全222件 (222件中 51-100件目)
きのこ展で聴講した菌類生態学講座のつづきすっかり間があいてすっぽり忘れてしまいそう。。9月22日の菌類植物編は残念ながら聴けなかったのですがこれもかなり奥が深かったようで目から鱗だったそうです。次の23日会場には、前日、前々日よりもさらに増えて各きのこの会で会うメンバーがズラリ。S隊長がきのこ展の準備で展示用のきのこの標本作りのお手伝いをされてつくったきのこの標本の解説をしてくれたりしてフィールド外で盛り上がりとっても楽しかったです。 次の23日の特別講演一般向けは『 キノコから見える生態系 』でもっとも若手の菌類学研究者の最先端の研究中の話題を聴きました。森林総合研究所の佐藤さんの『キノコと動植物との多様な相互作用』ではきのこを食べる動物の研究で『サルもきのこを食べるが ちゃんと毒キノコをたべているのか 同定してできているのか 』サルは毒のあるあのニガクリタケを食べたそうでその後の追跡調査はできなかったので毒にあたってしまったのか実際に最後まで食べたかは不明(糞を調べたら普通ーだったそう)ですがサルはある程度毒キノコを見分けることができるという結果表ができていました。サルの個体情報年齢 群れの順位によってもきのこの食べ方はちがうようですが何回か食べるうちに学習能力がついてそれで同定してて 2日後3日後には食べないんだって。キクラゲ 椎茸 イタチタケ フウセンタケ属 マメザヤタケとかだったけかな、そういうのを食べるそう。ほかに鹿もナメコやマツタケを食べるんだって。いのししはトリュフを食べるんだっ。そうそうそのトリュフもよく探せばまだまだたくさんあるらしい。。。鳥取大の折原さんの研究は『 地下生菌の知られざる世界 』~その生態と進化について~はこれはすごい発見があったからおもしろかった。子嚢菌や担子菌の地下生菌の進化はそれぞれにおいて何回も行われていて子実体が変化したのか地下生菌が変化したのかタマゴが先か鶏が先かというようなもので胞子を自力で飛ばさない仕組みは環境ストレスによって傘が開かず発育不全で乾燥から保護されて→・・・ →・・・ →・・・胞子を飛ばす機構が退化して形態が変化して進化 その元の系統を調べていくと アバウトに大雑把に飛躍していうとヤマイグチ属が進化してトリュフとおなじ地下生菌の仲間に進化したトリュフのもとはヤマイグチ!?だった。。公園の植え込みや高速のパーキングエリア雑木林 海岸の松林 など アラカシやクヌギ・コナラ・・落ち葉のあまりないやや湿り気のあるところを熊手でそっとかき分けてよく探せば意外と簡単に?たくさんトリュフも見つかるかも知れない?!なぜなら日本産地下生菌はまだ正式に発表されいないというから手付かず探し足りてなぃぃ?!って、こと・!この菌類生態学のこの地下生菌の研究はまだまだこれからの分野で未知の世界というわけで最先端のきのこのお話を聴かせてくれたというわけ。(覚書も走り書きなのであってると思うけど 訂正があるかもしれないがまぁこういう話)ついつい地上ばかりみているけど掘って見ないとわからないきのこの下にモグラのトイレがあったり・・地下生にはまだまだヒミツがいっぱいあっておもしろいことがいっぱいあるまたひとつきのこのヒミツが解けたようなそんな講座でした。 今度は熊手をもってきのこ狩りトリュフ探しだな。。。どっぷり講座終わり。。いやぁすごかったわぁ全部聴けなかったのが残念でしたがこんな会はめったになかったのでいい企画でした。また後半のオープンセミナーも聴きたいですね。やっと雨が降ったけどあともう一降り欲しい。。あぁこれからがやっときのこの本番ですねぇぇ。
2009.09.29
少し自分用に残して置いた天然きのこのクロカワを シンプルに醤油で焼いて食べました。まいうぅぅーー教えてもらったとおりクロカワは醤油で焼いてたべるとほんと!美味しいですね♪
2009.09.28
