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2013年 映画 BEST3今年は暮れに掛けて自分の観たかった作品に巡り逢えた感じだった。レンタルや劇場で観た中から選んだ今年の BEST3 の映画作品は・・・第1位 永遠の0「人間」が生きて行く上での必要な物を感じ取った作品だった。第2位 おじいちゃんの里帰りニューシネマパラダイスを彷彿させたが超える事は出来なかったかな・・・子役の男の子,可愛かった~!第3位 愛、アムールエマニュエル・リヴの演技は言うまでもないが,夫役のジャン=ルイ・トランティニャンの演技にも拍手だね。この作品だけブログに残してた~!(笑ここ参照
2013年12月31日
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待ちに待ったこの作品 愛、アムール新宿武蔵野館で観て来ました。 ポスターはこんな感じ!映画館に到着したが既に長蛇の列・・・(笑人気があるんだなぁ~と思っていたが,何と! 入場整理番号が 1番だった!長蛇の列の原因は愛してる,愛してないの入場者だった~~~!(笑 感 想カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した作品で,第85回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞にノミネートされた作品でもある。内容も若干は知っていたつもりだが・・・驚いた~~~!夫婦愛を描いた作品に思いがちだが,見事に裏切ってくれたよなぁ~(笑ジャンルはヒューマンドラマよりはホラー&ミステリー部門だよな!(笑観終わって,BGMが無いエンドロール・・・どちらが先に他界させられたのかなぁ??と,考えてしまう!時間を与えてくれている。もしかして,この監督・・・至上の愛や究極の愛を表現したかった訳ではなく,どちらが先に他界したのか?? そして娘の最終的に取った処置?? を鑑賞者に判断させるのが目的ではなかったのかなぁ?? と,感じたよ。途中,窓を締め忘れてたり蛇口を閉め忘れた夫の行動が気になっていた・・・伏線だったのかなぁ~??賛否両論あるだろうが,エマニュエル・リヴァ(85歳のご高齢)の演技力には感服!だが,夫役のジャン=ルイ・トランティニャンの演技も好きだなぁ~~~!2人共,良い色を出してました~~~!オープニングの 窓 がキーポイントなのかなぁ??そして開けっぱなしの蛇口も・・・(怖伏線が随所に張り巡らされているので,機会があれば再度観たいなぁ~~~!マニア好みの作品かもね・・・(笑推奨作品です!
2013年03月24日
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寂しいよ~~~!テレビ朝日が,4月期の改編説明会で,日曜午後9時からの日曜洋画劇場の名称を変更して,日曜エンターテインメント(仮)としてリニューアルすると発表した・・・そうな!この番組には思い入れがあるんだよなぁ~~~!田舎に住んでいた頃には土曜日と日曜日しかテレビで映画が観れなかった。土曜日は故水野晴郎さん, 日曜日は故淀川長治さん関係無いけど,島倉千代子さんと美空ひばりさんの関係に近い感じだった!(笑もっと解り易く言えば,ブンデスリーグか??プレミアリーグか?? ってな感じ!これが一番解り易かったかなぁ・・・??で,ここからが本題視聴率が取れないなら,大衆受けを狙わず,マニアック派を対象にするべきだろ!例えばさ!隠れた名画をプロデュサー自らが探し周るとかさ,オイラに相談に来るとかさ!結構,ハリウッドに拘らなくても,欧州には沢山良い作品がありますから~~~!それとさ,2~3ヶ月掛けて,チャップリン特集だとか,小津安二郎特集とか,大林宣彦特集とか・・・良いではないかい??って,このブログ・・・テレビ朝日の連中が読んでる訳ないよなぁ~~~(笑
2013年03月06日
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予想は大外れ!・・・トホホ私の予想は ここ参照当たったのは,助演女優賞のアン・ハサウェイと主演男優賞のダニエル・デイ=ルイス外国語映画賞の 愛、アムール は久々に観たいと思った作品だ!
2013年02月25日
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毎年気になるのが オスカーを誰が獲得するか?? ってこと。第85回アカデミー賞をズバリ予想するぞ~~~!■作品賞リンカーンゼロ・ダー・サーティアルゴライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日ジャンゴ 繋がれざる者レ・ミゼラブル世界にひとつのプレイブックハッシュパピー ~バスタブ島の少女~愛、アムール■監督賞アン・リー 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』スティーヴン・スピルバーグ 『リンカーン』デヴィッド・O・ラッセル 『世界にひとつのプレイブック』ベン・ザイトリン 『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』ミヒャエル・ハネケ 『愛、アムール』■主演男優賞ダニエル・デイ=ルイス 『リンカーン』ホアキン・フェニックス 『ザ・マスター』デンゼル・ワシントン 『フライト』ブラッドリー・クーパー 『世界にひとつのプレイブック』ヒュー・ジャックマン 『レ・ミゼラブル』■主演女優賞ジェシカ・チャステイン 『ゼロ・ダーク・サーティ』ナオミ・ワッツ 『インポッシブル』ジェニファー・ローレンス 『世界にひとつのプレイブック』エマニュエル・リヴァ 『愛、アムール』クヮヴェンジャネ・ウォレス 『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』■助演男優賞アラン・アーキン 『アルゴ』フィリップ・シーモア・ホフマン 『ザ・マスター』トミー・リー・ジョーンズ 『リンカーン』クリストフ・ヴァルツ 『ジャンゴ 繋がれざる者』ロバート・デ・ニーロ 『世界にひとつのプレイブック』■助演女優賞サリー・フィールド 『リンカーン』アン・ハサウェイ 『レ・ミゼラブル』ヘレン・ハント 『ザ・セッションズ(原題) / The Sessions』エイミー・アダムス 『ザ・マスター』ジャッキー・ウィーヴァー 『世界にひとつのプレイブック』主要5部門はこんな感じだが,特筆したい所は,主演女優賞候補のエマニュエル・リヴァ・・・85歳のご高齢オスカーに値する演技が出来る女優さんだと思う。 獲らせてあげたいなぁ・・・(願ほぼ確定しているのは,助演女優賞のアン・ハサウェイだと思うが,その他の賞はどの作品,どの監督,どの俳優さんが獲っても不思議ではないように思える。近年まれに見る激戦だと判断している! その分,楽しみも倍増~!(笑その他の賞は リンカーン強し! と思ったが・・・何部門獲るのかも興味津々!!! だが,そんなに甘くはないぞ~!授賞式は現地時間2月24日 ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われる。さてさて,どんなドラマが待っている事やら・・・
2013年02月17日
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2012年 映画 BEST3劇場へあまり足を運ばなかったこの一年・・・それでも,ギンレイホールやレンタルで観た中から選んだ BEST3 作品は・・・第1位 戦火の馬 『絆』・・・うまく表現した作品だと感心した!第2位 トスカーナの贋作 「贋作」・・・「本物」との違いを判断するのは人間なんだよ! そう考えると,このタイトルは深い言葉に思えてならない!第3位 テルマエ・ロマエ あはは・・・思いっきり笑いました・・・(笑 映画はこうでなくっちゃね!!!恒例のラジー賞は・・・スノーホワイト ダーク・シャドウ アベンジャーズ映画は所詮寓話だが,どっぷり浸かるものでもない様な気がする。リアル感の無い寓話は単に妄想話にしか思えないよ!でも,観なきゃ解らないからね・・・トホホ来年はもっともっと劇場へ足を運びたいなぁ~!
2012年12月31日
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舞台、映画、ドラマと幅広く活躍、名脇役として知られた俳優の大滝秀治(おおたき・ひでじ)さんが2日、午後3時17分に肺扁平(へんぺい)上皮がんのため、都内の自宅で死去したことを5日、所属事務所が発表した。87歳。体調不良のために今年6月の主演舞台を降板。その後は療養に努め、最後まで復帰を願っていたが、かなわなかった。高倉健(81)と共演、8月に公開された映画「あなたへ」が遺作となった。葬儀は近親者のみで執り行われ、22日に都内でお別れ会が行われる。(スポーツ報知引用)関根勤さんのコメント(サンケイスポーツ引用)約20年前から特徴的な甲高い声を、時にハゲあがったカツラにシワも書き込んで模写。大滝さん本人も関根のものまねを“公認”し、楽しんでいた。その縁で1999年にはNHKの旅番組「真似して真似され二人旅」で2人で伊豆に行き、ショートコントまで披露したこともあった。 関根は「仕事や人生に関するお話をたくさんしていただき、本当の父親と時間を過ごしているようでした。お話の1つ1つから伝わるプロ意識に驚かされた」と、当時の思い出を明かす。 最後に会ったのは関根が司会を務めた昨年2月の日本アカデミー賞授賞式。「固い握手をさせていただき、その力強い握手は忘れることができず、とてもうれしかった。それがお会いする最後の機会になるとは思いませんでした」と無念さをにじませた。ご出演された作品の中で印象がある作品黒部の太陽(1968),犬神家の一族(1976),前略おふくろ様(第2期)(1976~1977TV)俺たちの朝(1976~1977TV),悪魔の手毬唄(1977),獄門島(1977),影武者(1980)駅STATION(1981),北の国から(1981TV),海峡(1982),居酒屋兆治(1983)北の国から'83冬(1983TVM),瀬戸内少年野球団(1984),北の国から'84夏 (1984TVM)マルサの女(1987),黒い雨(1989),あげまん(1990),天と地と(1990),ミンボーの女(1992)北の国から'92巣立ち(1992TVM),スパイ・ゾルゲ(2003),明日の記憶(2005)本当に地味な役者さんだったなぁ・・・ が,重さを感じた。名脇役とは彼の事を言うのかも知れないなぁ~!心よりご冥福をお祈りいたします
2012年10月08日
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アベンジャーズ新宿ピカデリーで観て来た・・・解説: アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカなど、世界的に有名なヒット作の主人公が一堂に顔を合わせるアクション大作。特殊な戦闘力を誇る者たちによって編成されたチーム「アベンジャーズ」が、地球滅亡の危機を回避する戦いに身を投じる。最先端VFXを駆使した圧倒的ビジュアルに加え、『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jrや『それでも恋するバルセロナ』のスカーレット・ヨハンソンら、豪華共演を果たしたキャスト陣も見ものだ。引用:シネマトゥデイより感想:久々に観たくなった作品! だったはずなのに・・・これさぁ,予備知識がなくちゃぁ,全然面白くないんだけど・・・と感じた!まっ,アメリカンヒーローを集めてのドタバタ劇,馴染みがないと着いて行けないや!日本で言えば,月光仮面・ナショナルキッド・鞍馬天狗・ルパン三世・キューティハニーが悪と戦うと言った所だろう・・・が,関ヶ原の戦いでネガイリした小早川秀秋に似た奴も出て来る・・・!(笑と,まぁ 予備知識を得ずに観に行って後悔したのは事実だが,映画作品的には・・・ストーリーは別ものとして・・・あはは脚本・・・何でもあり!がハリウッドっぽい! ようは訳が解らん!って事か!映像・・・ココだけを評価したいなぁ~ 圧巻!3Dで観るのをお薦め!!!迫力は有ったなぁ~!キャプテン・アメリカ&アイアンマン&ソーの戦い(??)と言うか争い(??)は迫力満点!This is 映画! これぞ娯楽映画だよなぁ~・・・そんな感じがしたぞ!誉める所はこんな所しか無かったかなぁ・・・と考えたが,有った!有った!エンドロール中に席を立たないでね! って事で・・・! おしまい!あぁぁぁ~~~,明日からは仕事・・・頑張るぞ~~~!(ボソ
2012年08月15日
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久々の帰宅。夕食を取ってゆっくりしていたら,地上波で八日目の蝉をやる事を知った。前に観た事はあったが,新たな発見を期待して,飲物やらを準備!(笑以前観た時の感想は ここ参照以前にも書いたが, 号泣~~~!またしても,逮捕の瞬間と写真館での親子の会話でノックアウトだった!(笑改めて,小池栄子さんの表現力に拍手!!!近い将来,大女優になる予感がする!さ~てと!明日の参戦のために寝るとするか・・・満足!満足!
