東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2009.10.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「終末の説教(2)」

                     マタイの福音書、24章15~31節

 イエスは、「終末の説教」において、終末の前兆について弟子た
ちに教えられた後、終末の様相について話されました。

 日本語において「世」または「世界」と訳されているギリシャ語
には、「コスモス」と「アイオン」という二つの言葉があります。

◇コスモス--宇宙とか秩序と訳しますが、空間に関する世界を
表す言葉です(世)。
 ◇アイオン--時代とか期間と訳しますが、時間に関する世界を
表す言葉です(代)。


 「ギリシャ人にとっては、世界は場所であり、位置であった。そ
れに対してユダヤ人にとって、世界は本質的に歴史であり、創造に
よって始まり、終末に向かって進む一連の出来事であった」(ハー
ビー・コックス)。

 私たちは、世界というものを場所や位置として空間的にとらえる
だけでなく、時代や歴史として時間的にとらえなければなりません。
なぜなら聖書は空間的なとらえ方よりも時間的なとらえ方の大切さ
を教えているからです。

一、エルサレムの陥落と患難時代(15~26節)

 この個所に記されている言葉は、預言として、当時(紀元30年)
から40年後の紀元70年に、エルサレムがローマ軍によって包囲
されて陥落した時、文字通り成就しました。まさに「石がくずされ
ずに、積まれたまま残ること」なく(2節)、エルサレムの神殿は、
完全に破壊されました。その「ひどい苦難」と「悲惨」さは(21、
19節)、言語に絶するものでした。

 しかし、このエルサレムの陥落の苦難は、上の図に記した終末に
おける7年間の患難時代のひな型であり、この個所に記されている
預言のほとんどは、まだ成就していない未来に関するものです。

二、キリストの地上再臨(27~31節)

 キリストの空中再臨と教会の携挙は、「主は……ご自身天から下
って来られ……私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一拳
に引き上げられ、空中で主と会う」というものです(第一テサロニ
ケ4章16、17節)。

 しかし、この個所で述べていることは、上の図に記したようにキ
リストの空中再臨と7年間の患難時代の後に、「主イエスが、炎の
中に、力ある御使いたちを従えて天から現れ」(第二テサロニケ1
章7節)、「主の足は、エルサレムの東に面するオリーブ山の上に
立つ」(ゼカリヤ14章4節)というキリストの地上再臨、すなわ
ちキリストの顕現を教えています。

 この時は、空中再臨と違って、「地上のあらゆる種族は、悲しみ
ながら、人の子(キリスト)が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲
に乗って来るのを見るのです」(30節)。

拙著「キリストの生涯の学び」171「終末の説教(2)」より転載





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Last updated  2009.10.28 00:23:17
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