2008年07月の記事一覧 | 洋画な日々。

バイオ・クライシス　－人類最後の敵－

■監督：エリオ・キロガ　■出演者：ホルヘ・カサルデュエロ　ナディア・デ・サンチャゴ　マルコ・ゴンザレス　カローラ・マンザナレス■ストーリー扉の向こうに蠢く怪物たちを駆逐し、生き残りに必要な物資を手に入れろ！世界各国で熱狂の嵐を呼んだ秀逸アクションゲームを彷彿とさせるスリルと興奮！！近未来。核戦争の影響で壊滅状態に陥った地球を捨て、多くの人々が月へと移住していた。しかし、突如蔓延したウィルスによって、やっと手に入れたはずの安住の地は、ゾンビ化した人間たちの巣窟と化してしまう。密閉されたシェルターを拠点にひっそりと生活する彼らだったかが、たくわえたわずかな食料やワクチン、そして武器はやがて底を尽き、怪物たちの蠢く外の世界へと足を踏み出さねばならなくなってしまう。しかし、分厚い防護扉が開かれた時、彼らが目にしたのは想像を絶するほどの絶望的な光景だった。わずかに残された銃弾だけを頼りに、彼らの生き残りをかけた壮絶な戦いが始まる…。感想。絶望的な程に後半戦まで状況解説もなくダラダラと進み、オチはどうしようもなくドツボです主人公はジーザスという8歳の少年です。自称10歳ですが、実は8歳？よくわからんがマセガキです。ビデオ撮影が趣味らしいです。なんか地下施設みたいな場所に10人くらいが暮らしていて、時々「異常寒波」が夜にやってきて廊下を「インビジブル」という変な化け物が徘徊するので部屋から出ちゃいけないという意味不明設定。パッケージを読まなかったら、ここが何の施設が全く分かりません。ただひたすら終盤まで、そこでの生活振りがダラダラと続きます。超つまんねー。なんか、昔は数百人いたらしいけど、「敵国」の生物兵器により全滅寸前です。皮膚感染するウイルスで、触るとたちまち皮膚から出血して脳がやられてゾンビになります。子供はジーザスと多分15、6歳位のマナという少女だけです。２人はここが「地球の地下施設」だと思ってます。なんか終盤まではグダグダと痴情のもつれや下らない諍いばかりで飽きちゃいます。途中で、物資が底をつきそうなので「倉庫」へ補充に出るのですね。でも途中でゾンビがうようよしてるので危険です。大人３人が行くことになりました。メンバーは、リーダー（女性）の元恋人と、現恋人と、あと１人です。元恋人は未だにリーダーである女性に未練タラタラです。案の定、帰りにその元恋人が危険区域にわざと入って追いかけてきた現恋人をゾンビの沢山いる部屋に閉じこめちゃいます。もう１人には「間違ってヤツが入ってしまった。もう助からない」とか嘘を言います。まあそれ以外にも色々いざこざが多々起こりまして、生き残った連中は襲ってくるゾンビやインビジブルから逃れるために「地上」へ出るのですね。そこで、子供達が見たものは地球ではなく、透明な防護壁に囲まれた荒れ果てた施設だったのです。海へ連れて行ってやると言っていたジーサンは力なく言います。「・・・・もう海は無いんだ」周囲を無数のゾンビで囲まれる生存者達。そこへ、青い星が昇ってきました。子供達は、ここがどこであるか悟るのです。夜空に現れたのでは月ではなく、崩壊しかかっている地球でした。半分が破壊されて中のマントルや核が露出してしまっている死んだ星が地球なんですね。そこで、終わりです。多分、全員ゾンビに殺されて死亡ジーザスだけは何故かウイルスに感染しないんですが、１人だけ子供が生き残っても意味無いので人類滅亡ｗｗｗあー、真っ暗なラストだった

【交換会】迷彩カーゴ到着～(*^_^*)/

先日の日記で、迷彩パンツが欲しいと書きましたところ、ジジ034さんからお誘いが募集してみるものですねー！我が家からはビール券を送りました。で、こちらが迷彩カーゴです。ロールアップして履いてます。時間がなかったもので棒立ちでゴメンサイズもピッタリでした～ジジ034さんありがとう！なんときびだんごまで戴いちゃったのよ～ビール券もう一枚送れば良かった…ほんとありがとう！！引き続き、もう数枚迷彩カーゴパンツ募集してますこんなの希望。くしゅっとロールアップ出来ると嬉しいです。中古歓迎。サイズはＭサイズ相当でお願いします。ビール券や商品券や日用品との交換でも良いですm(__)mお声掛けよろしくです！

ポンクロのロングタンク(#^.^#)

ポンクロージングさんで購入のこちら、届いてました今なら送料無料980円♪長め丈4種11色ロングタンクトップこちらのボヘミアンオレンジと、送料無料！！今期カラー勢揃い！！リブ地フリルロングタンクトップこちらのレッド。なかなか写真を撮る時間が取れなくて今になっちゃいました並べてドン。色一緒ですまあ、予想はしてましたけど……一緒なら名前統一しろよレッドと言っても真っ赤ではなく、色落ちした感じの赤です。でもストレッチ効いてるリブなので着やすいです。お値段考えたら、良いと思います。長いし伸びるしオススメですで、以前panteraの福袋に入っていた黒のタンクと合わせてみました。おばちゃんの着（ただけ）画なんて見たくないって人は楽天市場へ脱出してください。　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓写真斜めってる…orz筋肉ムキムキの足でゴメンこの黒タンクバクプリが格好いいのよと撮ろうと悪あがき。撮れてない……

【交換会】交換品のお披露目です(#^.^#)

今回は、pinky kittyさんにお声を掛けて戴きましたウチから貰われていったのはこちらです。で、交換して戴いたお品がこちら可愛いワンピ（私にはチュニだが）と、シルク素材のスカートですとっても可愛いです～pinky kittyさんありがとうございました。引き続きひっそり交換会おこなってます。お洋服交換コーナー（必読）VILLDASH福袋からの交換希望品LOTSOFLOVE福袋からの交換品雑貨などの交換品コーナー子供服（男子）交換品コーナーに分かれてますお取引の詳細については、お洋服交換コーナー（必読）の冒頭に書いてありますので一読お願いします。メッセージをお待ちしております

ブラザーズ・グリム

■監督：テリー・ギリアム　■出演者：マット・デイモン　ヒース・レジャー　モニカ・ベルッチ　ジョナサン・プライス■ストーリーウィルとジェイコブのグリム兄弟は、魔物退治をしながら、ドイツの村を旅していた。そんな時、ある村で起きた少女たちの失踪事件の調査を依頼される。呪われた森に行った１０人の少女は、なぜ、戻ってこないのか？そのおそろしい事件の謎が、やがて少しづつ解き明かされていく......。　１９世紀、フランス占領下のドイツの街、カールシュタッド。そこにはグリム兄弟がいた。ウィル（マット・デイモン）はスマートな社交術を身につけた現実主義者、ジェイコブ（ヒース・レジャー）は架空の物語が大好きなロマンティスト。ふたりが子供の頃、妹が病気で倒れ、ジェイコブは牛を売りに行ったが、彼が家に持ち帰ったのは、幸せになれる魔法の豆だった。ウィルは作り話を信じてそれを買ったジェイコブを激しく責めた。それから15年後、ふたりはそれぞれの土地の魔物を退治することで賞金を稼ぎ、各地の民話も集めていた。その日はある村の魔女退治を依頼される。ふたりは現場に行き、魔女に矢を打ち込む。村の人々は大喜びするが、実はそれは兄弟が仕組んだ芝居で、彼らは助手たちに魔女の演技をさせていたのだ。そうとは知らぬ村人たちは、魔女退治を祝う華やかな宴を開き、ウィルとジェイコブはヒーローとなる。　しかし、兄弟の芝居に気づいた冷酷なフランスの将軍ドゥラトンブ（ジョナサン・プライス）は、部下カヴァルディ（ピーター・ストーメア）にふたりを逮捕させる。その頃、マルバデンの森では１０人の少女たちが失踪したまま戻らないという奇怪な事件が起き、将軍はその事件の調査のため、監視役のカヴァルディと兄弟をその村に行かせることにしたのだ。　街からやってきた兄弟たちに対して、最初は警戒心を抱く村人だったが、やがて、少女の失踪事件について話し始める。赤いずきんの少女もグレーテルという名の少女も、みんなその森に入ったきり、帰ってこない。グリム兄弟はさっそく森へ調査に行くことになる。ガイド役となったのは、村人からは敬遠されている猟師の娘アンジェリカ（レナ・ヘディ）だ。昨年の冬に彼女の父親は狼に襲われ、ふたりの妹も森に行ったきり戻らない。自分の一家は呪われている、と考えるアンジェリカだった。　気丈な彼女は、武器を森に持ち込みながら調査する兄弟たちに、心を許すことはなく、つれない態度でガイドを続ける。やがて、森の奥にそびえ立つ塔が見える。アンジェリカは、幼い頃、父親に聞かされたその塔の物語を兄弟に語り始める。そこには、かつて女王がいた。彼女は非常に美しく、傲慢な性格だったが、王との結婚式の日に疫病がその村に発生した。まずは王が亡くなり、女王は汚れた下界から身を守るため、入口のない塔に閉じこもるが、結局、彼女の顔も醜く朽ち果てた。そんな昔話をしながらも、森の妖しい変化を感じた一行は、その日は村に戻る。森に行った馬に異変が起きているとも知らずに......。　その夜、村では新たな犠牲者が出た。少女エルシーが馬小屋に行くと、森に行った馬が、口からねばる糸を吐き出し、彼女はその口に飲み込まれてしまったのだ。その馬を追いかけるグリム兄弟、カヴァルディ、アンジェリカの一行。しかし、森に入ると、木が彼らにまとわりつき、カヴァルディは部下を殺される。その時、森の奥から現れた狼の目を見て、アンジェリカは驚く。その目に見覚えがあったからだ。感想。魔物退治のペテン師がグリム兄弟なんですね。魔女退治とかいって、仲間が魔女のフリをしたり、あちこちに仕掛けを作ってそれらしく演出したりして人々を騙してお金を稼いでいたんです。まあ流石にフランス軍の将軍にばれてまして（当時のドイツはフランス軍占領下でした）、処刑する代わりに、少女が数名森で行方不明になっているマルバデン村へ行って解決せよと言われます。どうせ同業者がやっているだけだろうと高をくくっていたグリム兄弟ですが、段々とそうでは無いことに気が付きます。はい、ここからグリム童話のエピソードてんこ盛り。ダークな場面もありますが、基本コメディなので笑えるシーンもあります。でも、グリム兄弟のペテン師仲間の２人が殺されて首だけになったりと残虐シーンもあるわよ。あと、虫嫌いの人は要注意。虫一杯出てきます。グリム童話を覚えている人にはあちこち楽しめる要素はあるけれど、普通のファンタジーとして見たらどうかな。ちょっと押しが弱い。ジャンルはなんだろうか、これは。私は結構好きだったけど、なんか中途半端でした。映像はオススメします。取り方も綺麗なのかな、これは劇場で観たかったかも。でもなんだか一流の役者さんを揃えているのに、なんか物足りなさが残ります。

