2003年06月10日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨日、掲示板に三善晃先生のことを少し書きました。

 いえ。
 この川柳の意味は、「自分のことを先生と呼ばれたら、相手がおべっかを使っているのかも知れないよ」と戒める言葉ですから、この使い方は適切ではありませんね。
 似たようなところで、「お客様は神様です」は、お客様の方が「俺は神だ!」と言う意味ではなく、三波春男さんが「歌を聴きに来てくださるお客様は、とても大切な尊いな方です」という気持ちを述べたものです。「嘘も方便」は、「自分の保身のために浅はかな嘘をついてその場をやりすごそう」ではなくて「誰かを傷つけないためには、本当のことを言わない方がいいこともある」ということでしょう。

 話がそれました。

 三善先生の曲は、作詞をとても大切にしてくださっています。
 例えば、「穏やかな春の日に」という歌詞が、2フレーズ目で「萌え出ずる山並みよ」になっていたとします。
 声に出して読んでみて下さい。二つのフレーズはイントネーションの上がり下がりの位置が違うのがわかると思います。

 覚えてしまうまでは上がり下がりを間違えたりします。何しろ合唱曲です。一人間違えると、雪崩のようにえらいことになります。
 ですが、一度覚えてしまうと、その曲はとても自然に、耳に馴染みます。

 掲示板でも例にした、テレビアニメの「赤毛のアン」のエンディングテーマ「さめない夢」のCDを聴く機会がもしもあったら、1フレーズ目と2フレーズ目の曲が違うのに気づいていただけるでしょう。
 合唱曲よりは手に入りやすいと思います。

 言葉も音も、丁寧に磨かなければ、ただの文字や音に過ぎません。
 美しく吟味された言葉に、丁寧に曲をつける。
 一つ一つ、大切に、丁寧にはぐくんだものたちです。
 歌う我々も、一つ一つ大切に歌いたいものです。


 あ。
 念のため。

 何かの歌詞のフレーズというわけではありません。
 「歌詞を引用している」と揚げ足を取られないように、あらかじめ申し上げておきますね。
 何しろ、楽天広場は「公(おおやけ)」に送りがなの「け」をつけるか否かが、揉めに揉め、広がりに広がった挙げ句、ついにスーパーハッカー騒ぎが洒落にならないレベルまで広がっているのですから。
 少なくとも、今、楽天広場を震撼させている「パスワードクラック、有りや無しや」に関しては、ありゅ、発端はこの「け」一つだと、思っているんですけれど・・・。
 「け」。侮り難し。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年06月10日 21時40分11秒
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ありゅ

ありゅ

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: