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2008.01.25

乾燥肌（３）－保湿の三因子

テーマ：乾燥肌ってツライ！(417)

カテゴリ：きれい

肌の水分量を守っているのは、角質細胞間脂質（セラミド）が
主役ではありますが、そのほかにも二つあり、あわせて
「保湿の三因子」といわれています。

ひとつは皮脂で、これももちろん多少は貢献しています。

もうひとつが天然保湿因子（ＮＭＦ）といわれるもので、
アミノ酸、尿素などからできています。

化粧品にアミノ酸が入っているのは、この天然保湿因子を
補おうという発想です。

これらの保湿力は、セラミドよりは劣りますが、

この三因子は、間違ったスキンケア（強すぎるメイク落しなど）を
すると失われていきます。

つまり、肌が乾燥してしまうのですね。

このとき、化粧水などで、一生懸命に水を補給しても、
ザルに水を注いでいるようなものです。

水分ではなく、失ってしまった保湿成分を与える事が
重要になってきます。

肌が乾燥したときは、水分ではなく、保湿成分の補給が大切！ですよ。

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