きょうの出来事で昔授業で読んだ「賢者の贈り物」を思い出しました
貧しい家の妻が自慢の長い髪を売ってお金にし夫の懐中時計につける鎖をプレゼントに選びます
妻がそんなことを考えているとはつい知らず夫は懐中時計を売って妻にべっ甲の櫛を...
お互いを想ってのプレゼントだったのに
結果ざんねんなことになってしまったストーリー
でも
相手を想うそのキモチの温かさに心がほっと和んだのを今も覚えています
うちの場合はそんな大げさなことではなかったし
無駄になってしまったという残念な結末ではなかったのですが
昼過ぎ
だんなさまが名古屋の出張先から帰ってくるなり お土産買ってきたよ♪と言って
なんと

バームクーヘン(笑)をプレゼントしてくれたのです
驚きすぎて笑い転げてしまいました
だって実はわたしも昨日バームクーヘンを買って夫の帰りを待っていたのですから
どうやらふたりのきもちが一致してしまったようです
木のお菓子と名付けられたその名のとおり
わたしにはどうして
木こりの小人がちょっとしたいたずらをしてくれたのではないか?と考えざるをえません
素敵すぎるハプニング
大好きな焼き菓子だけに大いに喜び今は幸せにつつまれています