東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2008.03.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「訣別の説教(9)」

                    ヨハネの福音書、16章25~33節

 イエスは、悲しむ弟子たちに、再会することについて話された後、
平安を与えることについて語られました。

一、父についてはっきりと告げる時が来ると言われたイエス
(25~28節)


 先回のところで述べたように、イエスの十字架と復活のことは、
それらの出来事が実際に起き、その結果、聖霊が注がれるまで、弟
子たちには、わかりませんでした。

 パウロは、「聖霊によるのでなければ、だれも、『イエスは主で
す』と言うことはできません」と述べています(第一コリント12
章3節)。そしてヨハネは、「父のふところにおられるひとり子の
神が、神を説き明かされたのである」と教えています(1章18節)。
このように人は、聖霊とキリストによらなければ、本当の意味にお
いて、父なる神を知ることはできません。

 ですからイエスは、弟子たちに聖霊が臨まれるまでは、「これら
のことを、わたしはあなたがたにたとえで話しました」と言われま
した(25節)。しかし「その日」、すなわち聖霊が注がれた後にお
いては、「もはやたとえでは話さないで、父についてはっきりと告
げる時が来ます」と言われたのです(26、25節)。

 そしてイエスは言葉を続けて、「わたしは父から出て、世に来ま
した。もう一度、わたしは世を去って父のみもとに行きます」と言
われました(28節)。イエスは、十字架の上で罪の贖いを成し遂げ
るために、父から出て世に来られましたが、罪の贖いを成し遂げた
ならば、主を信じる者に聖霊をお注ぎになるために、世を去って父
のみもとに行こうとしておられたのです。

二、イエスが神から来られたことを信じると言った弟子たち
(29、30節)


 弟子たちは、イエスに、「ああ、今あなたははっきりとお話しに
なって、何一つたとえ話はなさいません。……私たちはあなたが神
から来られたことを信じます」と言いました(29、30節)。

 イエスが去って行かれることを知って、心が悲しみでいっぱいに
なっている弟子たちにとって、これは、誠にりっぱな信仰の告白で
す。しかし悲しいかな、彼らはみな、舌の根のかわかないうちに、
――イエスが捕縛された時――イエスを見捨てて逃げてしまったの
です(マタイ26章56節)。

三、弟子たちが平安を持つために、前もって話されたイエス
(31~33節)


 イエスは、弟子たちの信仰が、このような心もとないものである
ことをよく知っておられました。ですから弟子たちに、「あなたが
たは今、信じているのですか。見なさい。あなたがたが散らされて、
それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとり残す時が来ます。いや、
すでに来ています」と言われたのです(31、32節)。

 しかしイエスは、「わたしはひとりではありません。父がわたし
といっしょにおられるからです」と言われました(32節)。このよ
うにイエスは、弟子たちに裏切られるという飼い犬に手をかまれる
ような患難の中にあっても、父がともにおられるゆえに、平安であ
られました。

 弟子たちは、世にあっては患難があります。しかし、どのような
患難の中にあっても、神がいっしょにおられるとともに、イエスが
すでに世に勝たれたゆえに、心に平安を持つことができます。イエ
スは、弟子たちがこの平安を持つことができることを教えるために、
自ら模範を示して、このようなことを前もって彼らに話されたので
す(33節)。

拙著「キリストの生涯の学び」188「訣別の説教(9)」より転載





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Last updated  2008.03.18 00:40:37
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