東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2009.10.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「執成しの祈り(1)」

                      ヨハネの福音書、17章1~8節

 「イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、言われ」
ました(1節)。

 このヨハネの福音書の17章は、「聖書の中の至聖所」と呼ばれ
ているところで、ここにはイエスの大祭司的な「執成しの祈り」が
記されています。私たちは、この祈りを学ぶ時、神の前にひざまず
き、ぬかずくほどの敬虔な心をもって読まなければなりません。

 ヨハネの福音書の14章から16章までの「訣別の説教」を語り
終えられたイエスは、目を天に向けて、この大祭司的な「執成しの
祈り」をされたのです。

 このイエスの大祭司的な執成しは、次のような三つのことを祈っ
ています。

◇執成しの祈り(1)――ご自分のための祈り
◇執成しの祈り(2)――弟子たちのための祈り
◇執成しの祈り(3)――全教会のための祈り


 イエスは、執成しの祈りをする前に、ご自分のために祈られまし
た。

一、わたしの栄光を現してくださいと祈られたイエス(1~
3節)


 イエスは、目を天に向けて、「父よ。時が来ました。あなたの子
があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください」と祈ら
れました(1節)。

 これは、十字架の死を目前に控えたイエスが、神から与えられた
わざを行って――すなわち十字架の上で罪の贖いを成し遂げて、唯
一のまことの神と、その神が遣わされたイエスとを知る者に永遠の
いのちを与えることによって――神の栄光を現すために、ご自分の
栄光を現してくださいと祈り求められたことを教えています(1~
3節)。

 このようにイエスは、神の栄光を現すために、目前に迫った十字
架の死と、それに続く一連の出来事を通して、ご自分の栄光が現れ
ることを祈り求められたのです。

二、みそばで、わたしを栄光で輝かせてくださいと祈られた
イエス(4、5節)


 またイエスは、「今は、父よ、みそばで、わたしを栄光で輝かせ
てください。世界が存在する前に、ごいっしょにいて持っていまし
たあの栄光で輝かせてください」と祈られました(5節)。

 イエスは、世界が存在する前から「神の栄光の輝き、また神の本
質の完全な現れで」す(ヘブル1章3節)。十字架の上で人の罪を
贖うために、この世に来られましたが、その「罪のきよめを成し遂
げ」るなら、再び「すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれま」
す(同1章3節)。

 それでイエスは、神から与えられたわざを成し遂げて、地上で神
の栄光を現されたので、みそばで、世界が存在する前に、ごいっし
ょにいて持っていましたあの栄光で輝かせてくださいと祈られたの
です。

三、弟子たちに父の御名を明らかにしましたと祈られたイエ
ス(6~8節)


 そしてイエスは、「わたしは、あなたが世から取り出してわたし
に下さった人々に、あなたの御名を明らかにしました」と祈られま
した(6節)。

 父の御名を明らかにするとは、父ご自身を明らかにするというこ
とです。使徒ヨハネは「父のふところにおられるひとり子の神が、
神を説き明かされたのである」と教えています(1章18節)。この
ようにイエスは、神を説き明かすために、この地上に人となって来
られました。

 イエスは、弟子たちに御言葉を与え、彼らは、それを受け入れ、
神がイエスを遣わされたことを信じました(8節)。ですから、弟
子たちに父の御名を明らかにしましたと祈られたのです。

拙著「キリストの生涯の学び」189「執成しの祈り(1)」より転載





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Last updated  2009.10.07 11:12:42
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