東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

昭島フリー

昭島フリー

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

10月1日朝の日記 象さん123さん

Comments

聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2009.03.24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
「人間の堕罪(2)」

                            創世記3章

 「キリストは、私たちの罪のために死んでくださったので、この
キリストの贖いを信じる者はだれでも罪から救われます」というの
が福音であり、キリスト教の中心です。

 しかしキリストの十字架の死は、今から2000年も前にエルサ
レムで起きた出来事です。それが、どうして2000年後の極東の
日本に住んでいる私たちのためなのでしょうか。その時間的、空間
的な隔たりをどのように考えればよいのでしょうか。このことにつ
いて使徒パウロは、ローマ人への手紙の5章12~21節において次の
ように述べています。

一 アダムの堕罪と死の支配

 パウロは、キリストの贖罪による恵みが、時間と空間を超越して
全人類に及ぶというすばらしい事実を示すために、アダムの堕罪に
よって生じた罪とその結果である死が、時空を超越して全人類に及
んでいるという厳粛な事実を述べています(ローマ5章12節)。

 上の図の赤い線の三角形は、人類の古い代表(かしら)であるア
ダム(第一の人)を頂点とし、そのアダムの堕罪によって世界に死
がはいり、その死があらゆる人を支配して、代々にわたる全人類と
いう底辺に及んだことを表しています。

 このように聖書は、アダムが罪を犯した時、すべての人は彼の
「腰の中にいた」(ヘブル7章10節)、すなわち彼の傘下にはいっ
ていたという人類の連帯性を教えています。

二 キリストの贖罪といのちの支配

 上の図の青い線の三角形は、人類の新しい代表(かしら)である
キリスト(第二の人)を頂点とし、そのキリストの贖罪によって世
界にいのちが与えられ、そのいのちがあらゆる人を支配して、代々
にわたる全人類という底辺に及んだことを表しています。

 パウロは、人類の真の代表であるキリストとキリストのひな型で
あるアダム(ローマ5章14節)を比較して、「本物に対してひな型
であるアダムの堕罪は、世界に死をもたらし、その死があらゆる人
を支配して、代々にわたる全人類に及んでいるのです。とすれば、
なおのこと、人類の真の代表であるキリストの贖罪は、どうして世
界にいのちを与え、そのいのちがあらゆる人を支配して、代々にわ
たる全人類に満ちあふれないわけがあるでしょうか」とキリストと
そのいのちの優越性を述べています(ローマ5章15、17節)。

三 死の支配からいのちの支配への移行

 すべての人は、アダムの子孫として生まれるので(第一の誕生)、
彼の堕罪による死の支配から逃れることはできませんが、だれでも
罪を悔い改め、キリストを信じて新しく生まれるならば(第二の誕
生)、主の贖罪によるいのちの支配下にはいることができるのです。

拙著「創世記の聖徒たち」6「人間の堕罪(2)」より転載





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.03.25 00:50:04
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: