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2016.12.09
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カテゴリ: 自閉症関連

 発達障害児への投薬で悩むとき、母親を追い詰める言葉とは




発達障害の息子にとって、とにかく大変だった幼稚園1年目


我が家には発達障害と診断を受けた6歳の男の子がいます。


 今でこそ多動がだいぶ落ち着き、

いろいろなことが一緒に楽しめるようになりましたが、

3~4歳の頃の大変さは、

今となっては思い出すのも辛いレベルでした。


 幼稚園年少の頃、参加する全ての行事が初めてで、

そのたびに荒れる息子を、私は励まし続けました。


お友達にも全く興味を示さず、

1年間の間に1人の名前も覚えませんでした。


 遠足に出かければパニックになって座り込み、

結局全行程おんぶして回ったこともありました。


私にとっても辛いことがたくさんありましたが、

「初めてが苦手」「集団生活が苦手」な息子にとっては、

幼稚園年少の1年間は一杯いっぱいだったのでしょう。


 息子は初めての幼稚園生活を1年間よく頑張りました。




そして、ストレスが爆発した3月。息子はまるで別人のように荒れ始め…



ところが、息子の気力が崩れ落ちる日は、

ある日突然やってきました。


3月。全ての行事が終了し、

「4月から上の学年になりますよ」

と繰り返し告げられる時期です。


いろいろなことが大きな変化の渦に巻き込まれていくこの季節、

不安定になる発達障害児が多いのではないでしょうか。


 学年の切り替わりという見通しの立たないイベントに、

息子の不安はマックスになり、

さらに慣れない環境で頑張り続けた疲れが一気に爆発することになりました。


 息子は幼稚園から帰宅すると突然、

家のクローゼットに頭を打ち付け始めたのです。


 頑丈なクローゼットは陥没し、

それまで落ち着いていた奇声等の自己刺激行動も復活し、

とにかくあっという間に息子は別人のような振る舞いを見せたのです。


 「一体何が起きたのだろう…」と思いながらも、

何の手立ても思い浮かばず、

私は夜も眠れないほど憔悴する日々が続きました。



タイミングよく訪れた発達外来での診察。医師に勧められたのは投薬だった


その時期、ちょうど発達外来の診察がありました。


 息子が調子を崩していることは、

かかりつけの先生にも一目瞭然だったようです。


 診察室で息子は、部屋中のものをひっくり返して脱走し、

隣の診察室に飛び込みました。


その後、看護師さんにつかまえられて戻ってきましたが、

興奮は冷めやらず診察室で大声でわめき続けます。


 「先生、3月になって急にこんな感じなんです。

どうしたら良いでしょうか」

と先生に助けを請うと、先生は静かに言いました。


 「このままじゃお母さん、倒れちゃうね。

そしてね、1番辛いのは本人なんですよ。

お母さん、ちょっとお薬使ってみますか?

このままじゃ2人とも辛いですよ」


この言葉を聞き、

私はショックで倒れそうになりました。


わずか4歳の息子に薬を飲ませて良いのだろうか、

私は大変なことをしているのではないか…

そんな気持ちでいっぱいだったからです。



このとき先生から処方された薬は、精神安定剤の一種でした。




しかし、投薬に対する周囲の意見は厳しく…反対派の意見が刃のように刺さる



その当時、私が付き合っていた発達障害児のママ友さんたちは

「お薬反対派」の方がほとんどでした。


 薬の服用を勧める医師をまるで敵のようにみなしている方が多く、

とてもじゃないけれど、

息子に薬を服用させるか迷っていることなど打ち明けられませんでした。


 投薬に対する意見の中でも、私が1番辛かったのは

「本人の意思ならいいと思うけど」

という言葉でした。


4歳の息子には、「本人の意思」なんて確認できないのです。


 「薬を飲みたいか」と聞いたら、

4歳では「美味しいなら」ぐらいの回答しかできません。


本人の意思ならば薬を飲ませても悪くない、

じゃあ本人の意思が確認できない年齢のときは、

どうしたらいいのでしょうか…。


このまま、暴れ狂う息子と一緒に暮らしていくしかないの?

私は誰にも相談できず、悶々としていました。





溢れる子育て情報。正解がないからこそ、周囲に振り回されない意思を持ちたい



投薬について悩んでいると、ママ友だけではなく、

親や教師などからあれこれと反対されることが、よくあります。

ネット上にも、薬の副作用などについて、ネガティブな情報が溢れています。


そんな中、決断をしなければならないのは、

本当に辛いことだと思います。


けれども、発達障害児を育てていたら薬だけではなく、

様々な場面で外野の声に左右されます。


そんなとき、いちいちその言葉に傷ついて自分を責めていたところで、

何も事態は改善しません。


 私は投薬を迷っていたときに決めました。



 外野のアドバイスは、「ほどほどに」聞いておけば良い、と。

そうでなければ、心が壊れてしまうと思ったのです。




迷った時は、とことん納得するまで確認して

そして私は、


●あり得る副作用


●副作用がひどいときにすぐに薬が中止できるかどうか


●半永久的に飲むのではなく状態が改善したら服薬をやめることができるのか


…等を、繰り返し医師に確認しました。

その結果、自分で納得できる答えを得ることができました。


 結論から言えば、息子は服薬を1年程度したことで落ち着いたため、

現在は薬の服用をしていません。


けれども今後就学してから、また状態が変わる可能性もあります。

また薬が必要だと医師に提案されれば、そのときまた考えようと思います。

そうやって、親も周囲の声と折り合いをつけながら、育児をするしかないのだと思います。

【woman excite. http://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Hnavi_35025841/





薬は、うまい具合に利用して、

生活の安定が図れればなのでしょうね。 🌠











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Last updated  2016.12.24 07:56:40
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