2012年06月22日
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映画のブログですから~~~(笑2011年 映画 BEST3第1位 未来を生きる君たちへ第2位 八日目の蝉 感想は ここ参照第3位 英国王のスピーチ 感想は ここ参照もっと映画観賞に時間を取りたかった一年でした・・・トホホ
2011年12月31日
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確かに髪だけを注目すると,一作毎に薄くなっていった! ダイ・ハードカットがお似合いのブルース・ウィリス56歳で・・・ここ参照同年代としては,喜ばしい事&チョッピリ羨ましい(笑
2011年10月27日
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テレビで,先週こんな事があった・・・と,色々と紹介していた。その中で特に注目したのは・・・ピーター・フォーク逝く米人気テレビドラマ「刑事コロンボ」で知られる、米俳優ピーター・フォークさんが23日、ロサンゼルス近郊ビバリーヒルズの自宅で亡くなった。83歳だった。家族の弁護士が24日に発表した。死因は明らかにされていないが、08年からアルツハイマー症候群で闘病生活を送っていた。コミカルなキャラクターと裏腹の鋭い推理で、犯人を追い詰めるコロンボを03年まで演じ、エミー賞を4度受賞した名優だった。(日刊スポーツ引用 ここ参照)ピーター・フォークと言えばやっぱり刑事コロンボだね!あのヨレヨレのコートと, うちのカミさんが・・・ の台詞が有名だった。このドラマ,どこが良かったって言うと,最初に犯人が解っていた事!その犯人を逮捕まで追い詰めて行く泥臭さい捜査に感動したものだ。オープニングテーマはこんな感じでした折角の映画のブログですから~~~(笑),違った角度から彼をみてみると・・・って,言っても,コロンボ以外の作品はカリフォルニア・ドールス と ベルリン・天使の詩 しか観てないや・・・両作品とも,脇役に徹していた印象しかないなぁ・・・改めて,ご冥福をお祈り致します。追記 18:40添付したYouTubeが 埋め込みがリクエストにより無効になっています とメッセージが出るようになりました。観たい方は,YouTube枠内をクリックすれば,貼付け元のYouTubeへ飛んでいきますよ~!
2011年06月26日
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映画のブログですから~~~(笑昨日の事,柏レイソルvs浦和レッドダイヤモンズの試合開始前,7:30から入場列の整理。それが終わって,開場時間(13:30)まで時間があるって事で,新宿ピカデリー に行って来ました。 八日目の蝉チェック:誘拐犯の女と誘拐された少女との逃亡劇と、その後の二人の運命を描いた、角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマン・サスペンス。監督は、『孤高のメス』など社会派エンターテインメント作品で定評のある成島出。誘拐された少女の大学生時代を井上真央が演じ、愛人の娘を誘拐する女性に永作博美がふんするほか、小池栄子や森口瑤子、田中哲司など実力派俳優が勢ぞろいする。(タイトルの「蝉」は、「虫」に「單」が正式表記)ストーリー:子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。しかし、二人の母娘としての幸せな暮らしは4年で終わる。さらに数年後、本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は大学生になり、家庭を持つ男の子どもを妊娠してしまう。(ポスター・チェック・ストーリーは シネマトゥデイ から引用)感想:原作と比較して云々言うのは止めましょう~! と前置きをして・・・あははまずは,号泣した事をご報告!(笑写真館での現像液から浮かび上がって来る二人の笑顔・・・逮捕の瞬間に「この子,まだご飯食べてません。宜しくお願いします。」(こんな感じの台詞)あ~~~,想い出しただけで泣けて来る~~~!それもこれも,それまでの数々のシーンがあったからこそのもの。女優さん的には・・・出演者一人ひとりが自分の個性を充分発揮していたように思えます。井上真央さんの神秘的なクールな演技,永作博美の優しさ一杯の笑顔,小池栄子さんは自分の気持ちを抑えようと努力している女性を演じ切っていました。子役の渡邉このみちゃんも愛らしさを充分に発揮していました。愛があるからこそヒステリックになってしまう実の母親役の森口瑤子さんにも拍手だな!脚本的には・・・現在と過去の時間を行ったり来たりの映像。だけど,解説がなくても解りやすい展開。さすがです!唸らせますねぇ・・・テンポも良かったぞ! 成島出監督恐るべし!!!音楽もマッチしてたなぁ~!エンドロール,中島美嘉さんのDearに聞き惚れていました。途中に入る挿入歌も自己主張をしてました(笑喜怒哀楽を巧みに表現していたように思います。明らかに悪い事をした希和子を応援している自分に驚いたなぁ・・・感情移入って奴なんだろうなぁ・・・何が正しくて,間違っているのかは誰が判断するんだろう??薫の未来が少し明るさを取り戻したのにはホッとしています。製作者サイドはこのポイントを表現したかったんだろうなぁ・・・余談として,改めて思ったんだけど,世の男性ってだらしない動物なんだなぁ・・・こんな良い女性がコロッと騙される設定に苦言を呈しても始まらないかぁ・・・トホホ私にとって久々の感動作でした。私の中での,今年の上位作品間違いなし!超・・・,推奨作品です!
2011年05月08日
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新宿武蔵野館で観て来ました。英国王のスピーチチェック:吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。ストーリー:幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。(チェック・ストーリー・ポスターはシネマトゥデイ引用)感想:今年のアカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞のオスカーを手にした本作。悪い訳がない!是非,観たいなぁ~! と思っていた作品。案の定,期待を裏切らない作品だった。 ふ~う,満足!!!コリン・ファースとジェフリー・ラッシュの堅実な演技は唸らせるものがあった。ヘレナ・ボナム=カーターの演技も夫を支える献身的な妻役を見事に演じていた。助演男優賞・助演女優賞を取ってもおかしくはない演技だったと思う。この二人にも拍手を送りたい!ともすれば,虐待とも取れるが,王室に身を置くものは仕方がない事なのかなぁ・・・??左利きを矯正させられたり,急に国王に即位するなんて考えられないもんなぁ・・・あ~,一般人で良かったぁ・・・(爆人間が生きて行く上で不可欠なのは,周囲の人々なんだなぁ・・・良きパートナーに感謝しなくちゃな! と再認識!(爆国王に即位したが,王室が認めない女性との愛を貫き通し,突如王位を返上してしまった兄のエドワード8世には,違った意味で拍手を送りたい(爆で,この作品,最終的に何を表現したかったのだろう?? と考えた場合・・・即答が出来ないなぁ・・・人間は人間なんだ! くらいかなぁ推奨作品です!
2011年05月05日
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エリザベス・テイラーさん逝く!エリザベス・テイラーさんがうっ血性心不全により,23日水曜日の早朝,79歳で逝去した。 テイラーさんは2か月前から,ロサンゼルスにあるシダーズ・サイナイ・メディカルセンターに入院していたが,治療の甲斐もなく,病院内で息を引き取った。バージニア・ウルフなんてこわくない バターフィールド8 の2作品でオスカー(主演女優賞)を獲得している。私が小学生の頃が現役バリバリだったのかなぁ・・・中学生の頃見た映画作品は・・・リチャード・バートンと共演したいそしぎ は好きな作品の一つ!ジョニー・マンデルの音楽も良い!歌手はアンディ・ウイリアムス・・・LP盤を買って貰ったなぁ・・・ ご冥福をお祈りいたします。
2011年03月24日
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映画のブログですから~~~!第83回アカデミー賞 結果発表【作品賞】★「英国王のスピーチ」 「127時間」 「ブラック・スワン」 「ザ・ファイター」 「インセプション」 「キッズ・オールライト」 「ソーシャル・ネットワーク」 「トイ・ストーリー3」 「トゥルー・グリット」 「ウィンターズ・ボーン」【主演男優賞】★コリン・ファース 「英国王のスピーチ」 ハビエル・バルデム 「ビューティフル BIUTIFUL」 ジェフ・ブリッジス 「トゥルー・グリット」 ジェシー・アイゼンバーグ 「ソーシャル・ネットワーク」 ジェームズ・フランコ 「127時間」【主演女優賞】★ナタリー・ポートマン 「ブラック・スワン」 アネット・ベニング 「キッズ・オールライト」 ニコール・キッドマン 「ラビット・ホール(原題)」 ジェニファー・ローレンス 「ウィンターズ・ボーン」 ミシェル・ウィリアムズ 「ブルーバレンタイン」【助演男優賞】★クリスチャン・ベイル 「ザ・ファイター」 ジョン・ホークス 「ウィンターズ・ボーン」 ジェレミー・レナー 「ザ・タウン」 マーク・ラファロ 「キッズ・オールライト」 ジェフリー・ラッシュ 「英国王のスピーチ」【助演女優賞】★メリッサ・レオ 「ザ・ファイター」 エイミー・アダムス 「ザ・ファイター」 ヘレナ・ボナム=カーター 「英国王のスピーチ」 ヘイリー・スタインフェルド 「トゥルー・グリット」 ジャッキー・ウィーヴァー 「アニマル・キングダム(原題)」【監督賞】★トム・フーパー 「英国王のスピーチ」 ダーレン・アロノフスキー 「ブラック・スワン」 ジョエル&イーサン・コーエン 「トゥルー・グリット」 デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」 デヴィッド・O・ラッセル 「ザ・ファイター」【オリジナル脚本賞】★「英国王のスピーチ」 「Another Year」 「ザ・ファイター」 「インセプション」 「キッズ・オールライト」【脚色賞】★「ソーシャル・ネットワーク」 「127時間」 「トイ・ストーリー3」 「トゥルー・グリット」 「ウィンターズ・ボーン」【外国語映画賞】★「イン・ア・ベター・ワールド(原題)」(デンマーク) 「Biutiful ビューティフル」(メキシコ) 「Kynodontas」(ギリシャ) 「Incendies」(カナダ) 「Outside the Law (Hors-la-loi)」(アルジェリア)【アニメーション賞】★「トイ・ストーリー3」 「ヒックとドラゴン」 「イリュージョニスト」【ドキュメンタリー賞】★「Inside Job」 「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」 「GasLand」 「レストレポ ~アフガニスタンで戦う兵士たちの記録~」 「Waste Land」【音楽賞】★「ソーシャル・ネットワーク」 「127時間」 「ヒックとドラゴン」 「インセプション」 「英国王のスピーチ」【歌曲賞】★“We Belong Together” 「トイ・ストーリー3」 “If I Rise” 「127時間」 “Coming Home” 「Country Strong」 “I See the Light” 「塔の上のラプンツェル」【撮影賞】★「インセプション」 「ブラック・スワン」 「英国王のスピーチ」 「ソーシャル・ネットワーク」 「トゥルー・グリット」【美術賞】★「アリス・イン・ワンダーランド」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 「インセプション」 「英国王のスピーチ」 「トゥルー・グリット」【編集賞】★「ソーシャル・ネットワーク」 「127時間」 「ブラック・スワン」 「ザ・ファイター」 「英国王のスピーチ」【衣装デザイン賞】★「アリス・イン・ワンダーランド」 「Io sono l'amore」 「英国王のスピーチ」 「テンペスト(原題)」 「トゥルー・グリット」【メイクアップ賞】★「ウルフマン」 「Barney's Version」 「The Way Back」【音響賞(調整)】★「インセプション」 「英国王のスピーチ」 「ソルト」 「ソーシャル・ネットワーク」 「トゥルー・グリット」【音響賞(編集)】★「インセプション」 「トイ・ストーリー3」 「トロン:レガシー」 「トゥルー・グリット」 「アンストッパブル」【視覚効果賞】★「インセプション」 「アリス・イン・ワンダーランド」 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 「ヒア アフター」 「アイアンマン2」【短編実写賞】★「God of Love」 「The Confession」 「The Crush」 「Na Wewe」 「Wish 143」【短編ドキュメンタリー賞】★「Strangers No More」 「Killing in the Name」 「Poster Girl」 「Sun Come Up」 「The Warriors of Qiugang」【短編アニメ賞】★「The Lost Thing」 「デイ&ナイト」 「The Gruffalo」 「Let's Pollute」 「Madagascar, carnet de voyage」雑感:今年,これから抑えたい作品は以下の通り!『英国王のスピーチ』『ブラック・スワン』『ソーシャル・ネットワーク』『インセプション』時間が欲しい,きょうこの頃です!あっ,それと,お小遣いも!!!(爆