きのこのヒミツ展ではオプションの菌類生態学動物編の講座がこれがけっこうおもしろくてめったに聴けない研究者たちの発表の場は貴重な聴講になりました。(難しすぎてついていけない部分もありましたが)そのまえの吹春さんのアンモニアの世界とモグラノセッチンタケもおもしろかったですが新進の菌類学研究者横浜国大の中森泰三さんの『 トビムシとキノコの攻防 』も 目から鱗のような発見がありました。トビムシ研究の中森さん よくみるでしょキノコにいっぱいついて飛んでる虫をトビムシといって 1mmくらいしかない。このトビムシはきのこを食べていますがただキノコも食べられるままではなくてキノコ表面にあるシスチジアっていう物質でトビムシを阻止、攻防しているそうな。シスチジアの上を歩いてしまったら確実に死んでしまい内部に深く入り込んで食べるということでした。ドクツルタケのツバの部分をトビムシは絶対食べないとか。(そうやったね?・)トビムシがいるきのこをじっくり観察してみましょう。食べられたあとのきのこもじっくり見てみましょう。 出川洋介さんの『クサレケカビの自然史 』では トビムシの精子を栄養にする菌やトビムシの腸内にいる菌などカビのお話、、この辺は菌類のふしぎ展で取り上げた内容だそう。菌類は植物でも動物でもないがその祖先をたどっていくと動物に近い・・『原始の生き物 バクテリアは生物の進化や種分化してきた過程を その遺伝子や化石からたどることができる。 きのこなど菌類は植物よりも動物と同じ祖先から 枝分かれしたと推定され 細胞内の構造も 植物よりも動物に近い』 (キノコを知る in INAXギャラリー大阪 )『人間動物の基本体型は円筒形で 動物の体腔を裏返したのが菌類。』だともきのこのヒミツのおもしろさがここにも有った、ってかんじ長時間聴いたらお尻が痛くなってきてあちこちで椅子のギシギシという音が聞こえてきたりどっぷり菌類学というものにはまった1日でした。次のオープンセミナーではさらに若手の研究者の話がまたまた!目から鱗でした。つづく。。
2009.09.24
きのこのヒミツを探りにさっそく自然史博物館へ!私だけかと思ったらやっぱりいちばん乗りぃ♪で会場で会ったのは奈良のきのこの会の下原隊長でした。また会いましたね晴天。外は心地よい風が吹き、そんな爽やかな風に乗っかってきのこは子孫を残すために今日もミクロの胞子を遠くへどこかへ飛んでいってるのが見える!実際に目に見えそうな感じがするくらいいい風が吹いてました。特別展きのこのヒミツの主催学芸員の佐久間さんのオープニングトークで始まりました。森にそっと生えるキノコ。ちょっと怖いイメージがあるのに、でもなんだかとっても気になるキノコ。こわい、妖しい、というイメージの裏にはきのこってよくわからない存在だという印象があるのではないでしょうか。きのこって不思議だとおもいませんか・・展示物のきのこの標本の数はじっくりみるにも膨大な数で圧倒されます。細かいものまで含めるといやぁこれは相当な労力準備ごくろうさまでしたぁ。INAXの考えるきのこの時も素晴らしい標本の数々でしたが中でも超レアなのが砂漠のきのこ ポタクシスピスチラリス(写真撮り忘れ。。)砂漠でもきのこが採れるなんて、、秘境の地できのこ狩り、、考えたこともなかった。。 カエンタケ みごとに標本化されてましたね。 セイヨウショウロいわゆるトリュフのことでフランスのペリゴール産黒トリュフは黒いダイヤモンドというくらい世界ブランドトリュフといえば、高級食材世界3大珍味のひとつですね。毎年値上がりが続くトリュフです。『 日本料理のいうところのマツタケ 』もおなじく 国内産のマツタケも最高15万円の値がついたことがあってどこでそんな値がつくんでしょうねぇぇ。私はそんな高級なものどっちも食べたことないしぃ。15万円のマツタケって香り以外一体なにがちがうのかさっぱりわからん、、熱風乾燥標本や凍結乾燥や、樹脂標本などで数百種類いやもっとある冬虫夏草や、粘菌類なども入れるとすごい膨大でよくぞここまで準備できたものだと感心。熱風乾燥標本なんかは200年保存できるそうです。