あなたがたのために、わたしは場所を備
えに行くのです。……わたしの行く道はあなたがたも知っています」
と言われました(2~4節)。

 「家」や「住まい」は、人間の「身の落ち着く所」です(ルツ3
章1節)。それでは、「その鼻にいのちの息(すなわち霊)を吹き
込まれた」人間の「霊の落ち着く所」は、いったいどこでしょうか
(創世記2章7節)。それは父の家の住まい、すなわち天の御国で
す。なぜなら、「霊はこれを下さった神に帰る」のが、人間本来の
あるべき姿だからです(伝道者12章7節)。

二、道と真理といのちであるイエス(5、6節)

 イエスが去って行かれることを肌で感じて、心が騒いでいる弟子
たちにとって、これほどすばらしい希望の言葉はありません。しか
しトマスは、イエスに「主よ。どこへいらっしゃるのか、私たちに
はわかりません。どうして、その道が私たちにわかりましょう」と
言いました(5節)。このトマスの言葉に表れているように、弟子
たちは、イエスの言われたことを全く理解していませんでした。

 イエスはトマスに、「わたしが道であり、真理であり、いのちな
のです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来る
ことはありません」と言われました(6節)。これは、イエスこそ
父に至る唯一の「道」であり、また「真理」そのもの、「いのち」
そのものであることを教えています。

三、父と一つであるイエス(7~11節)

 そしてイエスは「今や、あなたがたは父を知っており、また、す
でに父を見たのです」と言われました(7節)。もし、弟子たちが
本当にイエスを知っていたならば、父をも知っていたはずです。し
かし彼らは、長い間イエスといっしょにいながら、イエスを知りま
せんでした。それでピリポは、イエスに「主よ。私たちに父を見せ
てください。そうすれば満足します」と言いました(8節)。

 ピリポは、「父とは一つで」、「神を説き明か」すために世に来
られた「父のふところにおられるひとり子の神」であるイエスを知
りませんでした(10章30節、1章18節)。それでイエスは、もし
言葉が信じられなければ、わざ(具体的には証拠としての奇蹟)に
よって、父と自分が一つであることを信じなさいと言われたのです
(11節)。

拙著「キリストの生涯の学び」180「訣別の説教(1)」より転載





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Last updated  2008.02.23 00:46:11
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