東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2009.01.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「神が慟いておられる神殿の建築」

                          ハガイ書、2章1~9節

 このハガイ書2章1~9節には、イスラエル人が神殿を建築する
に当たって、神がどのように働いておられるかが詳細に記されてい
ます。

一、神が言葉を与えられること

 ハガイ書には4回も「次のような主のことばがあった」と記され
ています(1章1節、2章1、10、20節)。神殿の建築に関しての
神の第一の働きは、神が言葉を与えられることです。それは次のよ
うな3つの目的によります。

 1.神が事を始め、またそれを導かれ、ついにそれを完成される
ためです。
 ソロモンが「主は御目をもって私の父ダビデに語り、御手をもっ
てこれを成し遂げ」と言った通りです(第一列王8章15節)。

 2.私たちが神との正しい関係を保つためです。
 神は神殿を建築している最中にソロモンに語りかけられましたが
(同6章11節)、これは外側の建物に心を奪われたり、自らの名誉
に溺れたりしないために必要な措置でした。

 3.私たちが様々な困難を乗り越えるためです。
 イスラエルの民は、預言者を通して語られる神の言葉によって励
まされ、奮い立たされなかったならば、敵の妨害に打ち勝って神殿
の建築を完成させることはできなかったでしょう。

二、神の霊が働いておられること

 主は「わたしの霊があなたがたの間で働いている」と仰せられま
した(5節)。神殿の建築に関しての神の第二の働きは、神の霊が
働いておられることです。それは次のような3つの理由によります。

 1.人の心を動かし、また奮い立たせるのは、神の霊の働きだか
らです。
 神はクロス王の霊を奮い立たせてイスラエルの民を解放し、また
預言者と民とその指導者たちの心を動かして神殿を建てさせたので
す。

 2.自然界の現象や社会の出来事を摂理のうちに導かれるのは、
神の霊の働きだからです。
 神は、民の怠慢と利己主義を教え、また懲らしめるために、ひで
りやききんをもあえて起こされるのです(1章9~11節)。

 3.世界中の富や宝物を人々に与えたり、人々から取り去ったり
されるのは、神の霊の働きだからです。
 「銀はわたしのもの、金もわたしのもの」とある通りです(8節)。

三、神の目が注がれていること

 エズラ書には「ユダヤ人の長老たちの上には神の目が注がれてい
た」(5章5節)という言葉があります。神殿の建築に関しての神
の第三の働きは、神の目が注がれていることです。これはどのよう
なことでしょうか。

 1.それは、神はすべてのことを見抜いて知っておられるという
ことです(エレミヤ16章17節)。これは神の知識です。

 2.それは、神は私たちに関心を持ち、常に私たちを心にかけて
くださるということです(第一列王9章3節)。これは神の愛です。

 3.それは、私たちをすべての危険から守り、おりにかなった助
けを与えて、私たちを導かれるということです。これは神の御守り
であり、また御助けと導きです。

 このように神は、神殿が建築されるために働いておられます。こ
れは昭島教会が32年前に教会堂が建築される場合も同じです。そ
して、それは32年後の今も神は同じように働いておられるのです。
しかしそれは、外側の建物である神殿が建築されるだけでなく、私
たちの心の中にキリストが形造られる(ガラテヤ4章19節)という
内側に神殿が建築されるためにも、神が言葉を与えられ、神の霊が
働かれ、神の目が注がれるという神の3つの働きが必要なのです。





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Last updated  2009.01.06 23:14:22
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