2011年02月28日
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今年最初のTVでの映画作品はサウンド・オブ・ミュージック今までに何回観ただろうか?? その度についつい寝てしまう!この手の作品はストライクゾーンではないと決め付けていた!がっ・・・ この歳になって観かたが変わったのかなぁ・・・今回は画面に釘付け・・・感動するものがあったぞ!横で観ていた愚息が なんで泣いてんだよう?? と何回も・・・(笑涙腺が緩くなったなぁ・・・(爆この調子なら,メリー・ポピンズ とかも今なら感動するかもね(爆今までどうしてこの手の作品が苦手だったかを整理してみた!Andyがご幼少の頃はそれはそれはやんちゃ坊主で,クラスのお荷物的存在だった・・・と思ってる。学芸会や文化祭で優等生が先生達の脚本で演じてる姿が不思議だった!小・中学校は義務教育だから仕方がないにしても,高校では疑問だった!自分の個性を出せよ!と思っていた。今思えば,単なる嫉妬心だったんだろうなぁ・・・自分の個性を大切にするために自分で曲を作り自分で歌う事を選んだ!いつの間にか,映画鑑賞をする際には,優等生的な演出は大嫌いになったし,それを演じる女優さんも好きにはなれなかった!で,この最近,歳を取ったせいか,全てを受け入れられつつある・・・(笑自分でも不思議に思う・・・この作品を観て,そんな事を考えた Andy でした・・・とさ。
2011年01月04日
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今年ほど映画館に足を運ばなかった歳は無かったかも・・・それでも,飯田橋ギンレイホールの年間パスポートは継続中・・・今年はこれっと言って,観たい作品がなかったなぁ・・・!で,劇場へ通わなかったなりに今年のBEST3を発表!!!ノミネートは以下の作品トイ・ストーリー3ご存知,ピクサー製作の作品。悪い訳がない!アンディ少年が大人になった作品・・・他人事ではない気がした(笑大国の社会現象を表現したかったのか,捨てられて行くおもちゃがリストラに思えてくる。ランディ・ニューマンの挿入歌を聞くだけでも価値あり!インセプション謙さん!仕事を選びなさい!!!(笑ラストのコマのシーン・・・どっちだ??(爆母なる証明脚本にやられた!明暗の使い方が実に素晴らしかった事と後始末(キーワード)をする母・・・到る所に付箋が散りばめられていて,考えながら観る作品だった。新しい人生のはじめかた映画とは言え,ダスティンホフマンの心境に感情移入してしまった(笑今を一生懸命に生きる!そんな事を感じさせてくれる作品だった。アバター命の大切さ等の脚本的な話を語る作品ではない気がする。3Dの幕開けを感じさせる作品!で充分だろう!!!ジェームズ・キャメロン監督!やっぱりあなたは凄いお方だ!!!今年のBEST3発表!第1位:母なる証明第2位:トイ・ストーリー3第3位:アバター
2010年12月31日
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ロード・オブ・ザ・リングロード・オブ・ザ・リング(二つの塔)ロード・オブ・ザ・リング(王の帰還)長期休暇じゃないと,時間的・体力的に無理そうなので,今回の休暇を利用して 3本立て一挙観賞 を決行した(笑総所要時間,約15時間予想はしていたが,強靭な集中力が必要だな!途中でウトウトしてしまったので,記憶がある所まで巻き戻し・・・ある意味,拷問の世界を味わった感じだ(爆この3部作は映画史に大きな影響を残すのは間違いない!原作と映画作品を比較する余裕もない!って,原作を読んだのは約10年前なので,そっちの記憶もほぼ消滅(笑作品的感想??そんなものはどうでも良い! 野暮ってもんだい!3本連続して観た! と言う満足感だけが残った!(爆爆・・・あはは私は何をやっているのやら・・・
2010年08月13日
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溜まりに溜まっているDVDを整理した。ダビングしてあったものなのでタイトルもなし!で,一度デッキに入れて・・・確認して・・・タイトルを記入・・・これの繰り返し・・・当然の事ながら,確認するだけでは収まらない!ついつい観ちゃうんだよなぁ・・・これが!大掃除の時もこんな感じだが,ついつい・・・今更ながら・・・シュレック2は面白かったなぁスパイダーマンシリーズもハリポタシリーズも・・・切が無かった(笑タイトルは解っていてもついつい手が出てしまうのが,ニューシネマパラダイスもう何回観ただろうか・・・その内,擦り切れて観えなくなるんじゃないかな(笑指輪物語を観たかったが10時間位掛かるので断念した(爆気が付いたら深夜だった・・・トホホ
2010年05月03日
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7日,アメリカ映画の祭典,第82回アカデミー賞授賞式が行われ,キャスリン・ビグロー監督のハート・ロッカーがライバルのアバターを抑え,みごと作品賞に輝いた。キャスリン・ビグロー監督は女性としては史上初となる監督賞も獲得,同作品は最多6部門を受賞した。また主演賞には,共に初受賞のサンドラ・ブロック(しあわせの隠れ場所)とジェフ・ブリッジス(クレイジー・ハート)が輝いた。(allcinema引用)10億が230億に勝ったぞ!昨年の天皇杯,我がレッズの話ではない!(爆製作費のおはなし・・・アバターも映画史の話題としてはそれなりの価値はあると思うけどなぁ・・・アバターが受賞した内訳には納得!!!その他の結果は ここ 参照キャスリン・ビグロー監督,おめでとう~!面白いよなぁ・・・お金を掛けすぎたアバター,低予算のハート・ロッカー・・・自ずとハート・ロッカーを応援したくなったが,その通りとなってしまった(笑サンドラ・ブロック・・・ラジー賞も貰ってW受賞(爆爆史上初のラジー&オスカー同時受賞の快挙だそうだ!しかも,ラジー賞の授賞式に出席したとの事! あっぱれ!!!スピードからもうかなり経ったのに,まだまだお美しい・・・(笑ラジー賞ネタでもう少々・・・最悪映画賞はトランスフォーマー/リベンジで,同作は最悪監督賞および脚本賞も受賞。最悪主演男優賞には,ジョナス・ブラザーズ/ザ・コンサート 3-Dのジョナス・ブラザーズ,最悪助演男優賞にはハンナ・モンタナ ザ・ムービーのビリー・レイ・サイラス(主演のマイリー・マイラスの父親),助演女優賞はG.I.ジョーのシエナ・ミラーが受賞したとの事。
2010年03月08日
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前哨戦のゴールデングローブ賞では最優秀作品賞(ドラマ部門)をアバターが獲得。賞レースを一歩リードする形で迎えた2月2日のノミネート発表だったが,ジェームズ・キャメロン監督と同監督とは元夫婦と言うキャスリン・ビグロー監督によるハート・ロッカーがいずれも作品賞・監督賞を含む本年最多の9部門に,次いでイングロリアス・バスターズが同じく作品賞・監督賞を含む8部門に名を連ねるという結果になった。所詮,お祭り事の好きな大国の映画のお祭りですから~~~!ノミネート数から見る限り,今年のアカデミー賞は上記3作品による三つ巴の争いになったと言えそうだが,果たして3月7日[日本時間8日]の授賞式で栄光のオスカー像を獲得するのはどの作品なのだろう??(ドンデッチ映画情報引用)早いもので,おくりびとが外国語映画賞を獲得して一年が経ったんだね。あの時は良い作品だとも思ったが,今になっては記憶が薄いなぁ・・・やはり,名作は記憶に残らなくちゃいけないよなぁ・・・果たして,どの作品が記憶に残る作品なのか??作品賞は色々な情報を加味して ハート・ロッカー と大胆に予想してみた。イングロリアス・バスターズにも興味津々!
2010年03月07日
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受賞結果は以下の通り作品賞:映画『劔岳 点の記』(木村大作監督)監督賞:西川美和(映画『ディア・ドクター』)主演男優賞:笑福亭鶴瓶(『ディア・ドクター』)主演女優賞:綾瀬はるか( 映画『おっぱいバレー』)助演男優賞:瑛太(映画『ディア・ドクター』『ガマの油』)助演女優賞:深田恭子(『ヤッターマン』)新人賞:岡田将生(映画『重力ピエロ』『ホノカアボーイ』) 木村大作(『劔岳 点の記』)外国映画賞:映画『グラン・トリノ』(クリント・イーストウッド監督)特別賞:映画『釣りバカ日誌』シリーズ注目は何と言っても,鶴瓶だな!若い頃には色々な事があったが,人間性を評価して貰ってる気がしてならない!おめでとう!鶴瓶!!!『ディア・ドクター』よりは『おとうと』の方が彼らしさが出てると思うのだけど・・・『おとうと』がイマイチ売れなかったのはどうしてなんだろう??やはり,吉永小百合さんが光輝き過ぎていたのかなぁ山田洋次監督のまじめさが邪魔をしたのかなぁこの作品での鶴瓶,だらしなさを上手く演じていたと思う。だらしないと言うキーワードで感じた事女性と男性ではニュアンスが異なってくる。女性のそれは不潔さを感じるが,男性のそれは「しょうがないなぁ」程度で済ませられる。しかし,身近に居たらやっぱりいやだなぁ・・・(笑この設定の逆バージョンも面白いと思うぞ!『下妻物語』土屋アンナさんの妹役,『スパイ・ゾルゲ』『おくりびと』本木雅弘さんの兄さん役。山田監督,リベンジしてくれないかなぁ・・・そんな諸々の事を感じた日。
2010年02月16日
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アバター を3Dで観て来た!!!解説:シネマトゥデイ引用チェック:『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作。ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せる。出演者は『ターミネーター4』のサム・ワーシントンほか、キャメロン監督とは『エイリアン2』以来久々にタッグを組むことになるシガーニー・ウィーヴァーら実力派が顔をそろえる。構想14年、製作に4年をかけたキャメロン監督による壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれる。ストーリー:下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。感想:30年ぶりに興奮した!初めてスター・ウォーズを観た時のようだ!3D効果が迫力を増していた!近い将来,SFアクション映画はこんな形になる事を予感した。色彩も綺麗だった!!!3Dで観る作品だね。構想14年・製作に4年をかけたキャメロン監督に大拍手だ!西部劇を思わせる脚本,ただのアクションだけではなくドラマ色が濃く描かれていた。ストーリーの中に入った自分が「も~だめだ~~~!」と思った時,まさか・まさかの展開へ・・・水戸黄門好きの私にはお涙モノだった・・・(笑音楽担当は『フィールド・オブ・ドリームス』『タイタニック』『アポロ13』『この森で、天使はバスを降りた』『砂と霧の家』のジェームズ・ホーナー 恐るべし!!!彼の作った主題歌を聞くと,その映画の映像を思い出すのはどうしてなんだろう??この主題歌も良く仕上がっていたなぁ・・・う~む,出演者・・・演技を云々言うお話はご法度かなぁ(笑で,気持の高ぶりが治まって着たので,もう一度考えてみた。賛否両論あるだろうが,もし3D効果がなかったらここまで評価するだろうか??まずはともあれ,3D効果への着目点だけは評価すべき作品ではないだろうか??数年に1度,劇場に足を運ぶみなさんには推奨作です。映画もここまで進化したんだなぁ・・・と感じ取ってくださいな!ただ,・・・命の尊さを気にし過ぎの人は少々無理かなぁ・・・仲間の死は悲しむが,敵の死は何とも思わない・・・そんな映像が多かったぞ!大国でヒットする悲しいサガをどう受け止めるのか,はたまた映画作品としてどう受け止めるのか・・・は若干異なるのかもしれない。そんな事も感じた作品だった。
2010年01月05日
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暇にまかせて観ちゃいました。解説:大島司の人気コミックを「恋する女たち」の大森一樹監督で映画化したアイドル青春映画。主演は人気グループSMAP。全国制覇を目指してサッカーに打ち込む高校生たちの熱き青春を爽やかに描く。プロサッカーリーグ“Jリーグ”が始まり、一層のサッカー熱に湧く静岡。中学時代、県内でも有数の実績を残したサッカー少年トシは憧れの天才プレーヤー、久保のいる掛川高校へ進学する。しかし、トシの熱い思いとは裏腹に先輩たちから雑用ばかりを押しつけられ、練習さえできない日々が続く。そんなある日、マネージャー遠藤一美の策略で1年生と2年生がレギュラーを賭け練習試合をすることになるが…。(allcinemaより引用)感想:時代を感じるよなぁ・・・短パン,アイドルの髪型,ヴェルディ川崎・・・etc当時は格好良かったんだろうなぁ・・・カズ・ラモス・武田・藤吉・・・強かったよなぁ・・・チケットも取れなかった頃だ。この頃はSMAPに森且行君がいたんだね。作品の方は,青春ドラマを表現したかったのであろうが,滑稽さが先行して笑いながら楽しむ作品に仕上がっていた。サッカーシーンを取り入れるのは,やはり難しいよね。出演者みんなが一生懸命やってるのは伝わってくるが,そんなに甘くはないよ!脚本ももう少し考えて欲しかった。キムタクがあんなに早く居なくなっては面白みに欠ける。愚息と二人で大声を出しながら観れただけでも収穫だったのかなぁ??
