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発達障害の子は集団活動が苦手な場合が多く、
他の子に比べてほめられる機会が少なくなりがちです。
「どうせ自分はダメなんだ」
と感じてしまって、
自尊心が低下しやすい場合があり、
ほめることがより重要になります。
「勉強中に無駄なおしゃべりをしなかった」
といった当たり前のことでも、
それが好ましい行動であれば、
しっかりとほめるようにしてください。
子どもの努力に目を向けるためのアンテナを高く立てて、
がんばりに気づいたら積極的にほめましょう。
長野県立こころの医療センター駒ケ根副院長・
精神科研修研究センター長・子どものこころ診療センター長。
信州大学医学部臨床教授。
1962年東京都生まれ。
1987年信州大学医学部卒業。
神奈川県立子ども医療センター、
国立精神神経センター国府台病院、
信州大学医学部附属病院などを経て、2014年から現職。
専門は児童精神医学。
特に発達障害の二次障害、反抗挑発症、素行症。
主な著書に
『「キレる」はこころのSOS 発達障害の二次障害の理解から』
(星和書店)
や
『注意欠如多動症の診断・治療ガイドライン』
(じほう、共著)などがある。
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