(写真撮影はここまで 図譜類の撮影は現物の保存維持のため禁止)午後から博物館内講堂で今回の特別展の見所を紹介してくれました。 図譜類の撮影は現物の保存維持のため禁止オープニングセミナーでスライド撮影のものでアップ 今回の特別展で初公開、日本の主な図鑑のほとんどを監修、多くの新種を記載した本郷次雄氏の菌類彩色図譜は特に実物大の精密なスケッチは1種類のきのこだけでも数枚も描写がありきのこの分類学においての本郷氏の国内第一級の資料だそうです。これまで図鑑に乗らなかった種類も含め、公開されてます。(生前会いたかったなあァ。)図譜の資料は展示しきれないほどあるそうなので前・後半にわけて後半は入れ替えて展示するそうですから最低2回はヒミツを探りにいくことになりますね。開催直後の時間はじっくりみれたものの全部はまだまだきのこのヒミツを探りきれない。きのこ展示といっしょに生体標本も観察してくださいだって、佐久間さんのきのこTシャツをよっぉく見るときのこの用語図解が載っています。これで傘の種類やヒダの違いがわかります。 オープニングセミナー終了後はきのこ観察会で一緒だった田中さんとかと談笑。特別展の解説書本にサインをもらってはったのをみて私も受付できのこのヒミツのポスターももらえたからこれに佐久間さんのサインも書いてもらっちゃったぁ。オープニングの日付入り。とまぁ開催しました。 『 きのこのヒミツ きのこで世界はまわっている 』食べれるか食べれないか 食べるだけできのこを追っかけてるだけじゃぁきのこの魅力はまだまだわかっていないとバッサリでした。。いやぁ食べれるか食べれないかの追求は永遠のテーマきのこだけにあってそこが不思議な魅力。まだまだヒミツがいっぱいだなぁこの連休つづけてあるきのこオープンセミナーと菌類学講座が最大の盛り上がりどころだとか。21、22日の聴講は貴重。しっかり聴きたいと思います
2009.09.19
PC回復!汗大急ぎでアップだぁぁ。大阪市立自然史博物館特別展 9月19日(土)~11月3日 「きのこのヒミツ―きのこで世界はまわってる―」 きのこ熱が暑い!関西に台風のように大イベントが上陸大阪市立自然史博物館 第40回特別展きのこのヒミツ「きのこで世界はまわってる」が今週末19日土曜日からいよいよ開催しますね。今まさにオンシーズンなだけにこんなに暑くさせるきのこってなにもの?きのこのヒミツを探るべく必見の特別展はきのこが多種多様に展示もちろん伏見稲荷でみたあのカエンタケも凍結標本になってるでしょう。南方熊楠の菌類標本と記録も展示とか『 国内の主要な図鑑のほとんどを監修し、 多くの新種を記載した本郷次雄氏の菌類彩色図譜 』や持ち物まで展示オープンセミナーではきのこのヒミツを探ったり佐久間さんのきのこトレンド情報があったり菌類生態学講座では吹春俊光氏のきのこトーク有りーの(うぅぅ聴講できるかな・)超目玉特別講座もあったり連日楽しみがいっぱい。9月19日から11月3日まで開催しまぁす。さて何回見に行くでしょうかぁ。きのこのヒミツをさらにさらに奥深く探りに行きたいと思います。 もっとも目が回る勝手な忙しさに加えこの週末はもっと目が回りそう(@_@;)ご当地バーガーのイベント(あとで仔細アップします)や出張料理(今日の出張料理も後日アップはさておきそれはチーフに任せておいてぇとにかくわたしはですね。。聖地富士山でのきのこ狩りも雲の上のきのこの会の現地レポートを見るたびめっちゃくちゃ!行きたい!気になる!!ところですが残念ながら今年はたぶんお預けでしょう。来季は思う存分聖地で暴れたいですね。ってまだ始まったばかりなのにぃ。。きのこはきのこでもきのこ狩り・・ハンターと違ってこちら今回はきのこウォッチング系菌類額自然科学のなのです。きのこ狩りも行きたいしマツタケも食べたいけどきのこ観察会のイベントもあったりでこの秋もきのこだけ。。。
2009.09.16