2010年01月04日
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あ~~~・・・映画の神様に怒られるよ~~~!今年は劇場で数えるほどしか観ていない。当然,評価する程の資格はないよなぁ~~~。まっ,観た映画を整理するために,劇場で観た中から今年のBest5を決定してみた。【最優秀作品】は スラムドッグ$ミリオネア 感想はここハリウッド作品を【最優秀作品】と評価したのは何年ぶりだろうか・・・??【最優秀作品候補に挙がったのは他には次の4作品】 『画家と庭師とカンパーニュ』『アマルフィ 女神の報酬』『3時10分、決断のとき』『おくりびと』『おくりびと』は最優秀作品でも良かったが,今考えるとインパクトが薄かったかも・・・ここまでがBest5 その他で奮闘していたのが次の【佳作】作品【佳作】『バーン・アフター・リーディング』『オーストラリア』で,・・・【恒例のらじ~賞&受付けない作品】『ラースと、その彼女』この作品は,反則でしょ!(笑反省:今年は私の映画生活の中でも最少の劇場参加率だった。特に観たい作品もなかったしなぁ・・・『スラムドッグ$ミリオネア 』『3時10分、決断のとき』『オーストラリア』『画家と庭師とカンパーニュ』だけは狙っていた作品だったので満足はさせて貰った。来年は積極的に劇場へ足を運ぼう!
2009年12月30日
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何回観たか解らないほど観てる天空の城ラピュタ帰宅したら,映画が始まる所だった!子供達が小さい頃はビデオテープが擦れきれるほど観たものだ!愛娘・愚息・嫁さん,3名が真剣な顔付で「観るぞ!」オーラが漂っていた。そして・・・みんなで鑑賞! 異様な光景だ!(笑子供達は幾つかの場面は覚えていたらしいが,ストーリー全体を把握したのはきょうが初めてだそうな・・・あれだけ観せたのにそんなものなのかな??Andyが毎回ウルウルになるのは,ロボット兵がシータに一輪の花を渡すシーン!何でもないシーンなのだが,込み上げてくるものがある。ドーラ一家の頭領には「上に立つ人の心の大きさの必要性」をいつも感じる。まっ,有名な作品なのでこの位でも通じる人には通じるだろう・・・風の谷のナウシカに次ぐ,私のお気に入りジブリ作品だ!余談だが・・・ジブリ作品の特徴でもある挿入歌・・・久石譲さんの偉大さを改めて思う!紫綬褒章,おめでとうございます。
2009年11月20日
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スラムドッグ$ミリオネアと路上のソリストをギンレイホールで観て来た。世間では3連休だったのに,土・月曜と休日出勤したご褒美だ!(言い訳っぽい事務所に戻らず,直帰!(笑スラムドッグ$ミリオネア解説:劇場通信引用人気クイズ番組で最終問題にまで進んだ18歳のジャマール。だが、スラム街育ちゆえに不審を抱かれ警察で尋問をうける……ジャマールの過酷な人生と運命が答えにつながり、彼がクイズに参加した本当の目的が明かされるパワフルなエンタテインメント感動作!!感想:アカデミー賞で最多8部門を受賞する快挙を成し遂げた作品。悪いはずが無い!・・・アメリカンドリーム好きのアメリカ人が選んだ作品だなぁテーマも色々な事を取上げていた。格差社会問題・差別問題・宗教問題,そんな問題を彼らは背負って生きているんだな!これも大国同様の社会問題だろうね。ここを訴えたかったのだろう!インドのスラムの過酷な状況を教えてくれる映画になった。子供達も逞しく育って行く訳だなぁ・・・私も含め,日本は恵まれ過ぎている!人間が生きていくためのエネルギーは自分次第だ!そんな事を教えてくれる。クイズの問題の殆どが主人公が過去に体験した事に関係する・・・これどっかで観たよなぁ??余談:そうそう,アップダウンクイズ(古っ!)のパロディで観た事あったなぁ・・・そんな設定だから仕方ないよなぁ・・・最後の問題でなぜ電話をしたのかが理解できない。主人公が子供の頃学校で読んだ本だったでしょ!そのシーンもちゃんとあったし・・・それまでのクイズで過去に体験した事を忘れず覚えていて正解したのなら,この問題も即答でしょ!って,軽い突っ込みを入れたくなった次第ですよ・・・あははジャマールがラティカの頬にキスするシーン・・・純愛を表現したかったのだろうこのシーンは良かったなぁ・・・ラストのダンス・・・インド映画界へのオマージュ,一人でニヤニヤしたぞ!路上のソリスト解説:劇場通信引用統合失調症のため、路上で暮らす男ナサニエル・エアーズは、かつて天才と呼ばれたチェリスト。2弦しかないヴァイオリンを巧に奏でる音色に心うばわれたLAジャーナルの記者ロペスの、評判のコラムに基づくトゥルー・ストーリー!! 感想:うぅ~~~だめだ!脚本・設定が合わない!テーマが重過ぎるよ~~~!善意の受けて側には才能があり,支援する側には「何とか立ち直らせたい」思いがある。人間同士が善意を前提で,受けて側の環境を変える設定が許せない!受けて側はその世界で満足しているのだから,ほっときゃ良いじゃん!受けて側が何らかの支援をして欲しいと言うのなら話は別物になる。環境の変化・励ましの言葉・献金 etc ・・・そうでなければ,単に支援する側の自己満足に過ぎないような気がする。そんな脚本・設定だったために,この作品の良さが解り辛くなったのかなぁ世の中には色々な支援がある。支援している方々を尊敬している。どうしても支援しなくちゃならない立場の方も居るだろう。本当に重いテーマを表現しようと試みたなぁとは言ったものの・・・支援者が受けて側との交流により心の成長をしている表現はさすがに上手いなと感じたぞ!受けて側ではなくて支援者の成長!ここが表現したかったのだろうなぁ・・・と思いたい。『プライドと偏見』『つぐない』のジョー・ライト監督 恐るべし!今後の感動作に期待したいなぁ私が勝手に判断した今回の2作品のコンセプト:大国の社会問題!
2009年10月13日
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第10回東京フィルメックス のメール・ニュースが届いた! ここ 参照もう10年になるんだなぁ・・・で,読んでいると・・・なんと!愛染かつら(1938年/89分/監督:野村浩将/出演:田中絹代)を上映するらしい。メロドラマはこてこてのすれ違いが頻繁にあり,男がだらしない方が楽しめる。君の名は もそんな感じだな!愛染かつらのテーマソング(??)を子守唄のように聞いて育ったので興味はあるなぁ・・・未だにメロディだけは覚えてるぞ!作詞:西條八十 作曲:万城目正 唄:霧島昇 ミス コロムビヤ花も嵐も 踏み越えて行くが男の 生きる途泣いてくれるな ほろほろ鳥よ月の比叡を 独り行く優しかの君 ただ独り発たせまつりし 旅の空可愛い子供は 女の生命なぜに淋しい 子守唄加茂の河原に 秋たけて肌に夜風が 沁みわたる男柳が なに泣くものか風に揺れるは 影ばかり 愛の山河 雲幾重心ごころを 隔てても待てば来る来る 愛染かつらやがて芽をふく 春が来るYouTubeでは ここどうだ!!!ついてこれるかなぁ??・・・(爆時間があれば行ってみたいなぁ~~~その他には,中国・韓国映画に興味津々!!!日本映画もウカウカしてられないんじゃないのかなぁ・・・??
2009年09月03日
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今晩から夜勤になるので,昨晩は寝ないで色々なDVD&録画番組を観ていた。アメトーク・お試しか!はやっぱり面白いな!誰が録画したのかは知らないが冷静と情熱のあいだ があったので観た。多分,愛娘が録画したと思う・・・解説:美術絵画の修復士を志す阿形順正は、フィレンツェの工房で修復の修行に明け暮れ、その才能を開花させようとしていた。そばには活発で少々気の強い芽実という恋人が見守り、人生は順調そのもののはずだった。しかし、彼の心の中には常に空虚な穴がぽっかりと空いていた。それは、かつて愛した一人の女性の存在をどうしても忘れる事が出来なかったからである。学生時代をともに過ごし、そばにいるだけで心が休まり、まるでテレパシーが通じ合うかのごとくお互いの全てを分かり合えた女性、あおい。香港からの留学生で、常に冷静で聡明だがその心の奥には情熱的な愛情が流れ、愛する事は孤独だと教えてくれた唯一の女性、あおい。順正は、自分の修復している絵画の中にも、街で通りすがる人の中にも、二度と会うことはないであろう彼女の姿を未だ探しつづけていた。そんな中、順正はふとしたことをきっかけにあおいが今ミラノにいることを知る。意を決してあおいに会いに行く順正。この空虚な心をいやしてくれるのは、あおい以外にはない。あおいと会って全てをやり直したい。彼女もきっとそう思っているに違いない…。しかし、順正が目にしたあおいは裕福なアメリカ人実業家の恋人、マーヴに生活の全てをゆだね、何不自由のない生活を送っていた。昼はジュエリーショップで働き、夜はマーヴの帰りを待って友人とのパーティーや高級レストランの接待につきあう日々。全てが満たされ、完璧に調和を保っていた。そこに順正の居場所はもうなかった。傷心の順正に追い討ちをかけるように事件が起こる。順正の修復していた絵画が何者かによって無残にも切り裂かれたのだ。工房自体の存続すら危ぶまれる状況の中、順正は追われるようにして日本に帰国する。そして、二人が別れる事になった事件の裏に隠されていた真実を知る。怒りと悲しみに打ちひしがれる順正。しかし真実と歳月は、順正のあおいに対する思いを忘れさせるどころか、どんどん深く確実なものにしていくのだった。 順正に残された最後の望みは、10年前の他愛もない約束、“あおいの30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモのクーポラで待ち合わせる。”というものだった。あおいはもう忘れてしまっているに違いない。しかし順正は、再びイタリアへと旅立つ。一縷のはかない望みだけに全てをかけて。あの愛は真実だったということを証明するために…。Exciteから引用眼が・・・眼が・・・ショボショボする~~~~!(笑感想:先日の『アマルフィ 女神の報酬』とどうしても比較したくなるがあえてよそう!何回かは観た事はあったが,改めて観ると,なんだか照れ臭いなぁ・・・作品のテーマは絵の修復士と失われた時間を取り戻すカップルをダブらせたかった のだと思う。チェロの音色ってハートにジーンと来るよなぁ・・・色々な方の映画感想を読んでいると,原作と映画作品のディテ-ルの違いに神経質になっている方がいらっしゃるが,そんな事を気にしないで,コテコテの恋愛ドラマを楽しむのも時には良いのではないかい??そんな感覚を味合う作品だな。リタイアして嫁さんとフィレンツェのドゥオモのクーポラで待ち合わせをしようかなぁ・・・来てくれなかったらどうしよう・・・多分,来ないだろうなぁ・・・トホホ
2009年08月18日
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アマルフィ 女神の報酬 を観て来たオフィシャルは ここ解説:クリスマス目前のローマ。亡き夫との思い出が詰まった街で、矢上紗江子(天海祐希)は最愛の娘の失踪(しっそう)するという最悪の事態に見舞われてしまう。身代金目的の誘拐か、それともテロか……? 犯人グループが警察の包囲網をかく乱し、捜査が一向に進展しない中、事件の真相に迫る外交官・黒田(織田裕二)は、ある事実に行き当たる。シネマトゥディ引用感想:黒田外交官が青島刑事を越えた!これが観終わってから最初に思った事。イタリアロケだからさぞかし綺麗な風景を楽しめるぞ!と思っていたのだが,俳優陣の演技力+ストーリーで勝負してきた作品であった。中でも,黒田外交官役の織田裕二が素晴らしい!外交官は捜査権がないと言う苛立ちを抱えながらも独特の推理で物事を解決して行く・・・ドラマだからそう言う設定にされている事もあるが,「頭がキレル・研ぎ澄まされた感性」とはこの事だと知らしめる!黒田外交官,今後のシリーズへも続きそうな予感だ!スタッフに拍手しよう!海外ロケと聞くと,世界遺産の風景を楽しめる記憶が強いが,この作品の製作スタッフはストーリーや演出で勝負してきたな!とにかく,テンポが良い!シーンが変わる際の間の取り方までにも気を使っていたなぁ・・・脚本が誰なのか調べてみたが名前がない!脚本者自体がいなかったって事??スタッフで築き上げたんだろうな・・・鑑賞者(私だけかもしれないが)を2時間余りスクリーンに釘付けする作品も滅多にないぞ!天海祐希さんが女性らしい演技をしたのをはじめて観た。希少価値だな!だからその反動が強くて女性特有の弱さが強調されていたのかな??佐藤浩市さんの演技はいつもの通りだな!これが個性なんだから仕方がないか・・・サブタイトルの『女神の報酬』・・・未だに解らない・・・トホホ色々な所を訪問して自分なりの考え方を整理しなくては・・・。どなたかお解かりの方がいらっしゃればご教示くださいな。宜しくお願い致します。ビデオテープの改ざんがこの作品のキーポイントだったと思うのだけれど,余りにもお粗末だったように思われる。CG技術が発達したとしても短時間にあの改ざんは出来ないだろ??と,どうでも良い事くらいしか突っ込む所がなかったぁ・・・(笑サラ・ブライトマンの歌声・・・心を洗われるなぁ!黒田外交官!次回も頼むぞ!!! お盆休みに是非ご覧になられてくださいね! 推奨作品です!
