2022/02/13
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カテゴリ: ほっこりする話




商品を見る→きつねくんのてじな
 作:松田範祐 絵:せべまさゆき 1320円

従姉妹が5歳の子を連れて遊びにきたので

『きつねくんのてじな』を読んであげた。

みんなにいじわるばかりして
いつもひとりぼっちだったきつねのケンが
てじなを覚えてあっという間に人気者になるという
お話にじーっと聞き入っていた。

きつねのケンはお母さんが死んでしまって
寂しくていたずらばかりしていたけど
本当は優しい子なんですよね。

『猫のたまご』ってなに??
って一瞬思ったけど
それは現実の世界じゃ無い物だけど
手品なら出せると信じている野ネズミの子供にとっては
病気のお母さんを救える魔法みたいなものなんでしょうね。



これは『猫のたまご』と
野ネズミの子供にきつねのケンが
大切なチーズを手品で出して渡すシーンにジーンときた。
ウルウルしてきます。

じーーーっと聴きいっていた従姉妹の子供は
最後に野ネズミの子供が
あまりに嬉しくてとんぼがえりを3回もやるシーンに
自分も嬉しくなったようです。
笑顔満開になってました。




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Last updated  2022/02/13 03:21:37 PM
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