ユーカリの木陰で里の行

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2010.07.31
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カテゴリ: ファミリー

二階のバスルームが水漏れして、
ついには天井を突き破り、 洪水 になっていた!

という我が家の惨事は、ブログでも5月1日の日記にアップしましたが、
あれから3カ月――、
ようや~っと、ウチの修理が(ほぼ)終わりました!スマイル

いやぁ、保険会社を介したため、経済的にはすご~~~く助かったけど
時間的にはかな~~~り、かかった。^^;


こちらに戻って来た当初の写真と同じ部屋、ランパスルームの現在の様子です。
お時間があったら見比べてくださいませ。

抜けて悲惨極まりなかった天井も修復されて、ほぉら、
ついでに以前はなかった、アールヌーボー調のシーリングパネルまで
取り付けられているでしょう。
ちなみにこれ、元々はなかったものなので、保険は効かない。 自費 でした。
ダディンが苦闘しつつ、2晩がかりで取りつけました。

でもって、カーペットが剥がされて、憐れコンクリートの剥き出しだった床も、
美しいフローリングに変身しました。
ちなみに元々はカーペットの床だったため、当然、差額は自己負担。

ほんとはこの際、じぇ~んぶフローリング化したかったけれども、
そすっと負担金が超嵩んでしまうため、この部屋だけで諦めました。
いゃあ、さすが保険会社さま。シビアです。

まだまだカーテンは、浸水した水の跡が残る古いものですが、
これも近日中に新しいものに替えてもらえる ハズ
そしたらほんとに完成ですね。
いやぁ~、ようやっと、嬉しいよ~ん! 
Yeahhhhhh!!!!  大笑い


思えば、あの日――、
フライトで疲れ果てて戻った私たちは、
変わり果てた我が家に迎えられたのだった。

ただでさえへろへろの脳細胞を突き抜け破壊するがごとく
うなり、とどろき、轟音を響かせていた、何機もの 大型業務用ブローヤー 。
来るものは皆、破傷風にしてやる!とばかりに錆びて突き出た 釘 、 釘 、 釘 。
愛するぬいぐるみたちの哀れな姿に、泣き出した娘。
お宝70sレコードや昔の写真、自分のアート作品なんかを
黙々と床に並べ、日干しをしていた、淋しそ~なダディンの背中。
う~む、次々記憶が蘇る。

やむをえず初日は、
海沿いのビジネスホテル(海は見えなかったが)に避難したのだった。
ものの、子どもたちの通学を考えて、義母リンのお家へ、
一週間、居候させてもらったのだった。

水道が使えるようになってから、
ちょっと見、廃墟のような我が家に晴れて戻った。
とりあえず、使える部分だけをつかって、日常生活を始めた。

家族全員、娘の部屋で寝ていたため、
メェもストレスがたまっていたのか、あるとき
「 メェの部屋、とられちゃったよ~~~!号泣 」と泣きだしたのだった。

対照的に息子は、コンクリート剥き出し、変わり果てた自分の部屋に立ち、
「 ムゥの新しいお部屋に、ようこそー!ウィンク 」などと
得意の「 のび太」ポーズ (両手の親指と人差し指を立て、
くるんと回してポーズを取る。彼はドラえもんの大ファンです^^)を
とりながら、おちゃめに笑っていた。
そんな幼い息子の無邪気さに、おおいに慰められたっけ。

時おり、任務を全うするために保険会社から送られてくる
ペンキ屋さんや大工さんの朝は、 超早 くて、
6時半ごろに ピンポーン! と玄関のチャイムが鳴ったりして、
ギョッ とさせられたことなんかも、しばしば
それも、今では 懐かしい思い出 です~。
喉元過ぎれば、なんとやら、ですね。


ところで、この惨事。
実は去年の Mind Body Spirit FESTIVAL で受けた霊視のとき
予言 (?)されたのだった。

テリーさんという、NSW州の警察とも仕事をしているという
霊能者 にみてもらったときのこと。
彼女の前に坐るや開口一番、言われた。

「引越しますね」

「え、いや、別に、そんな予定は…」

「でも、そのうち引越しますよ。
 家に、何か 水の問題 があるの。
 水道管の問題か、何か…。
 とにかく水の問題です。
 水漏れを起こしたら、即、水を止めてください。
 さもないと、修理が恐ろしく高くついてしまうことになるから。
 それが引越しの直接の原因になるかはわからないけれど、
 とにかく、水には気をつけなさい」、と。

今の家には、その2年前に引っ越したばかりで、
当時、引越す気など全くなかったから(今もないけど)、
だから、彼女がそう言ったとき、あまり気にも留めなかったのだった。

だけど―― 。

あのとき、きちんと対処していたら、事態は変わっていたのだろうか?