まんじゅう怖い…本気で(T.T)

石川県加賀地方には、氷室饅頭といいまして、7月1日に食べる饅頭があります丸果石川中央青果さんのHPから文章をお借りしました。夏の始まりを告げる藩政時代からの伝統行事であり、氷室の日にお饅頭やアンズを食べるのは、金沢独自の食文化です。氷室開き　６月３０日氷室の日　７月１日【由来】藩政時代、加賀藩主が徳川将軍家に献上するため、天然の氷雪を氷室（ひむろ）とよばれる小屋に貯蔵し、６月の末に江戸に届けていました。この時期が選ばれたのは、禁中行事にある氷室の節句(旧暦六月一日、新暦の７月１日)に間に合うようにとの思いからでした。何ヶ月も氷を貯蔵する努力、さらに、加賀から江戸への長距離をなるべく溶かすことなく運ぶ工夫（むしろと笹の葉に幾重にも氷雪を包んだそうです）は並大抵のものではなかったようです。【氷室雪詰め・氷室開き】氷室の舞台は、金沢の奥座敷、湯涌温泉。昭和３０年代に一度途絶えましたが、湯涌温泉観光協会が主体となって、昭和６１年から復活しています。雪詰めは毎年１月の最終日曜日に行なわれます。観光行事ですので、一般のお客さんも参加することができます。横４ｍ縦６ｍ深さ２.５ｍの小屋の中に約６０トンもの雪が詰められ、気温が上がるのと戦いながら蔵が開かれるのを待ちます。そして、６月３０日にいよいよ氷室開きが行なわれます。今や金沢の夏の風物詩として定着しており、大勢の観光客が訪れます。藩政時代にのっとり、衣装・方式も当時のものを再現しています。運び出された氷のうち、最初のものは献上氷室雪として一部を薬師寺へ奉納し、その残りはお茶用の湯に足され、観光客に振舞われます。また、前田家の当主から徳川将軍家の末裔の方に氷を贈る伝統が現在でも続いています。【氷室の日と氷室饅頭（ひむろまんじゅう）】氷室開きに最も関係の深い食べ物はおまんじゅうです。金沢では毎年７月１日を「氷室の日」とし、地元の和菓子屋は「氷室饅頭」を大々的に売り出し、人々は列をなして買い求めます。その起源は加賀藩５代藩主前田綱紀公の時代とされています。氷室から運び出された氷雪が無事江戸に届くよう、饅頭を神社に供えて祈願したことに端を発します。まあ、ウンチクはどうでもいいとして（良くないけど）ともかく7月1日には、あちこちから饅頭が来やがる１個２個なら良いけど、10個20個単位で転がり込みます。もういやだー見たくないーマジで、まんじゅう怖い…こんな饅頭よ。大量にあったけど、泣きながら食べて残り２個になりました。みそ饅頭仕立てと、ピンクのは白あん入りです。あとは黒糖饅頭に普通の白い皮に黒いあんこの饅頭がありました。