2009年08月13日
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3時10分、決断のとき を観た解説:1953年3月に発表されたエルモア・レナードの短編小説を映画化した1957年に公開された『決断の3時10分』のリメイク。地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれたダン・エヴァンス(クリスチャン・ベイル)一家。営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、ダンと家族の溝は深まっていた。そんな折、卑劣な悪事を繰り返すベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)が逮捕され、3日後の3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることに。危険な道をたどるウェイドの護送を、ダンは男の誇りに懸けて引き受ける。シネマトゥデイ引用感想:クリスチャン・ベイル演じるダン,ラッセル・クロウ演じるベン・ウェイド・・・両極端な男らしさを持つ登場人物。二人の登場人物のどちらに魅力を感じるか??がこの監督が表現したかったテーマと感じた。私はラッセル・クロウ派だ! 究極の極悪非道だが,強盗団のカリスマリーダーであったり,鉛筆でのデッサンをしたり,聖書の引用をしたり,女性に対して優しかったり・・・このギャップがたまらない!ラストのあの行動もアッパレ!である!!!本来なら主人公はクリスチャン・ベイルの方だろうな!1957年版では「仕事を全うする使命」,初志貫徹の男気を感じたが,今回は「家族愛」をアピールしていたなぁ・・・次男の病気,長男の同行で「家族を愛さなくてはならない使命」を表現していた。他の出演者も見事な演技だったぞ!強盗団のサブリーダーを演じたベン・フォスター・・・気味のが悪さに拍手だな!懐かしいぞ!ピーター・フォンダ!!! 不死身だな!!!(笑1957年版ではラストに雨(??)が降ったような記憶だが・・・今回は今回でなかなかのラストだったと判断する!音楽(音響効果)も良かったなぁラストの「蒸気機関車の蒸気音みたいな音」不気味さが良く出ていたなぁ・・・『アイ,ロボット』『ダイ・ハードシリーズ』のマルコ・ベルトラミ。強弱の付け方が実に見事である。久々の西部劇にも感動した!アパッチあり,馬車あり,ドンパチあり・・・善玉・悪玉がハッキリしているのが西部劇だがこの作品は全く異なるね。善悪ではなく,家族のために信念を貫く男と自分の欲望を叶えるのを生き甲斐としている男。あなたは,さぁ~どっち??と鑑賞者に問い掛けて来る。満足度100%,私の今年上位ランクに入ってくるだろうな!推奨作品です。
2009年08月12日
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昨晩録画していたクライマーズ・ハイを観た原作は横山秀夫氏オフィシャルは ここ解説:1985年8月12日,群馬県御巣鷹山でジャンボ旅客機墜落事故が発生。地元新聞社のデスクとして取材を指揮する悠木だが,そんな彼に販売部員で親友の安西が,クモ膜下出血で意識不明に陥ったとの知らせが飛び込む・・・感想:原作を読んでいたのでストーリーは大体掴めていたが映像になると迫力が違うな!残念なのは,横山秀夫氏は本の中の望月彩子を通して読者に訴えたかった事が映画では描かれていなかったのでラストに込上げてくるものがなくなってしまった。真実の遺書に優るものはないが,それをラストに持ってくる事もなかったのでは??確かに,映画だけにしか出来ない視覚的迫力は伝わってきたけどね・・・残念!改めて細部の事を云々言う必要はないが,こんなにも仕事に掛ける情熱を熱く持って働ける事は羨ましいなぁ明日から,熱く仕事に取組もうっと・・・
2009年08月09日
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『バーン・アフター・リーディング』と『レイチェルの結婚』の2本立てをギンレイホールで観てきた。バーン・アフター・リーディングオフィシャルは ここ解説:劇場通信引用フィットネスセンターのロッカーに忘れられた,CIAの機密情報が記録されたCD-ROMをめぐって,幼稚な企みが不運の連鎖を呼び,予想出来ない衝撃の結末に転がっていく・・・豪華キャストで描くコーエン兄弟の犯罪コメディの快作!!!感想:これは是非観たかった作品。コーエン兄弟&豪華な俳優陣だからね。犯罪コメディと言うジャンルだな!ジョージ・クルーニー,ブラッド・ピット,フランシス・マクドーマンド,ジョン・マルコヴィッチ,ティルダ・スウィントン,ティルダ・スウィントン,リチャード・ジェンキンス・・・中でも良い色を出していたのがブラピ!楽しそうな演技をしていたのが印象的!今回の拍手はリチャード・ジェンキンス!脇役に徹して,何処にでも居る気弱な中年(初老)男性を見事に表現していた。仕上がり具合はオーシャンズシリーズのコメディバージョンと言った所。生活上での悩み,みんなの勘違い・・・で最後には一点に集中!とんでもない事になってしまったが,人間の最期を表現させたら右に出るものは居ないな,コーエン兄弟。ブラピの最期のシーン・・・腰を抜かしそうだったぞ!(怖本当に細部まで気を使った作品に仕上げてるなぁ組織の闇の部分に吸収される個人を表現したかったのかなぁ・・・??唯一の女優出演者のフランシス・マクドーマンド,『ファーゴ』では女性警察署長をやっていたよなぁ・・・今回は彼女本来の役柄なんだろうなぁ・・・素の彼女を観た感じである。ラストに,美容整形して例の公園のベンチの前を闊歩するシーンが無かったのが残念!(爆爆音楽にも注目!コメディなのに重々しい旋律・・・さすがカーター・バーウェルだね,恐るべし!眉間にシワを入れなくても良いし,肩に力を入れたりしなくても良い!。娯楽映画だが・・・奥が深いな!大満足の作品!勿論,推奨作品です!!!レイチェルの結婚オフィシャルは ここ解説:劇場通信引用バックマン家の長女レイチェルの結婚式当日までの3日間。一家に起こった過去の悲劇のため,今もつづく不協和音,それでも切れない家族の絆を「今まで作られた中で一番美しいホームビデオ」を目指し,ジョナサン・デミ監督がリハーサルなしで撮った家族の肖像。 感想:ハンディカメラの動きに船酔いした!(笑冗談はさて置き・・・テーマは,大国が抱えた大きな問題!と言った所だろうが,この監督は違う表現をしたかったんだろうな。人間の心の中をハンディカメラで撮りたかっただけかも・・・??3日間でこんなに波乱万丈だったら今までどんな人生を送ってきたんだろう??と心配になってきた。東洋的な組み立てだった事からこの監督,かなりの東洋贔屓だな!と感じた。まず,構成面:家族のイベント(結婚式)時に家族の過去を紐解いて行き,お互いが反省・憎しみ・後悔して行く。そんな人間心理を表現しているやり方だ。次が出演者:2名の東洋系俳優が他の脇役出演者よりは目立っていた事。アン・ハサウェイはこの役に適任!この地位を築いて欲しいなぁ・・・腫れ物に触るかのような態度をとる周囲の目を気にしながら同じ時間を共有するキム。その表情がとても印象的だったなぁ・・・拍手だ!監督は『羊たちの沈黙』『フィラデルフィア』のジョナサン・デミ。2作品とも衝撃的だったなぁ・・・でも,この作品はどこか違うなぁ・・・解らん!心の闇の部分を何とか表現したかったんだろうなぁ・・・と感じたぞ!!!今回の2作品のコンセプト:闇だな!お盆休みで暇な時間を過ごしている方は是非,飯田橋まで足を運んでくださいな(私はギンレイホールの回し者ではございませんのであしからず・・・)
2009年08月08日
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東京・世田谷区内の自宅で死亡しているのが見つかった女優・大原麗子さん(享年62)が数日の間に亡くなっていたことが7日,警視庁成城署の調べで解ったとか・・・複雑な心境だなぁ・・・我々世代ではアイドル(死語??)だったんだけどなぁ改めて,ご冥福をお祈りいたしますアイドル関連で・・・ノリピー!!!出て来いよ~~~!そんでもって,本日,知合いと映画の話になって,懐かしい女優さんのオンパレード!楽しい一時を過ごした。ヘップバーンと言えば??と言う質問で「キャサリン」or「オードリー」さてどっち??オードリーと答える方は若い方,キャサリンと答える方は我々世代!当然,私はキャサリンと答えた!(キッパリキャサリンヘップバーンを知らない,趣味:映画鑑賞って書いてる方々に教えてあげよう!例えて言うなら,日本の昭和歌謡界のお話に似ているぞ!キャサリン・ヘップバーンが美空ひばりでダニエル・ダリュー,キャサリン・ロス,ジェーン・フォンダ,イングリッド・バーグマン,キャンディス・バーゲン,カトリーヌ・ドヌーヴ,ファニー・アルダン(それぞれの時代差は勘弁してね)・・・が島倉千代子,都はるみ,奥村チエ(??),水前寺清子,アン・ルイス,藤圭子・・・に相当する。ただ,オードリー・ヘップバーンだけは別格で急に現れた松田聖子だったんだね。で,平成に入って,ケイト・ブランシェット,キーラ・ナイトレイ,オドレイ・トトゥ,チャン・ツィイー,チョン・ジヒョン,モニカ・ベルッチに推移して,日本歌謡界では宇多田ヒカル,椎名林檎,安室奈美恵,浜崎あゆみ,倖田來未,BOA,大塚愛になって行く・・・似ているよなぁ・・・解って貰えたかなぁ??ラウラ・アントネッリをご存知の方はドンピシャの私と同世代だな!(爆で,何が言いたいかって?? 私にも解りませんが,こんな楽しい会話をした記念日って事で・・・(嬉そんでもって,おすすめ映画!と言うか是非観たい映画を紹介3時10分,決断のとき1957年作の決断の3時10分を観た時に妙に感動したのを思い出す。比べてみたい気もするがそれはそれとして・・・とにかく,是非みたい作品だ!