このまえの12日六甲山の観察会の続きは・・・いつもキノコを観察しているときはきのこに夢中でカメラのシャッターを押しててたまに気がつくとそのきのこを観察してるみんなの姿がなかなかこっけいでけっこうおもしろおかしくて笑えたりします。メンバーの犬飼さんがきのこ観察会の様子を撮って会報を作ってくれました。影絵になってる姿だけでもそれぞれのメンバーの癖や特徴がでていてみただけでこれは誰 これがダレと一目瞭然でわかるからすごい!うまく出来てますね、このイラスト♪技あり♪私 新日本きのこ隊長 GG3さん 小川先生 山本さん*次回は10月10日第2土曜日です。
2009.09.16
9月12日土曜日 気温26℃くらいようやく雨が降ってくれましたが、晴れ男と晴れ女がいたため 山頂では、観察会が終わるまで 雨がそこだけもってくれました。いいんだかどうだか…私もアレルギー鼻炎が始まり、不調でした。先月とはうってかわり、 きのこが見当らず 乾燥地帯には 成れの果てばかり…毒キノコさえでて無くて 初参加者も残念でした。食べれそうなきのこも、乾燥して香りだけが…。それでもなんとか約30種類 の菌類がありました。スッポンタケの卵が珍しくありました。卵も乾燥気味…。スッポンタケの卵を割って見るまで、これがきのこの卵か、それとも鶏の卵?か、動物の卵かわらない…得体のしれない物体です。この神戸キノコ観察会の会の様子を会報手作りで作って来てくれたり各人ありがとうございます♪またアップします。初参加者もこれに懲りずまた来月も参加おまちしてます。この続きはあとで。来月10月は第2土曜日のこの定例観察会と翌週が 摩耶の森のクラブ(訂正)こうべ森の小学校で自然学校が有ります。11月22日もこうべ森の小学校で文化祭きのこ鍋などイベント企画も思案中もちろん自然観察会有りますので 参加おまちしてます。
2009.09.12
会員番号10番 でーす。4月からあらたに独立、発足した神戸キノコ観察会も新旧ともにメンバーも加わって活動中です。担当の新日本きのこ隊長がメンバー一人ひとりに会員証を作ってくれました。会員証のきのこのイラストは新日本きのこ隊長の娘さんデザインです。とってもかわいいぃぃキノコを親しむ会に一流も二流も三流もそんなもの関係ぃありません多くのキノコ好きが気持ちよく交流できたらいいと思います。神戸キノコ観察会 ~ 2009 日程 ~毎月第2土曜日 六甲山修法ヶ原 AM10:00参加自由、無料 年間入会希望者の場合は会費ありお問合せ・参加希望は気軽に このブログにメッセージまたは神戸キノコ観察会ブログにご連絡ください♪ http://plaza.rakuten.co.jp/shiogahara/次回は 9月12日土曜日
2009.08.18
針葉樹の切り株にアカヤマガエルとすくっと立っているマツオウジさま。童話の絵本のワンシーンみたい。。グリム童話に『 カエルの王子さま(金のマリ)』というのがあって読んでみると、、、むかぁしむかぁし、ある国に、かわいいお姫さまがいました。ある日お姫さまは、お城の近くの泉で、マリで遊んでいたらその金色のマリが泉の中に落ちてしまいました。「あぁ、どうしよう」と泣いていると泉の中からみにくいカエルがでてきて「僕がひろってきてあげましょう。 でもそのかわり、僕の友達になってください。 お城でいっしょにごはんを食べたり、 いっしょにベッドで寝かせたりしてくれますか?」「ええ、いいわよ」お姫さまは、カエルと約束しました。でも、カエルと友だちになるのはいやで、お姫さまはマリ持って逃げ帰りました。でも、お城にあのカエルがいました。王様が「相手がカエルでも、約束したことは守らなくてはいけないよ」といわれお姫さまはいやいやながらもいっしょに食事をしたり遊んだりしました。次にカエルは、いっしょにベッドで寝たいと言うと「まあ、カエルのくせに!」お姫さまは怒って、カエルを壁にたたきつけました。ところが、カエルは王子さまに変わったのです。カエルは、実は魔法をかけられていた王子さまだったのです。お姫さまと王子さまは仲良く、結婚して幸せに暮らしました。