Born  Free☆ミ

Born Free☆ミ

PR

×

Calendar

Profile

elsa.

elsa.

Favorite Blog

大作 New! feela11さん

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

2013.08.06
XML
テーマ: 自閉症(502)
カテゴリ: 自閉症関連

 「自閉症者の奇妙な振る舞い」を笑ってしまうことについて

自閉症の作家、

東田直樹さんと精神科医の山登敬之さんの対談イベント

に参加してきました。

自閉症者を笑うということ

東田直樹さんは重度の自閉症の作家です。

日常的な会話は難しく、

また、奇声を発することもあれば、

突然跳ね回ることもあります。

イベント中にも、

何度か席を飛び出して歌を歌っていました。

こうした寄行について、東田さんは

好きでやっているわけではない 」と語ります。

「自閉症者は自分の脳で

自分をコントロールすることができない。

壊れたロボットの中にいるようだ」

とご本人。

さらに被せて、対談相手となった精神科医の山登さん。

こうした奇妙な振る舞いを前にして、

思わず笑ってしまうことの是非 についてテーマを持っていきます。

そうなんです、

悪気はなくても、思わず笑ってしまうんです。

東田さんは文字盤を使って会話をするのですが、

ごく真面目な文章(たとえば障害者として生きることについて)

を読み上げている際に、突然

「今日の晩御飯は何?」

と横にいるお母様に質問したり、

「おはようニッポン!」

とつぶやきだしたりします。

笑っちゃいけない感じもしますが、

「晩御飯は何?」

が飛び出した瞬間、会場は笑いにつつまれました。

その他、山登さんが質問しているのに席を飛び出してしまうなど、

イベント中には微笑ましいシーンがたびたび。

山登さん自身も臨床の場で、

しばしば自閉症者の振る舞いを前にして、

思わず笑ってしまうことがあるそうです。

もちろんそこに悪気や、

バカにする気持ちはありません。

さて、こうしてぼくら健常者が、

自閉症者の奇妙な振る舞いを笑うことは、

善いことなのでしょうか、悪いことなのでしょうか?

この種の問題について、以前、山登さんは

東田さんのお母様に

「やっぱりああいう振る舞いを笑われると、

本人は傷つくんでしょうかね?」

と訊ねたところ、

「本人は自分が芸人になった気がして嬉しい、

と話していますよ」

というお答えだったそうな。

会場では改めて山登さんから、

「東田君、そこんところは本当はどうなの?」

とご質問。

東田さんは文字盤を使いながら

そうです。僕は笑ってもらった方が、気が楽になるのです

と回答してくださいました。

とはいえ、笑われることについてどう思うかは、

個々人の自閉症者によって判断が分かれます。

東田さんに

とはいえ、笑われて気が楽になるかどうかは、人によりますね

と釘を刺された山登さんは、

それ以来笑わないように気をつけているとか...笑

山登さんは

「基本的に、自閉症の人たちを前にして、

ぼくらが笑ってしまうということは、好意的なことだと思う。

それは東田君にも伝わっている。

自閉症の人の特性が笑いを誘うのは健康的です」

とも語っておられました。

そんなわけで、相手との関係性に次第ですが、

思わず笑ってしまうことに罪悪感を感じることはないのでしょう。

そう考えておけば、

自閉症の方々とも幾分うまく付き合えるような気がします。

東田さんはこれまで15冊の著書を出版しています。

こちらの「自閉症の僕が跳びはねる理由」は、

なんと英訳されて世界で販売されています。

この方の存在はもっともっと多くの人に知ってもらいたいので、

本ブログでも取り上げていこうと思います。

本場のTEDに出演してもらいたい人物です。 [BLOGOS]

とてもざっくばらんで

興味深いブログがアップされていたので、

一息つきたい夏休みの話題に、

とアップしてみました。

私も彼の講演会へ足を運びましたが、

とても真面目で礼儀正しく、

恐らくはご両親の厳しい教育の一環かと思いましたし、

その緊張がふと途切れた時に出る心のつぶやきは、

彼の紛れもない本音だと感じました。

そして、偽れない性分なので、

そのまま会場に受け入れられていたように思います。

ただ、自閉症だから誰でもこういう素質を持っているかというと、

それはまた別の問題で、

そこに彼の愉しい、頑張っている姿が、

彼のキャラクターとして浮かび上がってくるんだと思います。

彼なりの自己表現だったり、受け入れられ方なんでしょうね。

何も反応がなく、シーンとしているよりは、

何かしら反応があった方が、

やはり、嬉しいのだと思います。

講演会の数を踏み、

より多くの方々に彼の口から

自閉症を明かしてくれていることは、

同じ自閉症者の母としては、

勉強になりますし、

励みにもなっています・・。

The Reason I Jump: one boy's voice from the silence of autism

にほんブログ村 子育てブログ 成人自閉症者育児へ にほんブログ村

にほんブログ村 主婦日記ブログ 中堅主婦へ
にほんブログ村






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.08.08 17:15:20
コメント(29) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: