ユーカリの木陰で里の行

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2010.11.07
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カテゴリ: 海外生活
粗大ゴミの日 。

我が家でも、
ガレージや物置小屋( Shed とオーストラリアでは言われる)の片隅、
あるいは中央で、じ~っとこの日を待ち続けていた品々が。

息子のハイチェアあたりは二カ月前からの待機品だけど、
壊れたパソコンのモニターやガーデン・アンブレラなんかは、
年に2回しかない粗大ごみの日を、何度となく忘れまくってきたせいで、

たたでさえ手狭なガレージで、正直かなり邪魔くさかったのよ…。
ああ、これでやっと片付く。

と、ダディンと二人、壊れたり使わなくなったりした
PCモニターやマットレス、巨大なビーンバッグクッションや、
ベイビーカー、ベイビーチェア、ガーデンアンブレラや木材なんかを
家の前の通りに積み上げていったのでした。

それでも愛着のある品々。
とりわけムゥのハイチェアなど、娘がベイビーのころから使い続けたもので、
思えば7年間以上もお世話になったわけで。
幼い娘や息子たちの思い出も重なって、ちょっと、 うるうる…

などと、 感傷に浸っていては、モノは捨てられない
だってもう置く場所ないもんね。
要らないものは処分しないとね~。

とはいえゴミ問題は深刻だし、できることなら リサイクル をと、
使えそうなものは救世軍のOPショップに持ち込んだり、

そうそう引き取り手が見つかるものでもありません。

たとえばヘイビーカーは、壊れてしまったわけではないので
OPショップに持ち込んだのですが、
安全上の理由から引き取ってもらえなかった。
なんでも安全性が重視される製品は、OPショップでは
リサイクルできない決まりになっているのだそうで。
頷ける規制ですが、
いやぁ、人に限らずモノも第二の人生は難しいものです~。

それにしても、さっぱり、すっきり!
 ものを整理する、
 不要なものを手放す、
 身軽になる、
ということは、なんて気持ちいいことでしょう。
ラリホー。

そうして見遣れば、うちの通りにも、さまざまなものが積み上げられている。
ちょっといつもと違う、通りの風景。
で、捨てられたゴミの中から使えそうなものを探しに回る人たちで、
今朝の通りは妙に賑やかでした。

車をのろのろ走らせながら、家々の粗大ゴミを吟味する人。
犬を連れ、散歩がてらゴミ探索を楽しむ家族。
リヤカーをひいた若者二人組はかなり真剣にチェックしてました。

いやぁ、ここオーストラリアでは、
こうして粗大ゴミに出された品々でも、第二の人生(物生か)つーか、
リサイクルのチャンスがあるのは、いいことだと思います。

私たちも犬の散歩がてら、粗大ゴミの数々をチェックしたりして。
「このスーツケースは、きっと誰かがもらってゆくよ」とか、
「このオーディオセットはけっこう新しそうなのに、壊れちゃったのかな。
 誰かメカに強い人が拾ってってくれるかもね~」
などと、ゴミの未来を予測しながら歩くのも、この日ならでは。

と、メェが
「ママ~、あのひと、あんなふうに自転車乗ってる。危ないよ~」

言われて見遣れば、かなり長い梯子を片手にかかえた男性が、
ふらふらと自転車を片手漕ぎ。
梯子を抱えて片手運転で、あっちにふ~らり、こっちにふ~らりと蛇行しながら、
自転車から降りもせず、家々の粗大ゴミを吟味する姿は、
いやぁ、器用なものです。ほとんど神業の域ですね。
確かに、危なっかしかったけど。

その方、公園から帰るときもまた見かけました。
そのときは自転車から降り、カウチを吟味中で。
足元には、あの梯子。
どうやらそのカウチが気に入って、運搬方法を思案されてるようで。
けど、いくらなんでも、チャリで長椅子と梯子の運搬は無理かも…。

そうして散歩から戻ったら、家の前の粗大ゴミにも変化がありました。
30分ほどの散歩の間に、 ベイビーカーとガーデンアンブレラがなくなっていた!
良かったね、あんたたち、壊れてはいなかったものね。
 第二の物生、送れるんだね、おめでとー!

けれど、代りになぜか、 見覚えのないTV が…。
どうやら、ベイビーカーかガーデンアンブレラを引き取ってくれた方が
運びきれなくなって、代わりにこのテレビを見捨てていったらしい。
ムムム…

かように今日は粗大ゴミにも、 いろいろとドラマ があるのでした。
明日の朝までに、家の前でもまたどんな変化があるでしょうか?
何かもっと引き取られていれば嬉しいのだけど。


さてさて、 写真のラクダさんたち ですが、
粗大ゴミの日とは、もちろん、な~んの関係もありません。
今日は友達ファミリーの家にランチに呼ばれていて、家族で出かけたのですが、
途中、信号待ちにふっと傍らを見たら、道の横にラクダが佇んでいた!びっくり
ビックリして、助手席にいた私は思わず窓を開けて写真を撮っちゃいました。^ ^

ショッピングセンターの駐車場に佇んでいた二頭のラクダです。
鞍までついて、どうやら乗せてもらえそう。
商店街のキャンペーンか何かだったのでしょうが、
いやぁ、ビックリ。
月の砂漠をはるばると~
私も乗ってみたいデス。


ちなみに翌朝、ハイチェアはしっかと朝露に濡れていました。
そうか、やはり、誰にも引き取ってもらえなかったのね。
壊れてるもんね、足乗せ部分。。。







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Last updated  2010.11.08 06:29:06
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