ブルックス夏袋販売開始ですよ～♪

今年もブルックス恒例の福袋の販売開始です10000円相当のドリップコーヒーやティーバッグの紅茶やその他茶などが5000円です！期間限定なので、お早めに～■半期に一度のお楽しみ■　　　　夏┃の┃福┃袋┃　　　　━┛━┛━┛━┛【今だけ！】2008年夏袋参考までに、2008年冬の福袋の内容がこちらです。何パターンかあるうちの、ウチに届いた分です。数パターンの内容があるみたいです。

デス・サファリ　サバンナの悪夢

■監督：ダレル・ジェームズ・ルート　■出演者：ブリジット・モイナハン　ピーター・ウェラー■ストーリー休暇を利用し、アフリカにやってきた一組の家族。エイミーと再婚相手の子供であるジェスとデヴィッドの3人はサファリ・ツアーに出かけるが、ガイドの不用意な行動でツアーは惨劇に変貌する。ライオンに襲われるガイド、そして車の中に閉じ込められてしまう3人。広大なサバンナの中、救助隊も現れず絶体絶命の状況の中、果たして無事に生き延びられるのか!?感想。ちょ～つまんね～作品でしたまず、人物設定は使い古された家族関係。14歳の思春期ジェスちゃんは、父親の再婚相手のエイミーを認めず反抗的。それに頭を悩ませる父親が無理矢理４人でアフリカ旅行へ。何でアフリカと思ったら、父ちゃんダムの設計技師だから仕事のついでに観光で連れてきたのね。息子のでデヴィッド（10歳位かな？）は、まだ素直でエイミーにも懐いていますが、ひたすら「家に帰りたい」を連呼するジェス。ありがち設定過ぎ翌朝も乗り気でないジェスを無理矢理野生動物見学ツアーに行くよう命じる父ちゃん。父ちゃんはダムの仕事で消えちゃいます。幾ら仲良くなるきっかけを作りたいからって、エイミーと子供達だけをツアーに行かす父ちゃん頑固だなあ。つーか、全然14歳の娘の事を考えてないね。ひたすらエイミーを認めて欲しいだけだね。で、ガイド１人と共にジープでサバンナへ。ここであり得ない行動がンコしたいと言いだしたデヴィッドに仕方なく「外でしか出来ない」と車を停めて外へ出る２人いやあんた、飼い慣らされたサファリパークでさえ禁止なのよ？野生動物うろうろしてるアフリカのサバンナでこれはまずあり得ないでしょ？ここでもう、襲われるのが見え見えなあり得ない展開にで、ガオー！とガイドを食い殺すライオン。はいあとはお約束。ガイドが車のキーを持って降りたから車も動かせないこれも普通あり得ないよね。キーはさしっぱなしが原則でしょ、フツー車の中に取り残される３人。つーか、無線すら積んでいないのもおかしいだろうなんかもう、無理矢理「危機」を演出しているのに、ここで既にウンザリな私。早朝に出て昼時に帰ってこない客が居るのに、捜索に出ないロッジ側もおかしいよね。常識で考えて、昼飯を食いに帰ってこない時点でおかしいだろう。ガイドからの定時連絡も普通行ってるだろうし。３人は逃げようにもライオンたちが狙ってウロウロしてるので車外にも出られない状態。携帯も圏外だし。夕方ヘリで仕事から戻ってきた父親に、ようやくロッジの従業員達が３人が帰らないことを説明。遅いよ。あり得ないだろう、普通捜索隊を出してくれと言う父親に「夜はヘリも飛べないし、車も出せません。日の出と共に出ます」という捜索隊。焦る父ちゃんですが、どうにもなりません。捜索隊の連絡係のオネーチャンが思いついて言います。「ガイドのクロフォードだったら、捜せるかもしれない」無線でクロフォードに連絡しますが、捜索隊に任せればー？雨も降るしという素っ気ない返事。「雨が降るのか！？」と声を上げる父ちゃん。まあ、雨のせいでタイヤの跡は消えちゃったけど、その代わり喉が渇いていた３人は雨水飲んでたよ。翌朝、ガイドの死体の傍で光るモノを発見するデヴィッド。「車のキーがあるよ！」