東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2009.04.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「神の招きと人の招き」

                       ルカの福音書、7章36~50節

 「わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招いて、悔い改
めさせるために来たのです」(ルカ5章32節)。

 「あるパリサイ人が、いっしょに食事をしたい、とイエスを招い
たので、そのパリサイ人の家に入って食卓に着かれた」(ルカ7章
36節)。

 この前半の5章の言葉にはキリストの招き、すなわち神の招きに
ついて、後半の7章の言葉にはパリサイ人の招き、すなわち人の招
きについて記されています。

 聖書は、招きに関する記事が多く記されていますが、この二つの
言葉から神の招きと人の招きについて、特に両者は、どのような違
いがあるのかということについて聖書の中から学んでみましょう。

一、三種類の招きについて

 一口に招きと言っても、様々な招きがあります。どのような招き
があるのかということに関しては、何のために招くのかということ
によって分けるのが、わかりやすいのではないでしょうか。たとえ
ば、商売や仕事のため、また募集や嘆願のため、あるいはお礼やお
返しのため、さらに持て成しや贈与のため、そして交わりや愛のた
め等などです。

 しかし、これでは余りにも多すぎるので、ここでは、「誰のため
に招くのか」と「招きの対象」に分けてみましょう。これには、次
のような三つの場合が考えられるのではないでしょうか。

 1.自分のために招く
これは商売や仕事、また募集や嘆願等のための招きです。
 2.相手のために招く
これは歓迎や持て成し、また贈与や付与等のための招きです。
 3.両者のために招く
これは交わりや愛、また理解や一致等のための招きです。お
礼やお返しのための招きもこれではないでしょうか。

二、人の招きについて

 人の招きの中で、最も多いのは、何と言っても商売や仕事、また
募集や嘆願などのための招きです。交わりや愛、またお礼やお返し
等の招きがこれに続き、持て成しや贈与等のための招きは、最も少
ないのではないでしょうか。これらをまとめてみるなら、人の招き
というものは、

1.自分のための招きが第一です。
2.両者のための招きが第二です。
3.相手のための招きが第三です。

 しかし人の招きというものは、第三番目に相手のためと言いなが
らも、その根底には自分の利益のためという心が潜んでいることを
忘れてはなりません。なぜなら私たちがほんとうに招きたい人は、
自分にとって有用なや有益な人であり、無用な人や無益な人、まし
て有害な人、この罪深い女のような、いわゆる「招かれざる客」は
決して歓迎しないからです。

三、神の招きについて

 これに対して神の招きは、どうでしょうか。第一は、私たちに罪
からの救いを与えるための招きであり(ルカ5章32節)、第二は、
私たちを神との交わりに入れるための招きであり(第一コリント1
章9節)、第三は、私たちに神の務めをさせるための招きです(マ
タイ4章19節)。すなわち神の招きは、

1.相手のための招きが第一です。
2.両者のための招きが第二です。
3.ご自身のための招きが第三です。

 しかし神の招きは、第三番目に神ご自身のためとありますが、結
局は、私たち自身のためであることを忘れてはなりません。なぜな
ら神の務めを果たすことができるような者に変えられるのは、私た
ち自身にほかならないからです。神は、罪のために無用で無益なだ
けでなく、有害な者である私たちを招いて、神のために有用で有益
な者に造り変えてくださるのです。





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Last updated  2009.04.15 01:25:56
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