2009年08月07日
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『大阪ハムレット』と『おくりびと』を飯田橋ギンレイホールで観て来た。9:30からの上映なので8:45に着いたが,既に長蛇の列。同世代の方々が多い。GWだからだろうなぁ・・・大阪ハムレット解説:劇場通信引用それぞれに悩みを抱える三兄弟と肝っ玉母さん、そして、なぜか亡き父の弟が同居する久保家。ヤンキーの次男は、例えられた「ハムレット」が近所のペットでないことは解決したが、字引片手に「ハムレット」を読み始める……ありのままを受け入れ前向きに生きる一家の、おおらかな人生讃歌!! オフィシャルサイトは ここ感想:久々に良い作品に出会えたなぁ・・・何が良いかは鑑賞者それぞれに異なると思う作品だろうなぁ。テーマ的には,男性として・女性として生きる事。血がつながった親子関係の事。歳が上か下か・・・。それらを鼻で笑った感じである。人間が生きる上に於いて,そのような事は些細な事だが当人にとっては死活問題である。だけど,自分なりの表現をすれば他人は受け入れてくれる。自分が行動を取らない限りその壁は乗り越えられない。他には,小ネタが良い色を出していた。笑い所が豊富な分だけ泣かせ所も多々ある。それだけ振幅が大きく感じたのは,振幅配置に監督が気を使っていたのかなぁ。そんな事も計算に入れて製作されている事が,勝手ながら思わせてくれる。今まで勉強不足でこの監督の作品は観ていないので今後注目したい。加藤夏希さん,今まで観た中で一番持味を出した感じに仕上がっていた。いつもは,背後からラリアットを決めてやりたいほど小憎らしい女性だが,今回は応援をしたくなる女性を演じていた。ファンになりそうである。3人の息子にも拍手だな!特に次男!!!表情が豊かで,ついつい笑ってしまう。長男の演技は『蝉しぐれ』で立証済み。今後も楽しみだなぁそして末っ子の宏基役の男の子・・・将来,どんなポジションに位置するのか興味津々。今年,一押しの推奨作です。おくりびと解説:劇場通信引用オーケストラの解散で、山形に帰郷したチェロ奏者の新しい職業は“納棺師”。人を“見送る”仕事を通して、自身の人生の意味を再発見する、ユーモアと感動が融和した、胸に染み入る人間ドラマ!! 第81回アカデミー賞 最優秀外国語賞受賞オフィシャルサイトは ここ感想:あれれ・・・これがアカデミー賞?? 肌が合わないってこの事か!泣き所は色々あったが,泣く理由に人間臭さを感じない。フランス映画のような心の中の葛藤が生んだせつなさや悔しさをもう少し表現して欲しかったなぁ・・・死によって別れ離れになる悲しさは当然の事だろう!珍しい物好きのハリウッドの受賞作品らしい事を再認識した。ちょっと厳しい感想かもしれないが,もっくんの演技だけが素晴らしく上手く思えた作品だった。今回の2作品のコンセプト・・・生と死 かな
2009年05月04日
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午後から時間が取れたので飯田橋ギンレイホールへ行って来た。飯田橋ギンレイホールの詳細は ここ『画家と庭師とカンパーニュ』『ラースと、その彼女』の2作品を上映中でした。画家と庭師とカンパーニュ解説:劇場通信引用都会生活に疲れた画家が故郷カンパーニュに戻り、荒れた庭の手入れに雇った庭師は小学校の同級生。目映いほどの自然の中で、老境にさしかかった2人が他愛のない会話で過ごす豊かな時間の流れの中で、画家は描く意欲を取り戻す。名匠ジャン・ベッケル監督の珠玉の名編!! オフィシャルは ここ感想:この作品は楽しみにしていました。監督は『クリクリのいた夏』『ピエロの赤い鼻』のジャン・ベッケル監督。人間の内面を表現するのが上手な監督です。今回もラストに「台詞なしの感動シーン」を持って来る辺り,憎い演出だなぁ。「友情」と言えば重みが無くなるような気がする。どう言った表現をして良いか解らなくなってしまう。心で判断するしかない。幼友達が出会い,それぞれの人生を歩んで来たプロセスが違っていても,「無邪気な少年」のまま接している所に羨ましさを感じる。『メルシィ!人生』のダニエル・オートゥイユ,完璧な紳士じゃない男を演じるのがとても上手(笑『ロング・エンゲージメント』『サン・ジャックへの道』等脇役を演じていたジャン=ピエール・ダルッサン,今回は主役だね。お人好しの演技がたまらいなぁ・・・今回は彼に拍手を送りたい。日本人を風刺している所がなんともコミカルで良かったなぁ・・・(爆爆ラースと、その彼女解説:劇場通信引用内気で純な青年ラースが、ある日連れてきたガールフレンドは実寸大の人形ビアンカだった。兄夫婦は驚いたが医師のすすめで、ビアンカを女の子として接してもらうよう町の人々に協力を呼びかけ……田舎町にコミカルな変化を持ち込んだ、暖かなヒューマン・コメディ!!オフィシャルは ここ感想:ノーコメントだな!・・・自分に苦手意識があるのを再認識した作品。あはは・・・でもチョッとだけ!映画の世界だから,ラースの周囲の人達のような態度が取れるのだと思う。自分の近くに現れたらどんな接し方が出来るだろう??観終わってからずっと考えていたが,やはり拒絶反応を露にするだろうな。了見が狭い!と言われても構わないよ。『きみに読む物語』のライアン・ゴズリング,こんな役をよくぞやったものだ。仕事を選んでも良いんじゃないのかい??『トークトゥーハー』を思い出すような作品でした。今回の2作品のコンセプト・・・解らない・・・トホホ
2009年04月30日
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オーストラリアを観てきた。現場は雨天中止だし,スタッフには早く上がってもらって,明日からまた頑張ろう!!!って事で,今年最初の劇場へ・・・まっ,そんな事より本題へ・・・解説:第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを訪れた 英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく。(シネマトゥデイからの引用)感想:入りの夕日がとても綺麗で,これから始まる大ロマンを身体中で受けとめよう! と・・・ニコール・キッドマンは相変わらず極上の演技・・・多少のお笑い,ユーモアあるよなぁ・・・と思ったまでは良かったのだが・・・で,気付いたんだけど・・・テーマはなんなんだ?? 反日思考みえみえの作品だな!日本軍の位置付けや行動はこの作品に必要であったのかは疑問だ!薄情だぜ!日本人!!! 後半部分で,一気に興ざめ!W杯最終予選,アウェーのオーストラリア戦が心配だなぁ・・・サポーターの方々,日本人のイメージが下がりましたのでご注意を! そんな事を考えた。感想としては・・・え~と,・・・特になし!(笑字幕は右横が観易いよなぁ・・・(爆訳が解らない事(監督の目線が神の目線であったのかな??)ばかりで・・・どこかで観た事あるんだけど・・・検索して解ったのだが,『裸足の1500マイル』にも出演していたデヴィッド・ガルピリルの存在。多分,わたくし,キング・ジョージの立場をまったく理解していないかも・・・(笑救いは,ナラ少年(少年で良いよねぇ??)の大きな瞳の動きが言葉以上に訴えていた所。予告含みで約3時間だけど,意外に長さは感じなくて観れた所。昔観た,ハリウッド作品の復刻版の匂いがしてならない!所。(『風と共に去りぬ』オーストリア版)ニコール・キッドマンの背骨が折れるんじゃないかと心配したキスシーン(笑久々に聞いたエルトン・ジョンの歌声・・・あれれ・・・なんやかんや言っても,ある程度満足してんジャン!推奨作品ではないが,抑えておきたい作品・・・ってとこでしょう!ニコール・キッドマンやヒュー・ジャックマンのファンの方々へのプレゼント作品かな??オフィシャルは ここ
2009年03月06日
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『オーストラリア』で宣伝キャンペーンで来日していた ヒュー・ジャックマン をテレビで観た。『X-メン』『ニューヨークの恋人』『ヴァン・ヘルシング』『タロットカード殺人事件』彼の出演作品はこれだけしか観ていないが,妙に記憶に残る俳優さんだ。『タロットカード殺人事件』のような影のある男性も演じられるのだから,笑いを取ろうとしないで貰いたいな!親しみ易いと言えばそれまでだが,重さも必要かと・・・『オーストラリア』,どんな演じ方をしているのやら・・・観たいなぁ・・・
2009年03月03日
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事務所で仮眠を取り家に戻ってきた。愚息が『スター・ウォーズ EP3』を観ていた。昨日,我が家では『スター・ウォーズ EP1・EP2』を観たとの事。始まったばかりなので,眠いのを我慢してついつい観てしまった。愚息は,私の映画のパンフレットを持ち出し,何回もチェックをしながら観ている。なかなかマニアックな観方だなぁ・・・こんな所は私によく似ているな!親子揃って,「だから・・・なんだよな」とか「このシーンのここに○○が居るよ」とか・・・時間が経つのも早いが,眠気も一気に吹っ飛んだ。息子と一番盛り上がったのが,ライトセーバーのこと。緑・青・紫はジェダイ戦士(天然クリスタルを原料),真紅(人工クリスタルを原料)はシスが使用するのだが,きょう盛り上がったのは,単に色の違いではなく,『ライトセーバーの歴史』である。EP1~EP3まではジェダイ戦士もシスも使っていたが,EP4以降はシスはあまり使わなくなってしまった。そのポイントがEP3にヒントとして描かれてあった。シスはライトセーバーの変わりに,フォースの稲妻を習得してたんだね~。ダース・ベーダーはフォースの稲妻の習得が出来なかったので,そのままライトセーバーを使用する事となったんだな・・・という結論に到達!奥が深すぎるぞ! スター・ウォーズ!フォースと共にあらんことを・・・!