危険を承知で取りに出るエイミーですが、案の定ライオンが襲ってきます。間一髪で車に戻れましたが、その後がいけなかった。安全運転すれば良いのに、サバンナの中を無茶苦茶に走って坂になっているところに落ちちゃって車が衝突して壊れちゃって立ち往生。アホやここでもう、強引に「危機」を演出してるのにグッタリな私また元の木阿弥になった３人。その頃父ちゃんは、ガイドに案内されてクロフォードの家へ。なんとか説得して一緒に捜索開始します。捜索隊のヘリも近くまで来ますが、ジープを発見出来ずに戻りかけます。それに愕然として、慌ててジープを飛び出して声を上げながらヘリに向かって手を振るジェス。気持ちは分かるけどね、ヘリに声は聞こえないよープロペラ音で学習能力が無いのか、連れ戻そうとあとを追って飛び出てきたエイミーもろともライオンに飛びかかられ…そうになった所で、銃声が。一瞬父ちゃんとガイドかと思ったんですが、現地人の密猟者でした。２人に飛びかかったライオンを撃ち殺して、２人カチムシで皮をはぎはぎ。助けで貰おうにも言葉が通じません。英語圏の人の傲慢がここに出てるよね。海外旅行をしたら、そこの土地の基本的な言葉くらいガイドブックなどで勉強していこうよ。地球上のどこでも「英語」なら通じると思っている傲慢さが嫌い。せめて水が欲しいと英語で訴えていたら、密猟者の若い方が何とか理解したらしくジェスを水場まで案内してくれました。ひょうたんみたいな中が空洞の植物に水を入れてジープへ戻る途中に銃声が。慌てて走って戻った密猟者の兄ちゃんとジェスが見たものは、ライオンに襲われたらしい密猟者でした。ジープに駆け込むジェスと、ジェス達の制止を無視して向こうの方へ逃げる密猟者の兄ちゃん。取り敢えず、ジェスの持ってきた水を飲む２人。つーか、よく腹を下さないよね。現地人じゃないのに。ため池みたいな所の茶色い水なのに。その夜、ライオンが消えたかライトを付けてみたら目の前に！その灯りを頼りに駆け込んできた昼間の密猟者の兄ちゃん。でも窓ガラスが割られて兄ちゃんライオンに引きずり出されて食われちゃいましたどうでもいいが、こいつらに関わったせいでガイドは食われるわ密猟者２人も食われるわ。そのことに関してはまるで反省の色がない３人そのうえ、デヴィッドに荷物のチェックをさせた際に自分のライターを発見されて、「ストレスが溜まった時だけ吸うのよ」「パパには内緒にしてあげる」と呑気な会話。ちょっと待て！ライター持ってるなら、最初からのろしを上げろーーーー！！！！！で、翌朝丘の上で車の音がするのに気づく３人。エイミーは勇気を出してジープから出て大声で叫びます。それに気づいた父ちゃんとクロフォード。エイミーを見つけて「私の家族だ！」とクロフォードに言って駆け出す父ちゃん。「おい！ちょっと待て！そこはーー！」と制止するクロフォードを無視して駆け下りる父ちゃん。アメリカ人は人の話を聞けないのか。仕方なくあとを追うクロフォードですが、父ちゃん達を襲ったライオンを撃ち殺したのもつかの間、別のライオンに襲われて死亡。あーあ、このアホ家族に関わったせいで死んじゃったよ、可哀想に間一髪でジープに逃げ込むエイミーですが、父ちゃんが入ろうとしたらドアが壊れたらしく開きません父ちゃん必死で車の下に入ります。エイミーは、思いついて燃料タンクに工具で穴を開けて洋服を穴に突っ込んで子供達に言います。「私の合図で割れた窓から出て、走ってあの木に登るのよ！」父ちゃんにも、合図で下から出て車から離れるように言います。で、ライオンを誘導して車の中に入れてライターで服に火を点けて脱出。どっかーーーんライオン爆死。家族の絆も強くなって、メデタシメデタシーって感じの爽やかな笑顔の４人。「さあ、家に帰ろうか」って、おまえら……そこで死んでいるクロフォードの立場は？