【楽天ブックスならいつでも送料無料】資本主義の終焉と歴史の危機 [ 水野和夫 ]
こちらは前回の記録とは逆に、タイトルがあまりに古色蒼然としすぎるのではないか、と思った。
考えてみれば、一つのシステムが永劫に続かないことは、歴史の必然であり、
”資本主義”というシステムも例外ではない、ということでしょう。
通常、一定のエリアの中で一つの制度が煮詰まってしまった場合、
フロンティアを求めて膨張する、と考える。
その面で電子空間へフロンティアを求めた資本主義は、どこで壁にぶち当たるのか。
どの方向へ突き抜けてゆくのか、
Thomas Piketty Capital in the Twenty-First Century」と同様に
今見えている道がどこへ続くのか、
そろそろその方向を示す、納得のゆく予言に接してみたいものである。
(マルクスのロジック:労働者の窮乏化は現実に即して言いないわけではないこと、が改めて
示されるのが、近々の状況であろうか。 )