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日本は 暑
い
とヘタっていたけれど、
メルボルンは、まだまだ 寒
い
。
そうしてこの冬、我が家は 病気の当たり年
だった。
先月27日に息子の調子が悪いようなので迎えに来て欲しいと
学校から連絡を受けて以来、
一日も欠くことなく 毎日誰かしらが寝込んでいる
(泣)。
急遽学校に迎えに走った日、息子は車の中で吐き、
午後は嘔吐に発熱。
ゲロゲロしながら、
「 吐いたら、3日間はガッコウ、休まなくちゃならないんだよね。
キソク
で行っちゃいけないんだよね。ね、ね
」と確認していた。
実際、子どもらの通う学校には、
他の子たちへの感染を防ぐため、そういう規則があるのだった。
ムゥは吐いたことで、 自らが手にした 幸運
を喜んでいたのだが、
そのうち今日が 金曜
であったことに気がついて、
貴重な三連休が週末に当たってしまった 不運
を嘆き始めたのだった(笑)。
ああ、人間の心理って、 サムサラ
だ…
翌日、今度は娘が腹痛を訴え、発熱。
週明けには 姉弟そろって欠席
した。
なかなか強烈な ウィルス
であったらしく、
その週は、息子の方は週半ばまで、
娘の方はほぼ一週間 ぶっ通し
で学校を休むハメに。
もちろんその間、私もダディンも次々とうつったが、
大人は寝込むわけにもいかず、 ゾンビ化しながら蠢いていた
(泣)。
やっと治ったと安堵したのも 束の間
、
週明けには、今度は娘の方が
別の
インフルエンザをもらってきてくれた
(泣)。
数日後には息子も寝込み、
また 同時に、もしくは交替で
学校を休む日々が続く。
結局、子どもたちが二人揃って登校してくれたのは、昨16日である。
振り返れば 3週間。
オン/オフで、学校を休み続けた
わけだ。
これって、 タームブレイクよりも長い
じゃあないか(泣)。
そのうえ今日17日は、「カリキュラム・デー」だとかで、
学校の方がお休み
。
週明けの月曜日も「ミッド・ターム・ブレイク」とやらで、
またもや 休校
。
公的祝日でもないのに、ウチの子たちの学校は 4連休
である(号泣)。
もはや子どもたちはすっかり 休みグセ
がついてしまった。
元々張り切って学校へ行くタイプではなかったのに、
こんなんで 学校復帰
できるのであろうか???
と、書いていて、
娘が学校(つーか、幼稚園)に行き始めたころのことを思い出した。
幼稚園ではどうだったのか、
お友だちはできたのか、と話を聞き出そうとする私を、
娘は心底、 腑に落ちない
といった目で見つめ言ったものだ。
「ママ、どうしてメェのガッコウの話なんか聞きたいの?
別におもしろくないよ。
それより ハムタローのボウケン
の話の方が、
(当時彼女は「とっとこハムタロー」にハマっていた) ず~っとおもしろい
のに。
それでね、ハムタローはね」
それでもやっとお昼休みにお砂場で遊んだことを知り、
もっと詳しく聞きだそうと、 シマジローのお姉さんふうに
粘った。
「そっかぁ、それで誰と遊んだのかなぁ?」
「センセイやおトモダチと」
「みんなと遊べて良かったね。で、どんなことして遊んだのかなぁ?」、
「お砂をほったの。
お砂をどんどん、どんどん、ほったんだよ」
「ふんふん、それで?」
「それでね、もうっと、どんどん、どんどん、ほったの。
どんどん、どんどん、ほってるうちにね、
メェ、アリさんになっちゃったんだよぅ
」
そっかあ、 蟻さんになったのか―
、
って、 どこからがフィクション
なんだよ~~~!?
とかく子どもから 真実
を聞き出すのは難しい。
ウチの子たちから、 学校の話
を聞き出すのは、至難の業なのだった。
それは、娘が10歳、息子が6歳になった今も、
少しはましになったとはいえ、大して かわらない。
ポケモンとか、ドラエもんの話なら、
聞きもしないのに延々と
話し続けてくれるんだがな。
そういえば、それで一時、我が家では
スピーチ制を採用
したことがあったっけ。
夕食の後、マイクならぬ トーキングスティック
を手に、
1人持ち時間3分で、その日の「 学校での
」出来事を話すのだ。
ルールとしては、
マイクを手にした人が話している間は、口を挟んではいけない。
質問がある場合は手を挙げて、指されてから質問する。
話のイニシアティヴはスピーカーにある。って具合に。
子どもたちはこのゲームが気に入ったようで、
持ち時間3分のところを、30分くらい熱弁をふるっていた
。
お友だちのこととか、
教室での笑っちゃう出来事とか、
果ては勉強内容まで。
今まで聞けなかったような話が続々と出てきたのだった。
娘から初めて「 One Direction
」の名を聞いたのもこのときだった。
交通ルールか方向性の話
でも始まったのかと思ったら、
クラスの女の子たちに人気の アイドル
だそうで。。。
完全におばさん化してるゾ、自分(^^;
去年はジャスティン・ビーバー(でしたっけ?)熱にうかされていた子たちが、
今年はこぞって彼らに夢中になっているんだそうで、
休み時間になると、彼らの話で盛り上がり、みんなで歌ったりするらしい。
TVといえば、もっぱら 「ドラエもん」や「ポケモン」のDVD
見て、
弟と一緒に盛り上がっている娘が、
そんな話題についていけているのだろうか?
と、ふっと不安がよぎった。
思えば彼女も小学5年生である。
なのに、現地のテレビをろくに見る習慣がないっていうのは、
今後の学校生活におけるソーシャル面を思うに、問題
なのではなかろうか…。
これって、親の責任…???
それでその夜は娘と二人、PCの前に坐って、
グーグルサーチ
を。
Wikipedia
なんかで「 One Direction
」を調べ、
「ほら、メェ、この子がハリーだよ。
顔と名前は覚えたかっ?
」
メンバーの名前入り写真なんかをプリントアウト
したりして。
でもって YouTubeで歌チェック
。
「ママ、この歌、みんなが歌ってたヤツだ!」
と言われ、「 What Makes You Beautiful
」をクリック。
歌詞のサブタイトル
まで入っているので、
カラオケの練習用にもなりそうな優れモノ
である。
「メェ、せっかくここまで(?)リサーチかけたんだ。
歌ってごらん」
「えーっ、パソコンの前で歌うのーっ」
とかゴネていたけれど、案外楽しそうに歌っていたな。
そうだった、 トーキングスティックだ。
ここ3週間は子どもたちが寝込んで学校自体に行けなかったので、
使う機会もなかったが、久しぶりにまた 再開
してみようではないかっ!
8月も半ばに入ると、
マグノリアや梅の花が通りを彩り始める。
このままもう寝込むことなく、この冬を乗り切りたいものだと思う。
写真は、冬休みの最終日、
馬車に乗ってメルボルン・シティを走った(?)ときのもの。
馬車
の上からだと、見なれたシティの風景も違って見えます。
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