2010.01.09
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私が小学5年生の時でした。

朝ご飯を食べていたら「大ばあちゃんが亡くなった」という知らせが。
母と私とで行くことになりました。
朝早くに出かけても、着くのは夕方遅くという、遠くにある父の実家。
毎年夏休みには遊びに行っていたけれど、豪雪地といわれるここに冬に行くのは初めてでした。

昔は、特急列車で4時間。
電車に乗り換えて2時間。
駅からバスに乗って30分。


バスから降りた時にはもうすっかり日が暮れていて、雪の壁になった交差点がオレンジ色の街灯に照らされてとても綺麗だったのと
大ばあちゃんのお家に向かういつもの目印が雪に埋もれて見えなくて、とても心細かったのを覚えています。
子供の目線で見た雪の壁はとても高かったのだけれど、実際にも3m近くあったそうです。
道路に面したお家に入るには、かまくらのように掘った穴をくぐっていきます。
母がその穴のひとつに入っていって、大ばあちゃんのお家までの道を聞いてきました。

雪に覆われた景色は、初めて行く土地のように神秘的でした。
大通りからはずれた田舎道は街灯も少なくて、雪明りだけが頼り。
雪の壁のおかげで、道からはずれることはなかったけれど。

豪雪地帯といわれるこの土地。
この年はいつにも増して大雪が降った年だったそうです。
あれ以来、冬は行っていないし、あれほどの雪は見ていません。


あ・・・
3mの雪の壁は、降った雪でできたものではなくて、除雪した時に積み上げた雪でできたものね^^:
それにしても、踏みしめられたお家の前の道でも、1mはあったかな。
古いお家の床下が、子供がもぐって遊べるくらい高かったわけがわかります。
今はもうない、大きな萱葺きの屋根の古いお家。








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最終更新日  2010.01.10 06:12:25 コメントを書く


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