あま野球日記@大学野球

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2019.03.24
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カテゴリ: 大学野球
大学野球も開幕間近。いま佳境のオープン戦をのぞいてみた。



【法政大・鈴木昭汰(3年、常総学院)】
 3月21日の対日本通運戦に先発登板。5回、被安打8、与四死球2、奪三振2、失点4。強風が吹き荒れ、平凡な外野フライが安打になったものも。今季は先発ローテに加わることが出来るか? 

 2016年夏の甲子園に出場、3回戦で安田尚憲(現ロッテ)や寺島成輝(現ヤクルト)らを擁する履正社を7-4で破り準々決勝に進出するも、松尾大河(現横浜DeNA)、九鬼隆平(現ホークス)のいる秀岳館に1-4で敗れた。この試合に登板した秀岳館・川端健斗は、現在同じ東京六大学の立教大に所属。







【立教大・三井健右(3年、大阪桐蔭)】
 3月24日の対富士大戦に7番・レフトでスタメン出場。5回には左中間の最深部にソロ本塁打を放ち(写真)、大物ぶりを発揮した。昨年春は4本の本塁打を放ちリーグ最多本塁打賞を獲得したが、昨年秋は打率.240、本塁打0に沈んだ。本来の力はその程度ではないはず。

 2016年センバツに、大阪桐蔭の4番として出場した。三井の前を打つ3番は吉澤一翔(現早稲田大)だった。初戦の土佐戦は9-0で大勝したが、2回戦の木更津総合に1-4で敗退した。この試合、木更津総合の投手は、現在早稲田大の早川隆久だった。








 3月24日の対富士大戦に6番・ファーストでスタメン出場した。初回に三塁線を抜ける二塁打を放つと、3回にはセンターの頭上をはるかに超える大飛球(三塁打)を放った。リーグ戦も、1年生ながらいきなりスタメン?

 2017年センバツに正三塁手として出場し優勝。翌年センバツも優勝(山田は正二塁手)、同年夏も正二塁手として出場し優勝した。「恐怖の7番打者」として怖れられた。チームメイトだった宮崎仁斗も同じ立教大へ。中川卓也は早稲田大に進学。根尾昂は中日、藤原恭大はロッテ、柿木蓮は日本ハムにそれぞれ進んだ。






【富士大・宇賀神陸玖(3年、作新学院)】
 3月24日の対立教大戦に先発登板も、初回に4連打を含む5安打を浴び4失点(自責点6)で1アウトもとれずに降板した。三塁線を破った二塁打2本は決して強い打球ではなく、宇賀神にとってアンラッキーに思えた。リーグ10連覇中の富士大の大黒柱として活躍を期待したい。

 2016年夏の甲子園に、エース今井達也(現西武)の控え投手としてベンチ入り。準決勝の明徳義塾戦に途中登板した。






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Last updated  2019.03.24 21:02:27
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