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弓

カテゴリ: カテゴリ未分類
キャンプ部発足から2年が経ち、念願のキャンプ場にトライする機会を得た。

長野県阿智村にある弓の又キャンプ場である。

このキャンプ場は、ホームページがなく口コミだけでネット上に広まるキャンプ場だ。

故に、予約手段は電話のみなため穴場のキャンプ場にあたる。

このキャンプ場は、始めてのキャンプ場選びの際に候補に上がったキャンプ場であったが

バンガロー等の施設の利用やキャンピングスキル的な制約があり、諦めていたキャンプ場だ。

だがしかし

心の中では、常にいつか弓の又でキャンプをと思っていた。

そして、ついに11月に念願の弓の又キャンプ場でキャンプをできる!



そして、今回のキャンプは自身初となるキャンプ部メンバー以外とのキャンプになる。

正直、同じキャンプを経験し同じキャンプ哲学を培ったことを考えると弓の又を共有できないのは寂しい。

だけど、弓の又キャンプ場は必ずキャンプ部でも行こうと考えている。

今回のキャンプは、気心の知れた小中の幼なじみと行く。

彼らは、キャンプ歴は浅く初心者と言っていい。

今回、俺は初めて経験者としてキャンプを先導する経験を得る。

キャンパーが、初めてキャンプをする人を先導する時に俺は注意したいと心がけていることがある。

それは、自分のキャンプ哲学を強要しないこと。

今まで、キャンプ部で培ってきたキャンプ哲学を披露する場にしないようにしようと注意してる。

結局のところ、キャンプ初めての人を先導する時に一番大切なことって、「楽しいまたやりたい」と感じさせることが一番大切な気がする。

逆に言えば、キャンプが終わって「また行こう」と言わせればそのキャンプは大成功と言える。



スペック面は十分だが、キャンプの質を考えると楽しいの閾値を考える必要がある。

キャンプは経験に応じて、楽しいの閾値が変化すると思っている。

効率社会にトップダウンされた現代人は、非効率を楽しむのが極端に下手である。

だが、キャンプの一つの側面として非効率を楽しむ考え方もある。

俺も、はじめてのキャンプではそうであったが



例えば、薪に火をつける作業だ。

火がなかなか着かないことに苛立つキャンプ部の初回キャンプでは薪に油を撒いたほどだ笑

もちろん、今では薪になかなか火がつかなくてもその非効率を楽しむ余裕はある。

これは、キャンプとしての質的な楽しみ方であり一丁一石でその楽しさは養えないと思う。

そんな一丁一石では養えない非効率を楽しむことを強要することは俺の中で何かが違うのだ。

かと言って、全てを効率重視で着火剤を使用したり便利品を使用するのも質的な楽しみ方として何かが違うのだ。


そのため、俺にはこのキャンプで一つの課題を感じている。

それは、「ちょうど良い非効率」の追求だ。

このちょうど良いを見極めるのは、なかなか難しい。

メンバーの性格や個性や環境や時間などの諸条件によって、その「ちょうど良い」は変化するだろう。

その変化する「ちょうど良い」を見極め、キャンプの質的な楽しみ方にも触れる機会を作る。

これは、なかなか難しそうだが

一人の人として、俺はとても良い機会を得ようとしているのかもしれない。

今回のキャンプもいろいろと学べそうで楽しそうだ!


キャンプ歴
1回目「漁礁カオスキャンプ場」
虻に追い回されたキャンプ。薪に火がつかなかったり、テント設営に手間取ったキャンプ。初心者だけでやりとげた達成感に満足。

2回目「青梅多摩川夜営キャンプ」
まさかの2回目が夜営。手つかずの自然環境に癒される。そして、朝はそのまま出勤とイレギュラーだらけのキャンプ。焚火を満喫した思い出のキャンプ。

3回目「堂平山キャンプ」
夜景が綺麗なキャンプ場だった。設営を後回しにしたため、夜に設営をする羽目に。設営を先にする大切さを学ぶ。初めて燻製とスローフードにチャレンジ。非効率の楽しさに目覚め始める。また、山の天気が変化しやすいことや霧対策も必要なことを学ぶ。

4回目「青梅多摩川デイキャンプ」
参加人数を増やすため、デイキャンプを前回野営地で行う。不便を楽しむというメンバーの発言に感銘を受ける。

5回目「毛呂山ゆずの郷キャンプ場」
テントとタープ購入後の初キャンプ。小川張りに挑戦するも設営に時間を要す。サイトの広さに応じた臨機応変さが必要だと感じる。何もしないという贅沢を夜に感じる。また、自前品が多くなるほど撤収にも時間がかかることを痛感する。

6回目「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」
初の林間サイト利用。ロープワークやブッシュクラフトやタープアレンジなど多くの学びがあるキャンプだった。また、野菜が主役となる初のキャンプだった。焚火の魅力にも本格的に気づき始めて、自分のキャンプ哲学に大きな影響を及ぼすキャンプとなった。

7回目「弓の又キャンプ場」
念願のキャンプ場。楽しみだ。








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Last updated  2019年10月03日 09時20分54秒
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