2009年03月01日
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2月22日(日本時間23日),米カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッド・コダックシアターで第81回アカデミー賞の授賞式が行われ,インド・ムンバイのスラム街を舞台にしたダニー・ボイル監督の『「スラムドッグ$ミリオネア』(4月日本公開)が作品賞を受賞した。『スラムドッグ$ミリオネア』が強かったなぁ・・・8部門でのオスカー獲得だって。4月公開かぁ~~~是非観たいな!ヒューマンドラマ大歓迎だな!『運動靴と赤い金魚』を想い出させるような作品なんだろうなぁ・・・ 嬉しかったのが・・・バットマンシリーズ最新作となる同作品で悪役ジョーカーを演じたレジャーは,昨年1月に処方薬の過剰摂取で死亡。死去後にアカデミー賞を受賞したのは,1976年のピーター・フィンチ以来2人目となる。レジャーは同作品で,ゴールデングローブ賞のほか,英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)や米映画俳優組合(SAG)などの主要映画賞を獲得していた。今回受賞したオスカー像は,レジャーの3歳の娘マチルダちゃんが18歳になったときに贈られることになっている。 との事・・・泣ける話だよなぁ。改めて,ご冥福をお祈りいたします。で,サプライズが・・・『おくりびと』,外国語映画賞でオスカーを獲得・・・おめでとう!『つみきのいえ』,短編アニメーション部門でオスカーを獲得・・・おめでとう!日本映画界もなかなかやるじゃん!快挙だよ!ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー・・・残念でした!また今度ね!ペネロペファンにはたまんないよなぁ・・・おめでとう!!!下記は受賞一覧【作品賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「フロスト×ニクソン」 「ミルク」 「愛を読むひと」【主演男優賞】★ショーン・ペン 「ミルク」 リチャード・ジェンキンス 「The Visitor」 フランク・ランジェラ 「フロスト×ニクソン」 ブラッド・ピット 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 ミッキー・ローク 「レスラー」【主演女優賞】★ケイト・ウィンスレット 「愛を読むひと」 アン・ハサウェイ 「レイチェルの結婚」 アンジェリーナ・ジョリー 「チェンジリング」 メリッサ・レオ 「Frozen River」 メリル・ストリープ 「ダウト ~あるカトリック学校で~」【助演男優賞】★ヒース・レジャー 「ダークナイト」 ジョシュ・ブローリン 「ミルク」 ロバート・ダウニー・Jr 「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「ダウト ~あるカトリック学校で~」 マイケル・シャノン 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」【助演女優賞】★ペネロペ・クルス 「それでも恋するバルセロナ」 エイミー・アダムス 「ダウト ~あるカトリック学校で~」 ヴィオラ・デイヴィス 「ダウト ~あるカトリック学校で~」 タラジ・P・ヘンソン 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 マリサ・トメイ 「レスラー」【外国映画賞】★「おくりびと」(日本) 「バーダー・マインホフ 理想の果てに」(ドイツ) 「The Class」(フランス) 「Revanche」(オーストリア) 「戦場でワルツを」(イスラエル)【監督賞】★ダニー・ボイル 「スラムドッグ$ミリオネア」 デヴィッド・フィンチャー 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 ロン・ハワード 「フロスト×ニクソン」 ガス・ヴァン・サント 「ミルク」 スティーヴン・ダルドリー 「愛を読むひと」【脚色賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ダウト ~あるカトリック学校で~」 「フロスト×ニクソン」 「愛を読むひと」【オリジナル脚本賞】★「ミルク」 「Frozen River 」 「ハッピー・ゴー・ラッキー(原題)」 「In Bruges」 「ウォーリー」【撮影賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「チェンジリング」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ダークナイト」 「愛を読むひと」【編集賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ダークナイト」 「フロスト×ニクソン」 「ミルク」【美術賞】★「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「チェンジリング」 「ダークナイト」 「ある公爵夫人の生涯」 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」【衣装デザイン賞】★「ある公爵夫人の生涯」 「オーストラリア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ミルク」 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」【メイクアップ賞】★「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ダークナイト」 「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」【録音賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ダークナイト」 「ウォーリー」 「ウォンテッド」【音響編集賞】★「ダークナイト」 「アイアンマン」 「スラムドッグ$ミリオネア」 「ウォーリー」 「ウォンテッド」【視覚効果賞】★「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ダークナイト」 「アイアンマン」【歌曲賞】★"Jai Ho" 「スラムドッグ$ミリオネア」 "Down to Earth" 「ウォーリー」 "O Saya" 「スラムドッグ$ミリオネア」【作曲賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ディファイアンス」 「ミルク」 「ウォーリー」【長編アニメ賞】★「ウォーリー」 「ボルト」 「カンフー・パンダ」【短編アニメ賞】★「つみきのいえ」 「Lavatory - Lovestory」 「Oktapodi」 「マジシャン・プレスト」 「This Way Up」【長編ドキュメンタリー賞】★「Man on Wire」 「The Betrayal (Nerakhoon)」 「Encounters at the End of the World」 「The Garden」 「Trouble the Water」【短編ドキュメンタリー賞】★「Smile Pinki」 「The Conscience of Nhem En」 「The Final Inch」 「The Witness - From the Balcony of Room 306」【実写短編賞】★「Spielzeugland (Toyland)」 「Auf der Strecke (On the Line)」 「Manon on the Asphalt」 「New Boy」 「The Pig」
2009年02月23日
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この時期のもうひとつのお楽しみ・・・ラジー賞あはは・・・パリス・ヒルトンが最低主演女優賞に選ばれたほか,最低助演女優と最低スクリーンカップル部門も獲得する3冠に輝いたそうな・・・(笑セレブも飲酒運転で逮捕されてから久々の話題なのになぁ・・・ラジー賞じゃ可愛そうか??でもね,ハル・ベリーの偉大さに今更ながら堪能!第25回のラジー賞,『キャットウーマン』でのスピーチ!母から教えられた「よき敗者になれないものは,よき勝者にもなれないわ」との言葉を引用して出席者たちから大喝采がおくられたのがきのうのようだ・・・第29回 ラジー賞受賞一覧最低作品賞 『The Love Guru』(邦題 愛の伝道師 ラブ・グル)最低主演男優賞 マイク・マイヤーズ /『The Love Guru』最低主演女優賞 パリス・ヒルトン /『The Hottie and the Nottie』最低助演男優賞 ピアース・ブロスナン /『MAMMA MIA!』(邦題 マンマ・ミーア!)最低助演女優賞 パリス・ヒルトン /『Repo! The Genetic Opera』(邦題 REPO!)最低スクリーンカップル賞 パリス・ヒルトン&クリスティーン・レイキンもしくはジョエル・デイヴィッド・ムーアのどちらか /『The Hottie and the Nottie』最低リメイクおよび続編賞 『Indiana Jones and The Kingdom of The Crystal Skull』(邦題 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国)最低監督賞 ウーヴェ・ボル /(『1968: TUNNEL RATS』『In The Name of The King: A Dungeon Siege Tale』そして『Postal』で)最低脚本賞 マイク・マイヤーズ、グラハム・ゴーディ /『The Love Guru』最低功労賞 ウーヴェ・ボル(エド・ウッドに対するドイツからの刺客)
2009年02月23日
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第82回キネマ旬報ベスト・テン が8日発表されていた・・・見逃したぞ~!!! 何が嬉しいかって,『トウキョウソナタ』の小泉今日子さんが主演女優賞だもんね。思わず,♪スターダストメモリー♪を口ずさんだぞ~(笑YouTubedeで数々の♪The Stardust Memory♪を検索したが,これ には爆笑だった。一番好きなバージョンは ここ 。 このテンポもなかなか良いなぁ・・・そんな事はさて置き,やっぱり『おくりびと』が独占でした。観ていないので,機会があれば是非みたいなぁ・・・受賞の詳細は ここ 参照【個人賞】 日本映画監督賞 滝田洋二郎「おくりびと」 日本映画脚本賞 小山薫堂 「おくりびと」 主演男優賞 本木雅弘 「おくりびと」 主演女優賞 小泉今日子「トウキョウソナタ」「グーグーだって猫である」 助演男優賞 堺雅人 「クライマーズ・ハイ」「アフタースクール」 助演女優賞 樹木希林 「歩いても 歩いても」 新人男優賞 井之脇海 「トウキョウソナタ」 新人女優賞 甘利はるな 「コドモのコドモ」 外国映画監督賞 シドニー・ルメット 「その土曜日、7時58分」ショーン・ペン 「イントゥ・ザ・ワイルド」 キネマ旬報読者賞 片桐はいり 『もぎりよ今夜も有難う』 【作品賞】 ■日本映画ベスト・テン第1位 「おくりびと」(監督/滝田洋二郎 配給/松竹) ■外国映画ベスト・テン第1位 「ノーカントリー」(監督/ジョエル&イーサン・コーエン 配給/パラマウント、ショウゲート) ■文化映画ベスト・テン第1位 「嗚呼 満蒙開拓団」(監督/羽田澄子 製作/自由工房) 【2008年日本映画ベスト・テン】 1位 おくりびと 2位 ぐるりのこと。 3位 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) 4位 トウキョウソナタ 5位 歩いても 歩いても 6位 闇の子供たち 7位 母べえ 8位 クライマーズ・ハイ 9位 接吻 10位 アフタースクール *次点 百万円と苦虫女 【2008年外国映画ベスト・テン】 1位 ノーカントリー 2位 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 3位 ダークナイト 4位 イントゥ・ザ・ワイルド 4位 ラスト、コーション 6位 イースタン・プロミス 7位 その土曜日、7時58分 8位 エグザイル/絆 9位 つぐない 10位 チェチェンへ アレクサンドラの旅 *次点 12人の怒れる男 *4位は同点で2作品となります。
2009年02月11日
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今上映している映画作品,興味があるなぁ・・・名作揃いの匂いがするぞ!『チェ 28歳の革命』 詳細はここ『戦場のレクイエム』 詳細はここ『エレジー』 詳細はここ『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 詳細はここ『オーストラリア』 詳細はここお祭的に『007/慰めの報酬』 詳細はここオフィシャルサイトで観ただけでも興味をそそる。時間があればお小遣いと相談して観にいけるのに,なんせ時間がない。想像しながら予告編を観るのって,なんだか惨めだなぁ・・・特に観たいのが『オーストラリア』オーストラリア・シドニー出身のヒュー・ジャックマン,デヴィッド・ウェンハム,ブライアン・ブラウン,ジャック・トンプソンが共演する。そして,ニコール・キッドマンも・・・彼女はハワイで生まれたため,アメリカ合衆国とオーストラリアの二重国籍である。オーストラリア映画界がパワーを注ぎ込んだ様子が伺える!ただね,民族的な思想を云々表現されるとつまんなくなるけどね。観ないと解らないもんな。ジャック・トンプソンは良い色を出す俳優さん,今回も楽しみだなぁ・・・
2009年01月24日
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第81回 アカデミー賞のノミネーションが発表された! 詳細はここ参照。驚いたのは,おくりびとが外国語映画賞の候補に選ばれた事。2004年の『たそがれ清兵衛』以来だね。この作品,内容が内容だけに観ていない。内容とテーマは別物だから,観ておくべきだったかなぁ(反省注目したいのは, ベンジャミン・バトン 数奇な人生 が何個のオスカーを手にするか??サプライズに期待しようかなぁ・・・ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの夫婦受賞なるか??見るのが怖い気もするが,主演女優賞争い に興味津々。迫力あるよなぁ・・・私的に残念なのが『ミルク』。どうもこの手は受付けないや。ショーン・ペンのイメージを狂わしたくないので絶対に観ない事にする!(キッパリここまで来たら,助演男優賞にはヒース・レジャーに取らせてあげたいなぁ・・・ゴールデングローブ賞と比較してみても面白いよなぁ・・・ここ参照授賞式は2月22日(日本時間23日)開催予定。主要部門の今年度のノミネートは以下の通り。【作品賞】『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『フロスト×ニクソン』『ミルク』『愛を読むひと』『スラムドッグ$ミリオネア』【監督賞】ダニー・ボイル 『スラムドッグ$ミリオネア』ガス・ヴァン・サント 『ミルク』スティーヴン・ダルドリー 『愛を読むひと』デヴィッド・フィンチャー 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』ロン・ハワード 『フロスト×ニクソン』【主演男優賞】フランク・ランジェラ 『フロスト×ニクソン』ショーン・ペン 『ミルク』ブラッド・ピット 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』ミッキー・ローク 『レスラー』リチャード・ジェンキンス 『ザ・ビジター』(原題)【主演女優賞】ケイト・ウィンスレット 『愛を読むひと』アン・ハサウェイ 『レイチェルの結婚』アンジェリーナ・ジョリー 『チェンジリング』メリル・ストリープ 『ダウト -あるカトリック学校で-』メリッサ・レオ 『フローズン・リバー』(原題)【助演男優賞】ヒース・レジャー 『ダークナイト』ロバート・ダウニーJr. 『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』フィリップ・シーモア・ホフマン 『ダウト -あるカトリック学校で-』ジョシュ・ブローリン 『ミルク』マイケル・シャノン 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』【助演女優賞】エイミー・アダムス 『ダウト -あるカトリック学校で-』ヴィオラ・デイヴィス 『ダウト -あるカトリック学校で-』タラジ・ヘンソン 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』マリサ・トメイ 『レスラー』ペネロペ・クルス 『それでも恋するバルセロナ』【長編アニメーション賞】『カンフー・パンダ』『ウォーリー』『ボルト』(原題)【脚本賞】『In Bruges』(原題)『ウォーリー』 『フローズン・リバー』(原題)『ミルク』『ハッピー・ゴー・ラッキー』(原題)【脚色賞】『スラムドッグ$ミリオネア』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『フロスト×ニクソン』『愛を読むひと』『ダウト -あるカトリック学校で-』【衣裳賞】『オーストラリア』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『ミルク』『ある公爵夫人の生涯』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』【作曲賞】『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『ディファイアンス』『ミルク』『スラムドッグ$ミリオネア』『ウォーリー』 【外国語映画賞】『おくりびと』『戦場でワルツを』(原題)『The Class』(原題)『Revanche』(原題)『The Baader Meinhof Complex』(原題)
