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物事の多くのことに存在することのひとつに錯覚ということがありますネ。 正確には、勘違いということなのかも知れませんが、勝手に思ってしまってのことですネ。
では、美容というカテゴリーにありがちな錯覚というものの正体はどういったものが多いのでしょうか。 ものの見方だと思います。 よく言う言葉には、口コミというものがありますが、まさしく、他力本願ということなのですが、大勢の人がいいといっているのだから、いいに違いない。 といった見方。 つまり、自分の意識ではなく、大勢の見方をありがたがる傾向ということですネ。 大勢にその他をくっつけると、その他大勢ということになりますが、その意味はですネ。
自分はどうなのかということに、もう少し拘ってもいいのではないでしょうか。 特別なことではありませんネ。 本来の自分はというような、客観的な考え方くらいはしてもいいのではないでしょうか。 自分というものの考え方というものを持つことは、特別なこととは言わないと思いますネ。 観るということのありかたの本質には、視覚的錯覚というものがありますが、残像と言われるものが、そのように見せて、脳に錯覚をおこさせる。 といったことなのですが、ワタシの言いたい錯覚とは、さも、自分がそのように思っているという考え方というものがあるのだ。 ということなのですネ。
それは、大勢という数の原理で流れが、そこにあるかのように見えるので、最初から、それがそこにあったのだと思いがちなのだということなんですが、そこに結論づける前に、自分で確認してみることが必要なのだという原点を持てるかどうかということですネ。
美容は、大勢の意見でなりたっているのではなく、事実の積み重ねでなりたっているのだということですから。 それを結果から、こじつけで、ああだからこうだからと、まことしやかに説明をされると、あぁ、そうなんだと思ってしまうことのような錯覚というものがあるとまでは考えないということになってしまう程度のものなんですネ。 つまり、切迫しているような問題ではなく、関心がある程度の問題なのだから、そこまで真剣にならなくても。という程度ということなのではないでしょうか。
ワタシは、そういった程度というものに対しての警鐘を鳴らしたいと思っているだけなんですネ。