東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2009.10.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「執成しの祈り(2)」

                     ヨハネの福音書、17章9~19節

 イエスは、「わたしは彼らのためにお願いします。世のためにで
はなく、あなたがわたしに下さった者たちのためにです」と祈られ
ました(9節)。

 ヨハネは、14章において心が騒ぐ弟子たちの姿を、15章にお
いて恐れる弟子たちの姿を、16章において悲しむ弟子たちの姿を
記しています。ところが17章においては、このような心もとない
弟子たちが、神を知らないだけでなく、彼らを憎むような世に遣わ
されることを述べています(25、14、18節)。

 イエスは、このような心もとない弟子たちのために、父なる神が
聖霊を遣わして、彼らを助けてくださるように祈られました。すな
わち、このような弟子たちを立ち直らせてくださる聖霊に信頼し、
期待しておられたからこそ、父なる神に祈られたのです。

 イエスは、ご自分のために祈られた後、弟子たちのために祈られ
ました。

一、あなたの御名の中に彼らを保ってくださいと祈られたイ
エス(9~12節)


 イエスの弟子たちは、父なる神のものですが、それとともに父な
る神がイエスに下さった者たちでもあります(9節)。すなわち、
イエスのものはみな父なる神のもの、父なる神のものはイエスのも
のです(10節)。

 イエスは、弟子たちといっしょにおられた時、父なる神がイエス
に下さっている御名の中に彼らを保ち、また守られました。彼らの
うちだれも滅びた者はなく、聖書が成就するために、ただ滅びの子
であるイスカリオテ・ユダだけが滅びました(12節)。

 イエスは、まもなく世を去って、父なる神のみもとに行かれます
が、弟子たちは世にいるだけでなく、彼らを憎むような世に遣わさ
れます。ですからイエスは、「あなたの御名の中に、彼らを保って
ください」と父なる神に祈られたのです(11節)。

二、彼らを悪い者から守ってくださいと祈られたイエス(13
~15節)


 イエスは、まもなく父なる神のみもとに行こうとしておられます。
その前に弟子たちの中でご自分の喜びが全うされるために、世にあ
ってこれらのことを話されました(13節)。イエスの喜びこそ、彼
らにとって最も必要なものだからです。

 そのためにイエスは、弟子たちに神の言葉を与えられましたが、
世は彼らを憎みました。神の言葉を信じた弟子たちは、イエスのよ
うにこの世のものではないからです(14節)。

 それでイエスは、弟子たちを、この世から取り去ってくださるよ
うにというのではなく――なぜなら、彼らは世に遣わされるからで
す。ですから患難の多い世にあっても――悪い者と悪の力から守っ
てくださるように父なる神に祈られたのです(15節)。

三、真理によって彼らを聖め別ってくださいと祈られたイエ
ス(16~19節)


 ただし弟子たちが、イエスのように世に遣わされ、神から与えら
れたわざを成し遂げて、神の栄光を現すためには、悪い者から守ら
れるだけでは、不十分です。その罪がきよめられて、神のわざを行
うために聖別されることが必要です。それでイエスは、「真理によ
って彼らを聖め別ってください」と祈られたのです(17節)。

 そしてイエスは、「わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別
ちます。彼ら自身も真理によって聖め別たれるためです」と祈られ
ました(19節)。弟子たちを真理によって聖め別つために、目前に
迫った十字架の上で人類の罪を贖い、「罪のきよめを成し遂げ」る
ことによって(ヘブル1章3節)、ご自身を聖め別たれるのです。

拙著「キリストの生涯の学び」190「執成しの祈り(2)」より転載





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Last updated  2009.10.09 23:59:53
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