2009年01月23日
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1月20日で想い出した事!オードリー・ヘプバーン 没年:1993年1月20日ウィリアム・ワイラー監督が『ローマの休日』のアン王女役を決定したのは,オーディション後の彼女の溌溂とした表情を録画テープで観て決めたって話は余りにも有名なお話です。でもね,やはりヘップバーンといえばキャサリンだよなぁ女性としての魅力の比較ではなく,偉大さ&演技力の素晴らしさ!キャサリン・ヘプバーン 詳細は ここ4度のオスカーはもう誰も越えられないだろうな!話がどんどん違う方向へと行くが・・・キャサリンといえばキャサリン・ロスでしょ!・・・って,切りがないのでおしまい!おやすみなさい。
2009年01月20日
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新生レッズの事ばかりを考えていたので忘れてたぁ~!この時期,映画界は忙しいよなぁ~。宣伝一つ,話題一つで死活問題に発展するよな。ゴールデングローブ賞の授賞式があったんだね。作品賞には『スラムドッグ$ミリオネア』と『ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ』が選ばれた。ミッキー・ロークが『ザ・レスラー』でみごと主演男優賞を受賞,ケイト・ウィンスレットは『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』の主演と『ザ・リーダー』の助演で2冠を獲得した。そして,故ヒース・レジャーにはみごと助演男優賞が捧げられた。日本では4月公開の『スラムドッグ$ミリオネア』,あの番組のインドバージョン。公開されたら観たい作品となりそうだ。ダニー・ボイル監督,やっぱり『普通じゃない』(爆ケイト・ウィンスレット:『タイタニック』『アイリス』『エターナル・サンシャイン』『ネバーランド』,観た作品すべてに於いて美しい輝きを放っていたよなぁ・・・と,言う事は・・・今回も期待をして良いんだろうなぁ・・・年齢的にも大人の魅力満載なんだろうなぁ去年の授賞式は脚本家によるストライキの影響で中止だったが,毎年,アカデミー賞の前哨戦として興味がある話題である。未見作品ばかりなのでなんとも言えないが,公開されたら観る・観ないの判断材料にはなるだろう。映画部門の受賞結果は以下の通り。(受賞=★)【作品賞(ドラマ)】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「フロスト×ニクソン」 「ザ・リーダー(原題)」 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」【作品賞(コメディ/ミュージカル)】★「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」 「バーン・アフター・リーディング」 「ハッピー・ゴー・ラッキー(原題)」 「In Bruges」 「マンマ・ミーア!」【主演男優賞(ドラマ)】★ミッキー・ローク 「ザ・レスラー(原題)」 レオナルド・ディカプリオ 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」 フランク・ランジェラ 「フロスト×ニクソン」 ショーン・ペン 「ミルク(原題)」 ブラッド・ピット 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」【主演男優賞(コメディ/ミュージカル)】★コリン・ファレル 「In Bruges」 ハビエル・バルデム 「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」 ジェームズ・フランコ 「スモーキング・ハイ」 ブレンダン・グリーソン 「In Bruges」 ダスティン・ホフマン 「Last Chance Harvey」【主演女優賞(ドラマ)】★ケイト・ウィンスレット 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」 アン・ハサウェイ 「レイチェル・ゲッティング・マリッド(原題)」 アンジェリーナ・ジョリー 「チェンジリング」 メリル・ストリープ 「ダウト(原題)」 クリスティン・スコット・トーマス 「I've Loved You So Long」【主演女優賞(コメディ/ミュージカル)】★サリー・ホーキンス 「ハッピー・ゴー・ラッキー(原題)」 レベッカ・ホール 「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」 フランシス・マクドーマンド 「バーン・アフター・リーディング」 メリル・ストリープ 「マンマ・ミーア!」 エマ・トンプソン 「Last Chance Harvey」【助演男優賞】★ヒース・レジャー 「ダークナイト」 トム・クルーズ 「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」 ロバート・ダウニー・Jr 「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」 レイフ・ファインズ 「ある公爵夫人の生涯」 フィリップ・シーモア・ホフマン 「ダウト(原題)」【助演女優賞】★ケイト・ウィンスレット 「ザ・リーダー(原題)」 エイミー・アダムス 「ダウト(原題)」 ペネロペ・クルス 「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」 ヴィオラ・デイヴィス 「ダウト(原題)」 マリサ・トメイ 「ザ・レスラー(原題)」【監督賞】★ダニー・ボイル 「スラムドッグ$ミリオネア」 スティーヴン・ダルドリー 「ザ・リーダー(原題)」 デヴィッド・フィンチャー 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 ロン・ハワード 「フロスト×ニクソン」 サム・メンデス 「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」【脚本賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ザ・リーダー(原題)」 「フロスト×ニクソン」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「ダウト(原題)」【アニメ賞】★「ウォーリー」 「ボルト(原題)」 「カンフー・パンダ」【外国語映画賞】★「Waltz With Bashir」 「The Baader Meinhof Complex」 「Everlasting Moments」 「Gomorrah」 「I've Loved You So Long」【音楽賞】★「スラムドッグ$ミリオネア」 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 「チェンジリング」 「ディファイアンス」 「フロスト×ニクソン」【歌曲賞】★“The Wrestler” ブルース・スプリングスティーン 「ザ・レスラー(原題)」 “Down To Earth” 「ウォーリー」 “Gran Torino” 「グラン・トリノ」 “I Thought I Lost You” 「Bolt」 “Once In A Lifetime” 「Cadillac Records」
2009年01月14日
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第82回キネマ旬報ベスト・テン決定!1位は『おくりびと』詳細は ここ日本映画界で最も権威ある賞として名高い、キネマ旬報ベスト・テンが発表された。「キネマ旬報」は、1919年に創刊された映画専門雑誌。この賞と番付は、1924年に開始され、今年第82回を迎えた。戦争による中断を挟むも現在まで絶えることなく継続され、映画界の一つの基準として信頼を集めるに至っている。1928年から続き、今年2月に第81回授賞式が催されるアメリカのアカデミー賞よりも歴史は長い。「シネマトゥデイより引用」【2008年日本映画ベスト・テン】1位 『おくりびと』2位 『ぐるりのこと。』3位 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』4位 『トウキョウソナタ』5位 『歩いても 歩いても』6位 『闇の子供たち』7位 『母べえ』8位 『クライマーズ・ハイ』9位 『接吻』10位 『アフタースクール』*次点 『百万円と苦虫女』【2008年外国映画ベスト・テン】1位 『ノーカントリー』2位 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』3位 『ダークナイト』4位 『イントゥ・ザ・ワイルド』4位 『ラスト、コーション』6位 『イースタン・プロミス』7位 『その土曜日、7時58分』8位 『エグザイル/絆』9位 『つぐない』10位 『チェチェンへ アレクサンドラの旅』*次点 『12人の怒れる男』*4位は同点で2作品感想:未見作品ばかりなのでノーコメントだな。ただなぁ・・・気になるのが,『私は貝になりたい』はどこに行ったんでしょうねぇ・・・貝になってしまったのかなぁ(笑第32回日本アカデミー賞優秀賞と比べて見るのも面白いなぁ。私のブログの ここ 参照。
2009年01月09日
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今年はそんなに映画を観ていないので,評価する資格はないかも知れないが,観た映画を整理するために,劇場で観た中から今年のBest10を決定してみた。【最優秀作品】は 最高の人生の見つけ方 詳細はここ【最優秀作品候補に挙がったのは次の4作品】『裏切りの闇で眠れ』『4分間のピアニスト』『やわらかい手』『さよなら。いつかわかること』さよなら。いつかわかることは最優秀作品と紙一重である。【佳作】『潜水服は蝶の夢を見る』『王妃の紋章』『再会の街で』『僕のピアノコンチェルト』『ヘアスプレー』ここまでがBest10以下は印象に残った作品を整理してみた。【重すぎて評価し辛い作品】『いつか眠りにつく前に』『ある愛の風景』【軽すぎて評価し辛い作品】『ジャンパー』『マイ・ブルーベリー・ナイツ』『ダージリン急行』 【観た瞬間は良いと思った作品】『クワイエットルームにようこそ』『アメリカン・ギャングスター』【恒例のらじ~賞&受付けない作品】『ミスター・ロンリー』『君のためなら千回でも』『奇跡のシンフォニー』 【観ていたら上位に来てたと思われる作品】『アクロス・ザ・ユニバース』『画家と庭師とカンパーニュ』『ダークナイト』『告発のとき』『イースタン・プロミス』『西の魔女が死んだ』『ブタがいた教室』今年後半は「殆んど」と言って良い程,劇場に足を運んでいない。映画の神様に怒られるかも知れないなぁ・・・(反省それと,今年は「これ観たい!」と思う作品にあまり出会わなかったなぁ・・・来年は時間が取れれば積極的に足を運ぼう!!!
2008年12月31日
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第32回日本アカデミー賞優秀賞が昨日発表された。詳しい内容はここ感想:未見作品ばかりなので作品に対する感想はノーコメントに徹しよう。他の邦画も今年は観てないし・・・トホホ(云々言う資格はないもんなぁ・・・)ただ感じたことは・・・単に業界内での恒例行事化してないかい??日テレアカデミー賞に名前を変えても良いんじゃないのかなぁ・・・全ての文章で「日テレ系列では」と枕詞を付ければちょうど良いかも(笑日本アカデミー賞概要は ここ”わが国の映画芸術、技術、科学の向上発展のために日本アカデミー賞を設け・・・”とあるので,該当作品なし!該当者なし!でも良いではないだろうか??賞金目的で映画を撮ってはないだろうが,20万円は少なくないかい??将来この賞を受賞しようと必死になって取組む人が何人出てくるのだろうか?? (贈呈品目を参照)『私は貝になりたい』の中居君,あれだけ宣伝して貰っても受賞できませんでしたか・・・残念!キョン^2は何処へ行ったんだ?? おじさんは怒っているぞ!第33回報知映画賞と比べてみるのも楽しいぞ。ここ 参照。会長特別賞で市川崑監督と緒形拳さんの栄誉を称えた事だけが救いだ。改めて,お二人のご冥福をお祈りいたします&感謝です。第32回 日本アカデミー賞 主要部門の優秀賞は以下の通り。◇優秀作品賞『おくりびと』『母べえ』『クラマーズ・ハイ』『容疑者Xの献身』◇優秀アニメーション作品賞『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』『崖の上のポニョ』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』『名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)』『ONE PIECE エピソード オブ チョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜』◇優秀監督賞滝田洋二郎『おくりびと』中島哲也『パコと魔法の絵本』原田眞人『クライマーズ・ハイ』三谷幸喜『ザ・マジックアワー』山田洋次『母べえ』◇優秀主演男優賞佐藤浩市『ザ・マジックアワー』堤真一『クライマーズ・ハイ』松山ケンイチ『デトロイト・メタル・シティ』本木雅弘『おくりびと』役所広司『パコと魔法の絵本』◇優秀主演女優賞木村多江『ぐるりのこと。』仲間由紀恵『私は貝になりたい』広末涼子『おくりびと』吉永小百合『母べえ』吉永小百合『まぼろしの邪馬台国』◇優秀助演男優賞浅野忠信『母べえ』堺雅人『クライマーズ・ハイ』堤真一『容疑者Xの献身』寺脇康文『相棒-劇場版-』山崎努『おくりびと』◇優秀助演女優賞樹木希林『歩いても 歩いても』檀れい『母べえ』松雪泰子『デトロイト・メタル・シティ』松雪泰子『容疑者Xの献身』余貴美子『おくりびと』最優秀賞が発表される授賞式は2009年2月20日(金)に開催。なにげに・・・『おくりびと』は観てみたいなぁ・・・ギンレイホールでやってくれないかなぁ・・・
2008年12月19日
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