窓の外へ

窓の外へ

2010年10月23日
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今、マリア・モンテッソーリという人の本を読んでいます。イタリア初の女性医師で精神科医だった人のようですが、彼女の始めた「モンテッソーリ教育」が感覚に基づく幼児教育であるというくらいの情報を聞いて、読み始めたところです。

いろいろな意味で私にはちゃんとした理解はまだ遠いのですが、彼女の人間の成長を観察する力には驚いてしまいました。あるいは人間とはどういう特質のあるものなのか、何のために教育するのか、などの着眼点が大変面白いです。

赤ん坊が生まれてから、自らの興味から動きが始まり、五感の発達、運動器官の発達、言葉の発達、知能の発達などに向かっていく、そんなことが書いてあったと思います。人間は自分自身の中に自分を育てる力を持っている、と。

この最初の部分を読んだ時に、私は私達の学んでいるマージことマージョリー・バーストゥ流のアレクサンダー・テクニークを思い浮かべました。
私達のレッスンはメニューが決まっていません。
生徒さんが来たら、「今日は何をしますか?」というところからレッスンが始まります。自分の学びたいことを生徒さんが探さなければならないのです。

自分が何を学びたいのか、何を知りたいのか、これを各自見つけることは大変な作業だと思います。自分が今現在どう生きていきたいのか、と同じような意味だと思うのです。
この作業は、自分自身を強くしていく作業だと思います。
そして自分の興味あることからレッスンを進めていくことは、自分自身としっかり繋がっていく作業だと思います。


自分自身の興味について意識するということは、自分自身と向き合うことじゃないかと思います。

あるいは身体の痛みに興味が言っている時は「今私はこうしていたくない。」という身体の声であったりします。
自分自身の中の、自分を育てる力が、何か訴えてきているのかもしれません。





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最終更新日  2010年10月24日 00時07分41秒
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