フリーページ

↓touch her↓
女の子。イラスト。

indexwhat’s new diary profile
bbs news other novel
favoritemusicmoviebooks
Q&A mail link ???

2004年05月22日
XML
テーマ: 恋愛について
カテゴリ: カテゴリ未分類


 明日、彼の家に泊まりに行きます。
 1ヶ月ぶりくらいかな…?
 その時に。 

 守ってない約束が沢山あるけど。
 約束だけを残してしまうけど。
 それでも、明日、明後日、とにかく、今度が、彼に会う最後になると思う。
 キライになんてなるわけがないし、変わらないってゆうかむしろ今まで以上に大好きで愛してるけど。
 でも、お別れです。

 もし、彼とお別れしなかったなら、その時は、あたしはもう2度と『あんじ』になれない場所に行く。
 もう二度と、戻れない場所。

 どっちを選んでも、あたしはあたしだけど、確実に、180度違う未来が待ってる。

 彼を選んだその時のリスクに、今のあたしは耐えられないと思う。
 だから、彼から逃げるの。
 やっぱりあたしは、本物の愛には出逢えてなかったのかもしれない。
 ドラマや映画のようなこの状況で、絶賛されるヒロインのように、何もかもを捨てて彼を支えるなんて、あたしには無理かもしれない。
 もしも、もしもそれを選ぶ勇気を持てたら、その先には後悔なんてないと知っているのに。


 今はただ、彼の顔だけが見える。
 バランスのいい長身の躯。
 彫の深い優しい顔。
 並びのいい白い歯。
 身長のわりに聞き取りやすい声。
 独特の喋り方。
 タバコの匂いが染み付いたクラウンマジェスタ。
 スカルプチュアの匂い。
 ゴツゴツした大きな手。
 傷跡が走る腕や脚。
 階段を昇る靴の音。
 あたしがあげた銀の指輪。
 あたしを視る瞳。
 あたしを呼ぶ声。
 あたしに触れる唇。

 髪を撫でられるのが好きだった。
 キスをするのが好きだった。
 シャツの胸に顔を押し付けるのが好きだった。
 ただただ、一緒にいる時間が、愛しかった。
 その存在が、それだけが、リアルだった。
 泣くコトも笑うコトも怒るコトも何もかも、彼のためだけにあった。
 世界が、宇宙が、彼を中心に回ってた。


 さよならの言葉を考えると、眠れない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年05月23日 01時06分10秒
コメント(7) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ANGIREETY

ANGIREETY


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: