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妊娠34週、
医師はエコー画面を映しながら、「動いてないね」と言った。
臨月を目前にした子宮内胎児死亡だった。
陣痛促進剤を使っての「出産」、まるで眠っているような赤ちゃん、
お菓子やカエルのガラガラを入れた 棺
。
「小夏」と名付けた子の骨壺を抱いて自宅へ帰ると、
用意している子ども部屋が目に入った――。
筆者は1974年生まれ、福岡県出身のグラフィックデザイナー。
いくつかの著書があるが、本書については、
「書くべきか書かざるべきか、10年間悩みました」
としている。
その10年をかけた「小夏を探す旅」で、
たどり着いたものは何だったのか。
妊娠経験のある女性の41%が流産を経験しているという。
「あのときの孤独を私は忘れられない」
と言う筆者が紡ぎだす言葉は、きっと誰かの心を支えるだろう。
(書肆侃侃房 1500円、税別)
[yomiDr.]
小夏を探す旅 [ 川上夏子 ]
出産は病ではないけど、
長い10ヶ月間不安を抱えながらの年月は
やはり命がけだけに、
当たり前に生まれて来てくれるだけでも
大変なことなんですよね。 ☄
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