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「みんな静かにして。話しちゃ駄目。
役所の人も静かにしなさいと言ってたじゃん」。
避難所での周囲の会話に、自閉症の子どもが過敏に反応した。
家族が「あれぐらいは良いの」となだめるが、
子どもは受け入れられない。
周囲からは
「どっかおかしいの?」
「親の責任で頼むよ。
皆、くたくたなんだから」
と厳しい言葉が浴びせられる--。
紙芝居は実体験を基に約20枚の作品に仕上がる予定。
避難先の学校で起きたいじめや、
自閉症の兄をからかわれた妹が体調を崩していく様子などを再現する。
自閉症などの発達障害を表現するため、
絵やせりふに問題がないかどうか、
9月末に関係者が集まり話し合った。
「症状にも軽重があることを伝えるべきだ」
といった意見を作品に反映させる。
作品の制作は、
避難者らでつくる発達障害児の支援団体・つぼみ(福島県いわき市)が、
被災地の実態などを紙芝居で伝えている広島市の市民団体
「まち物語制作委員会」
に依頼した。
つぼみ代表の田子島屋邦子さん(62)は
「自閉症を知らないことが排除につながる。
どういう状況でパニックを起こしやすいかを
知ってもらうことが理解への第一歩になる」
と話す。完成後の紙芝居の公演希望も募っている。

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