たとえば点検とかをしてもらっていたら?
だけど、点検してわかるようなものでもなかったような気もするしな~。
それに、水漏れに気付いたら、直ちに止めろ、と言われたって、
私たちは日本に帰っていたのだから、どうにもならなかったわけで…。
むむむ…。

などと、過去の話を蒸し返しても、どうにもならないことではあるのだけれど。


ちなみに、水に関しては、
今回6月の Mind Body Spirit FESTIVAL でやってもらった霊視でも出てきた。
ミケルさんという、女性の霊能者が、

「あなた、水の近くに住んでるの?
あなたと水の関係は、何? 」

「確かに家の近くには河はあるけど…それよりこっちかも」と、
私が洪水のことを話すと、

「ちょうど、その話を受けていたとこなの。
 あなたの家の中に、表現されなかった感情が溜まっている。
 ネガティヴな感情や想念や。
 それが流れ出して、今回、洪水になったんです。
 洪水は、 浄化 のサインでもあるの」

はあ…、「表現されなかった感情の浄化で、洪水」、ですか…。
私は、この間の水害を言い当てられ、感心してしまったのだけれど、
それにしても、 もっと「地味な」やり方 で
浄化することはできなかったものでしょうか?

「でも、天からの助けがきている。
 そこに焦点を合わせて」

はあ、「天からの助け」、ですか…。
けど、確かに、こんな状況になって、なんなんだけど…
守られているっていう感覚は実際していたのだった。

義母リンの家から洪水後の家に戻って来た翌朝、瞑想していたときも、
家は、ちょっと見、廃墟の様相を呈していたにもかかわらず、
実は肝心なもの、大切にしていたものは、
何一つ失っていないことに、ハタと気付かされたりして。

実際、家の半分以上が使えなくなったとはいえ、
生活の場を変えれば、あまり支障はなかったし、
大型TVやDVD、パソコンなど電化製品もほぼ全部無事だったとか、
日本から送った本やDVD、パソコンなんかは、
ここではすご~く貴重なのだけど、すべて無事だったりとか。
私の書斎など、ありがたいことに無傷だったんだ。

保険会社から送られてきた査察官も、
「この水の流れが別な流れになっていたら、
 被害はもっと甚大になっていただろう」とか言っていたっけ。
不幸中の幸いっていうんだろうか?

何よりも 不思議 だったのは、書物関係で。
ランパスルームとダディンの書斎の壁一面に置かれた本棚は、
天井が落ちたために、どちらも水にさらされてしまった。
その、ぼろぼろになってしまった本を整理していた、ダディンが。

「ちょっと、来て! これ見て! 
 不思議なんだ。隣の本はボロボロなのに、
ダライラマ や仏教関係の本とかビデオ、DVDなんかは 無傷 なんだよ。
 ほら、カバーに歪みもない。
 隣に置いてあった本とかは、こんなになっちゃったのに」

ほんとに、そうなのだった。
すぐ脇に置いてあった本とかは、どれもこれも表紙も擦り切れ、
捨てるしかないくらいになってしまったにもかかわらず、
ダライラマの本とかは、以前と同じ、完璧な状態なのだった。
実際あれには、すご~~~く驚かされました。

あのときは、普段はスピなことにも、パラノーマル関係にも、
大した興味も関心もないダディンではありますが、
しきりに不思議がっておりました。

そうして私はあのとき、
何年も前に買っただけで見ていない、数々の Dharmaビデオや本 を前にして、これは、
今世、必ず読みなさい、
という天からのメッセージであろう、と反省したのだった。

そうしてあれから3カ月が経ち、マズイです…。


――と、数々の思い出や曰くを残し、
洪水カルマ は、流れた。
ハズ…。
このまま完全に浄化してほしいものです。






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Last updated  2010.08.02 06:09:30 コメントを書く
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