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蚤の市
。
娘はもちろん、同校の幼稚園部に来年入園希望(親が)の息子まで
ひじょ~に楽しみにしていたのでした。
とりわけ息子など、この週末は
自分の通う 現地校のスクール・ファミリー・キャンプ
だったのですが、
「 蚤の市の方に行きたいよ~~~!
」と切望しまくり、
結局私たち家族は キャンプを断念
したのでした。
子どもなら喜びそうなキャンプファイヤーやブッシュウォーク、
数々の野外イベントを振り切ってまで、
息子が蚤の市に参加したかった理由は、一つ。
蚤の市で出される フリマ
で、 おもちゃをゲット
したかったらしくて。
ここ数日間、ムゥときたら、
夜、皆で「今日の嬉しかったこと」を告げ会うときにも
「 蚤の市が ムゥの命!
」(姉のメェによれば、
彼は『チビまる子ちゃん』で、この台詞を覚えたらしい。
なんでもまる子の父の「酒が命!」に強く惹かれたらしくて…(^ ^;)と、
過去ではなく未来へ、来たる蚤の市への期待感を語っていたのでした。
なのに……。
当日は、ムゥの期待も空しく、 凍える雨
。
天気予報でも一日雨、ということで、娘も
「蚤の市、だいじょうぶかなぁ~?」と心配顔。
「なんで、雨だと蚤の市、ダメになっちゃうの?」と、ムゥ。
「大丈夫でしょ、きっと体育館とかホールでやるのよ」と、私。
「でもママ、あそこそんなに大きくないよ。
イベント、みんな入るかなぁ?」と、ますます不安を募らせていたメェですが。
彼女の懸念通り実際、大ホールですべてのイベントは 無理
でした。
メェを学校に送ってから戻って来たダディンによれば、
蚤の市は予定通り、校庭ではなく大ホールで行われるものの、
ムゥが自分の命とまでに言いきっていた、
フリマの方は中止
されることになったのだそうで。
実際には中止でなく、延期だそうですが、
そんなこと「今日このとき」を待ち焦がれていた幼い息子に通じるはずもなく、
いやあ、泣きましたよ、泣きました、
ムゥ、大泣き
。![]()
そうして、雨の中、ホールで開かれた蚤の市ですが、
相変わらず 盛況
でした。
大ホールでは、幼稚園からVCE(とはオーストラリアで
進学受験を考慮した最後の2年間、高校2・3年生をさすのですが、
ここでは高校生の部ですね)まで、
各学年がファンドレイジングの一環として用意した
様々な 手作りのゲーム
が賑やかに、所狭しと並んでいました。
輪投げ、おもちゃ釣り、
お手玉を投げて積まれた缶を倒す缶倒し、
おまけつきのお菓子釣りや、変装ゲーム、
パターゴルフ、ボーリング、お化け屋敷に、水風船釣り。
ちなみに、この お化け屋敷
。
全くの手作りで、子どもたちが父兄と一緒に
段ボール箱なんかで作っているらしいのですが、
いやぁ、なかなか、 めちゃ恐
デス。
とにかく真っ暗で、何も見えないのよ。
以前、幼稚園児だった娘と入ったときは、
真っ暗闇にパニックを起こした娘が泣き叫び、 即退場
。
数歩進んだだけで、入口から出た
、という情けない思い出が…。
その後、小学校低学年になった娘が再挑戦!と勇気を出して入ったときは――、
やはり真っ暗で、そこかしこから子どもたちの悲鳴が…。
真っ暗闇の迷路で、ただでさえ恐ろしいのに、
どうやらそこに、 お当番さんの 脅しサービス
が入るらしくて。
と気づいたころには、メェ再びパニックに。
だけどもう引き返すには、後進組を押しのけなきゃならない……
というわけで、後戻りもできず、やむを得ず進み続けましたよ。
「 子どもが恐がっているので脅さないでくださ~い!
子どもが恐がっているので脅さないでくださ~~~い!
」
なぞと誰にともなく大声で叫びつつ。
いやぁ、今思えば、ハタ迷惑な親子の迫力。
脅し役の生徒さんや他のお客さんたちの方が驚愕していたことしょう。![]()
それにしても土曜日だけの学校なのに、あれほどのものを手作りしちゃう、
子どもたちとご父兄方、すごいです。
ちなみに娘の学年は、例年通り、 変装ゲーム
でした。
子どもたちは、会場に紛れ込んだ赤ずきんちゃんや海賊を探しては、
もらったカードにスタンプを押してもらい、
スタンプがそろったら、カードと引き換えに景品をもらう、
というスタンプラリーみたいなゲーム。
変装や受付を父兄が交代で担当するのですが、
変装は子どもたちがすることになっているので、
毎年、娘は変装して、見つけた子どもたちにスタンプを押してあげるのを
と~~~っても楽しみにしているのでした。
「はいはい、今押しますよ~、並んでね~」みたいな保護者気分で。
でも残念ながら今年は、
現地校のスクールキャンプで蚤の市には参加できないと思っていたので、
当番も免除していただくようお願いしてしまったため、 当番も無し
。
メェはかなり残念がっていたけれど…。
ゲームは、どれも50セントとか1ドルと手頃な値段で楽しめるので、
子どもたちは小銭を握りしめて、走り回ります。
メェはお財布を忘れてしまい、がっかりしていたのですが、
景品でお財布をもらって、棚ボタ的幸運さに大喜びで小銭を入れていました。
弟のぶんも払ったりして、意気揚々。
結局、フリマの中止で、朝大泣きしたムゥも、
景品でおもちゃをたくさんもらって、大満足
でした。
中でも缶倒しでもらった、小さな 怪獣のおもちゃ
がすご~~く嬉しかったようで。
帰りに、早目のディナーとKorean Restaurantに寄ったのですが、
怪獣をテーブルに並べて、一緒に韓国料理を楽しんでいました。^ ^
メェの方の景品お気に入りは、赤いネックレス。
帰り道、さっそく付けて、
「これつけると、なんだかちょっとエライ気分になるんだよね~」
と、おしゃまに振舞っておりました。^ ^
今年は学校の 創立25周年
ということで、
大ホールでは、 生徒たちの作品展
も開かれていました。
子どもたちののびのびした、習字や、絵俳句、短歌、絵画などが展示されていて、
素敵でした。
ほんとに子どもたちの作品って、どれもこれも、 いいですね~
。![]()
見ているだけで口元が緩んでくるの。癒し系デス。
娘たちのクラスは、国語の授業でつくった 本の帯
を展示していました。
娘の選んだ本は『森のスパゲッティやさん』。
「あのねぇ、見ていると読みたくなって、食べたくなるような、
美味しそうな帯をつくったんだよ~」と、メェ。
ほんと、ハッピーで美味しそうな帯だったよ。
さてさて、学校ではこの後も、25周年記念行事の一環として
かくし芸大会や合唱祭などのイベントが予定されているとのことで、
娘もますます張り切っています。
それにしても、オーストラリアのメルボルンで生まれ育つ娘が、
ちゃんと日本の教科書を使って勉強ができて、
多少ヘタではあっても、漢字をつかって作文や日記を書き、
日本の本を読むことができるのは、ひとえにこの学校のお陰です。
ほんとに、 感謝、感謝
です。
来年からはムゥもここの幼稚園部に入園してくれる予定(希望、か)。
来年の蚤の市も、姉弟そろって元気に参加してもらいたいものです。
遂にコロナ 2023.05.16
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