ゆうゆとヒロのバトルダイアリー

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2017.10.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
​​​​​​​​​​​ゆうゆが社会人になって半年あまり。


いつの頃だったか、ゆうゆが課長から
「〇〇賞が欲しいか?」と聞かれた
と言ったことがありました。

ゆうゆは、 欲しいです 、と答えたんだとか。

その〇〇賞というのが、新入社員の同期の中で一番最初に初契約を取るともらえる、という
初契約賞だそうで、その賞をなんとゆうゆが貰った、と聞いたのは7月のことだったと思います。

課長と一緒に担当地域を訪問し、イチから契約に至るまでの作業に関わらせてもらい、


新人が最初の契約を取るには上司のサポートがあってこそ、というものだそうです。
課のだれが契約を取っても、それは同時に課長の成績ともなるらしいので、
課員であるゆうゆの成績としてくれた、というのが実質のようですが、
ゆうゆも訪問したり、手紙を書いたりなど、契約につながる努力は頑張ったらしいです。

で、もらった初契約賞、というのがびっくりな内容でした。
会社が持ってるホテルの好きなところに
社員本人と家族~祖父母という2親等以内の5人までご招待、というもの。

ヒロはホテルの性質上連れていくことは困難なので、
ゆうゆの初契約賞の恩恵にあずかるにはヒロを短期入所に出さなくてはいけない状況。
ヒロを連れて行けないことには胸が痛みましたが、上司からゆうゆに
賞を使う日は決まった? といったようなお尋ねがあった、ということもあり、


この連泊を確保した施設は、いずれの未来に入所を考えている施設Iで
年に2回程度連泊で練習させる、という計画で、秋に2回目を考えていたところ。
パパ先生の休みが確保できたところに合わせて取った形です。

この賞が実現に至るまでにはいろんないろいろがありました。
1.パパ先生の休みの確保


ここまでコトが進んだところで、利用予定の平日に、新人研修があることがわかり、
家族としては賞の利用を断念。
一方、その事情は知らない課長から 、その後賞の利用のことはどうした? とまたお尋ねがあり、
実は研修が重なって断念しました、 と伝えたら
課長が
それはアカン。
せっかく利用できる日が決まったんだったら有馬のホテルに泊まって
朝、ホテルから研修に間に合うように帰ればいいだろう。
と提案してくれて、その場でホテルの部屋の予約を課長が取ってくれたのだそう。

3.これで宿泊先が決定

さらに部長からも、課長とは別に、 賞の利用はどうなってる? とお尋ねがあったようで
日にちと宿泊先が決まりましたが、研修の開始に間に合うように
朝食摂らずに出発することになりました 、と答えると

せっかくだから朝食も食べてこい。
研修の担当には(人事)には言っておくから。

さらに人気の日本料理の夕食の予約が取れるように頼んでくれたらしいです。

4.これでゆうゆが朝食を摂ってから出発、研修には遅刻でよい、と決定
さらに後日、研修担当の人事から、 研修の最初にやるテストを講義後に受ければいい
という話で決まってゆうゆの出発はさらに遅めにシフト

5.その後、5人が泊まれる部屋が取れた、日本料理で予約が取れた、と決まって
祖父母も同行で決定

6.今度はパパ先生に研修の連絡がきたそうですが、欠席で決定(いいのか?!)

課長、部長、人事の協力、ゆうゆが宿泊先から研修に向かってくれるという掛け持ちの一手間、
パパ先生の研修欠席、そしてヒロがお泊りに行ってくれること・・。
いろんなこと、いろんな方のおかげでゆうゆの賞の有効活用が実現しました。
賞には利用期限があったので、このときを逃すと実現はほぼ無理でしたから
ほんとに今回に宿泊はより貴重に感じられたのでした。

ホテルに泊まるというのは、ゆうゆが高1のとき以来だから6年ぶり。
ヒロ無しに泊まるというのは、ゆうゆが1才のとき以来21年ぶり。

こうして実現した宿泊の時間は、夢の時間でした。
残念なことにこの日は雨。
祖父母もいるので町歩きもそこそこにしてホテルへ・・。
そこは雑誌でしか見たことがないような豪華なホテルでした。

**********


                        部屋に足を踏み入れてびっくり

和モダンがコンセプトのお部屋で、ベッドルーム、リビング、和室と3部屋に
トイレ、バスルーム。
HPで調べてみると、80~100㎡だそうで、う~ん、驚きの広さです。

夕食の時間まで4hほど。
なぁんにもしなくていい時間しかありません。

夕食は創作懐石料理ということでした。
懐石料理、初めてです。
とにかく盛り付けがきれいで、目にも舌にも美味しかった・・。
一皿ずつ出されて説明してもらっていただきます。

何皿目かのお料理がお刺身でした。


筒型の器に、氷と大根で平らな面を作り、そこに盛り付けてありました。
盛り付けの目新しい感じにもびっくりしましたが、さらにびっくりしたのはその下のお皿。

このお皿、まだアップできていなんですが、祇園のギャラリーで見た、お皿でした!
さまざまな着物地を特殊な技法で樹脂の中に焼きこむのだそうで、
あまりに美しさにびっくりして眺めていたものでした。
ギャラリーでは、こうしたお皿はレストランや料亭で使われています、と・・。
まさかお料理が乗った状態でまた「会える」なんて想像もしてませんでした。

料理長自ら脚を運んで求めてきたお皿です。
感動の再会ですね。

とウエイトレスが言われたのですが、「感動」は大げさでなく、
このお皿には祇園散歩の思い出も乗っているので、ほんとに幸せな気持ちになりました。

少量ずつでしたが、品数はかなりあって、幸せな満腹。
あとはお風呂に入って寝るだけです。
温泉地なのでみんなは温泉に行きましたが、私は部屋のお風呂に。



200cmの身長の人でもゆっくり足が伸ばせそうな大きさのお風呂。
スイッチを入れるとジェットバスにもなるので、楽しんできました。

翌朝の朝食にもまたびっくりです。
1皿ずつ説明付きで出てきます。
メインはたまご料理なのですが、こんな手の込んだたまご料理って初めて見ました。
マッシュポテトの真ん中に半熟卵。
それにチーズなどかけてグラタンにしてあり、添えてある温野菜にはアンチョビのソース。
マッシュポテトを作るところから考えたら1hでも足りないかも、な1皿です。



朝食もさながらコース料理。
窓も含めた景色はまるで雑誌の1ページです。
水を薄く流したお庭からは絶えずミストが立ち上り、何とも幻想的な雰囲気が漂っています。
夜はこの水の下にある小さな無数のライトが光って星空のようでした。

どこを見てもフォトジェニック。




ホテルのメインターゲットはセレブの方々。
写真でしか見たことのないようなホテルの時間は夢の時間でした。

ゆうゆが今の会社の社員である限りは、今回のホテルを含め、
全国のあちこちにあるホテル(全部豪華です)を、ゆうゆ同伴条件で利用できるのだそう。
またチャンスがあれば是非泊まってみたいものです。

ワンオペは続いていて、特にこの宿泊の前の1週間はワンオペが始まって以来の
一番大変な1週間だったので、この1泊は厳しい現実からの夢の時間、で、
夢見心地な感じが倍増しました。

ヒロの連泊は今日で終わり。
また頑張るぞ~。
​​​​​​​​​​​





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最終更新日  2017.10.17 22:00:27
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