(南埼玉大会4回戦)
■埼玉栄高 5-0 武南高■
武南 000 000 000 = 0
栄高 000 000 50X = 5
ボクは市営大宮球場で観戦した。
昨日に続き、うだるような暑さ。
雲が薄くかかっているものの、陽射しが強い。
隣りのオッサンが呟いた。
「今日は2回も(日射病患者のために)救急車が来たよ」
今日は地元の強豪校・浦和学院高や埼玉栄高が
出場するとあって、市営球場は超満員。
遅れて球場についたボクは、内野席と外野席の間に
やっと席を確保できる有様だった。
試合は、とても緊張感が漂う素晴らしいものだった。
勝敗を決めたのは7回裏、埼玉栄高の攻撃。
この回先頭の3番・ 山崎珠嗣
が左中間を破る二塁打で出塁。
送りバントで三進後、5番・ 伊東亮太
が内角の球を巧く
ヒジをたたんでライトに打ち返し、均衡を破る先制点を挙げる。
二死後、7番・ 兵藤浩紀
が平凡なセンターフライを打ち上げ
誰もがチェンジと思った時、打球と陽射しが重なったようで、
センターの手前で打球がポトリ。
命拾いし、チャンスが広がった埼玉栄高。
続く8番・ 兼古泰士
がレフトへ適時打を放ち2点目。
9番・土肥寛昌にトドメの3点本塁打まで飛び出し、
勝利を決めた。
武南高も5回にチャンスがあった。
埼玉栄の7回と同様、先頭打者が二塁打を放ち
チャンスをつかんだ。ところがその後は3者連続三振を喫し
無得点に終わったことが敗れた大きな要因。
送りバントをするのかしないか、ハッキリしない攻撃
を繰り返したベンチの采配ミスが響いた(ように見えた)。
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