東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2020.05.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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​ 「神の苦難と人の苦難」   2020年5月3日  ​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東
⇒東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2018年3月7日放映「​ 疑惑と不信仰 ​」
​「神の苦難と人の苦難」​
         甲斐愼一郎
         ペテロへの手紙、第二、2章18~25節
  「罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからとい
って、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行っていて苦しみ
を受け、それを耐え忍ぶとしたら。それは神に喜ばれることです」
(20節)。
  「キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従
うようにと、あなたがたに模範を残されました」(21節)。
  この前半の20節には「人の苦難」について、後半の21節には「神
の苦難」について記されています。そこで「神の苦難」と「人の苦
難」の違いについて学んでみましょう。
​ 一、五種類の苦難​
  聖書は、苦難について次のような五つの説を述べています。
1.刑罰説--「だれが罪がないのに滅びた者があるか。……不
幸を耕し、害毒を蒔く者が、それを刈り取るのだ」(ヨブ4章7、
8節)。
  苦難についての最も初歩の説明は、罪に対する刑罰として来る苦
難です。
2.教育説(訓練説)--「悩みのなわに捕えられると、その時、
神は、彼らのしたことを彼らに告げ、……神は彼らの耳を開いて戒
め」(ヨブ36章9、10節)。
 これは、前者より少し高尚で、私たちを教え諭し、教育するため
に来る苦難てす。
3.試験説--「神はアブラハムを試練に会わせられた」。「今、
わたしは、あなたが神を恐れることがよくわかった」(創世記22
章1、12節)。
  これは、もう少し高尚で、私たちの実質や実力を試し、試験する
ために来る苦難です。
4.代償説--「しかし、彼は、私たちの罪のために刺し通され、
私たちの咎のために砕かれた」(イザヤ53章5節)。
  これは、さらに高尚で、自らに全く罪がないにもかかわらず、他
の人の罪を身代わりに負い、代償として来る苦難です。
5.栄光説--「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもあり
ません。神のわざがこの人に現れるためです」(ヨハネ9章3節)。
  これは、最も高尚なもので、神の栄光が現れるために来る苦難で
す。
​二、人の苦難​
  この五つの苦難は、私たちが信仰に成長していくための五つの段
階であるということができます。まず罪に対する刑罰として苦難を
受け、次に未熟なところを教育されるために苦難を受け、第三に私
たちの実質や実力を試されるために苦難を受け、第四に自らには罪
がなくても、ほかの人の罪を負う苦難を受け、最終的には、神の栄
光が現れるために苦難を受けるのです。
ヨブの苦難は、個人的には彼の醜い自我と神の偉大さを教えるた
めに起きた「教育説」ですが、摂理的には聖書を通して全世界の人
人に神のわざを知らせるために起きた「栄光説」です。 ヨブ記の主
題は、「完全な人の完成」です。苦難に会う前のヨブは、「潔白で
正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていた」完全な人でした(1章
1節)。しかし彼は、この苦難を乗り越えることによって、きよめ
られ、完成したのです(42章1~6節)。
​三、神の苦難​
  これに対して神が受ける苦難は、代償としての苦しみです。この
神の苦難には、次のような三段階があります。
▽第一段階は「主は……心を痛められた」とあるように(創世記
6章6節)、人の罪を痛む苦しみです。
  ▽第二段階は「わたしのはらわたは、彼のためにわななき」とあ
るように(エレミヤ31章20節)、罪を罰せずにはおかない神の正
義の怒りと、罪人を愛してやまない神の愛の炎とが激しく戦う苦し
みです。
  ▽第三段階は「十字架の上で、私たちの罪をその身に負われまし
た」とあるように(24節)、人の罪を負う苦しみです。
  神は、私たちの罪をその身に負うことによって、「私たちが罪を
離れ、義のために生きる」者にしてくださるのです(24節)。
甲斐慎一郎の著書→​ 説教集 ​
久米小百合氏司会「本の旅」→「​ 使徒パウロの生涯 ​」
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Last updated  2020.05.02 22:07:30コメント(0) | コメントを書く


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