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Dec 16, 2004
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カテゴリ: 本日のミニ英会話
 L:Give me five!
私:Yeah!!

に出会ったのは、こんな場面で。

私はterm1(1学期:9/27-12/3)で、English as an International Language (EIL)というコースを取っていました。

コース開始後、2週間目に早速tutorから、全員今期中にpresentation(全員の前で口頭発表)をやるようにと言われ、これまでの経験からこういう事は先に済ませておいた方が得だと確信している私は、次の週に一番乗りでやることにしました。

そして、私のパートナーとなったのが、マンチェスター出身のL。彼女の両親は香港からの移民で、家では広東語、学校では英語で育ち、まさにbilingual。更に、JET Program(日本の文部科学省が日本の各学校に配置する英語のnative speakerを採用しているprogramです)に2年間参加していたので、日本語も話せるというtrilingualなのです。

そんな彼女と、一週間しか準備期間がないという強行スケジュールをあくせくしながら遂行している時、突然、私達二人に素晴らしいアイディアが浮かび、彼女が私に向かって、
L:Hey! Give me five!
私:Yeah!


お分かりですか?

恐らく、彼女のジェスチャーがなかったら私は、?、になっていたかもしれませんが。

そう、これは、日本で言う「ハイタッチ」のことなのです。(って書いといてちょっと心配になったんですが、分かります?)

何か嬉しいことを成し遂げた時に、お互いの手のひらをパチンと合わせるあれですよ。

このfiveと言うのは、5本の指のことですね。これ、早速使ってみて下さいね。

さて、お次は。。Wicked!

これは、そのプレゼンでLが担当した場面で出てきた言葉。

そもそも、このプレゼンでは、「native speaker teacher(NST)とnon-native speaker teacher(NNST)、どっちが価値がある?」という題名の記事に基づいて、LがNST、私がNNST代表として、それぞれの経験談と記事の内容を踏まえた意見を発表したのです。

その中で、Lは日本で教えた時の経験を例として挙げました。彼女はnativeとして自分が話している英語と、日本の教室の中で教えられている英語のgapについてを紹介し、NSTは本当の英語(authentic English)を紹介する、言わば、生きた教材として価値がある、という発表をしました。

その例とは、
Lの生徒(日本人): How are you, L?

生徒:????

この後、この生徒はwickedを辞書で調べたそうです。
辞書によると、、「1(人・行為・精神が)悪い、不正な、不道徳な・・」(ジーニアス英和大辞典)です。
なので、この生徒はLが今日はあまり調子が良くないらしいと思ったらしく、彼女は生徒数人から心配されたそうです。

しかし、実際の意味は・・


先週、テレビで「top of the pops」を見た時に、、

*これはBBCで土曜の午前11時から放送されているUKヒットチャートを紹介する音楽番組です。MCをMTV-Japanに出てくるようなをしゃれな←(ここポイントね、M下さん。)、決して秋葉系ではない若者が担当しています。

曲の演奏が終わった際にMC達がWicked! Wicked!と連発していました。これも「いい感じ!」ということで使われているようです。

ちなみに現在のUK single chart第1位は、Band aid 20の「Do they know it's Christmas?」です。これは、アフリカの飢饉を救うことを目的に、各ミュージシャンが集まって、曲を作り、その売上げを寄付すると言う主旨で行われているThe Band Aid Trustの新曲です。この活動、今年で20年目を迎えるそうです。

今回参加しているミュージシャンは、日本におなじみのところで、
Paul McCartney(Bass), Robbie Williams, Will Young, Beverly Knight, Busted...その他大勢という、イギリスを代表するメンバーが参加しています。

あと、最近気になる曲は、Gwen Stefaniの「What you waiting for?」。Gwenはイギリスの中で、女性ロックシンガーと言われている人で、PVとか結構インパクトのあるものを作ってます。

彼女は最新曲で、日本人の女子高生をfeatureしていて、間奏中に女子高生が「恐がってんじゃねーよ!」と言う台詞が何度か入ってます。
恐るべし、日本の女子高生の影響力。

さて、色々と述べてきましたが、、

前述のEILの授業で私が一番強く思ったことは、「日本人も日本人が話す英語にもっと誇りを持てばいいんだ」と言うこと。

とかく、日本人はAmericanあるいはBritish Englishに、発音の面で、自分を近づけようと躍起になりますが(自分もそうでした)、でも周りを見ると、インド訛り、中国訛り、アラビア訛り、ギリシャ訛り、などなど様々な英語が飛び交っています。

そして、彼らの誰もがよく話す。彼らは自分達の発音よりも、何を伝えたいのかにより焦点を当てているように思います。

だから、日本語訛りの英語だって、いいじゃないっ!
大切なのは、「自分の言いたいことをきちんと伝え、相手と分かり合えることができるのか」、それが本当の「コミュニケーション能力」だと思うのです。

そう意識してから、構えることなく英語を口にできるようになってきたような気がします。

nativeの真似に取りつかれているのを卒業し、日本人として自分の英語にidentityを確立することができたら、

Give me five!

You will be a fluent English speaker!









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最終更新日  Dec 17, 2004 10:56:25 AM
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