終わぁりここからグリム童話というのは深読みすると実はほんとはこわぁぁい童話でこの「 カエルの王子さま 」もどうも奇妙ですよ。まりを取ってきてくれたのにお礼一つ言わないお姫さま(ちゃんとありがとぉ♪ っていわなあかんで)醜いカエルにあからさまにイヤな顔する(その態度はあかんで 笑顔、笑顔)カエルを思いっきり壁にたたきつける。(痛ったぁぁ、なにすんのぉ カエルがぁぁ つぶれるぅ)しかもこのお姫様、カエルがもとの美青年の王子様に変身したとたんに、ころっと態度を変える(ぶりっ子するんじゃないの)見にくいカエルの姿だった時はさんざんイジワルして、壁にたたきつけたりする (ひどいぃ!おおこわぁ)こんなに性格に問題があるお姫さまとカエルにされてしまった王子さまはきっとなんか悪さしたからみにくい姿にされたわけで王子もあやしいぃぃ・・・そんなふたりが最後は仲良くしあわせにどうしてしあわせに暮らせるのか不思議。。なんか奇妙な童話ですね。8月の六甲山 きのこ定点観察会。。。。アカヤマガエルとマツオウジ。カエルは梅雨明けしたのかぁ ほんっと暑いなぁ。どっか涼しいとこないんかなぁぁ少し日陰で休もうかなぁ。針葉樹の切り株の上にパラソルがたっていてそこで 休憩チューのアカヤマガエルが涼しげにしていたところでした。その日のスーパーモデルは黙ってみんなのカメラ撮影に 最後までじっと付き合ってくれました。サンキュー。マツオウジはちょうど食べごろでこれはおいしいそう 松脂のいい香りがするあとでいただきぃ♪あぁーほんまあんたら・・うるさいなあぁぁ、せっかくいいパラソルみつけたのに僕の邪魔せんといてぇなぁ。。カエルのつぶやきがなんか聴こえてきました。
2009.08.11
8月ももちろんキノコウォッチングやってますよぉ。今年の夏は梅雨明けが遅くて 温暖化の影響で豪雨があったりカンカン照りだったりとめまぐるしいですが、各地のきのこ情報ではタマゴタケやアンズタケ ヤマドリタケモドキなど食材きのこがたくさん収穫できてキノコが豊作模様。まずまずの夏模様です。赤ズキンちゃんまだ出てる。早く逃げないと狼たちがやってきて食っちゃうぞぉーーー。トーストの上に細かく切ったのを乗っけてとろけるチーズと食べたりもう食べちゃいましたぁ。タマゴタケ(写真提供:IRISAさん)神戸キノコ観察会in8月も暑い中凝り性が集まり新メンバーも増えて会も若返り(!)でまずまずのスタートです。夏休みの自由研究にキノコを選んだ小学生もファミリーで参加していただきました。よく似たきのこが並んで出てたりしてどっちがどっちだったかさてどっちだったかな。これは食べれるのか食べれないのかそこが知りたい!ってこれがまた同定がややこしい。よほど目が肥えて見慣れないとどっちが食べれてどっちが食べれないの・・・なんて有ったりさてどっちだったかなぁぁぁ。。左上のキノコと手前のキノコ同じに見えるけどよくみると同じではなく違うキノコ食べていいきのこと毒きのこで食べたらあかんのとが仲良く並んでいるけどさてさて どっちが毒ありでしょぉぉかキノコ名人でもよく間違う難問です。クロハツ ベニタケ科 Russula nigricans クロハツは赤から黒へ変わるクロハツは傘の裏のヒダの間隔が粗いニセクロハツ Russula subnigricans ベニタケ科 黒く変わらない傘裏のヒダの間隔が密になってるニセクロハツ(奥)とクロハツ(手前)クロハツやニセクロハツ、 の同定ポイントよほど見慣れなた人でもベニタケ科の同定はややこしい、、1 傘の裏のヒダの間隔で見分ける 2 中実を切って見たとき 黒く変わるか変わらないか。3 クロハツとクロハツモドキは食べれるが ニセクロハツは食べれないとなっているが どちらも食べないほうがいい。火を通しても危険とされる 日本の毒キノコ他要チェック 朽ちても形が残ったクロハツの上にはキノコがでてきてヤグラタケになることも。シロハツ Russula delica ベニタケ科 落ち葉を押し上げるようにして出てくる大きなキノコは辛い! まずい! どっちでもいいねんけど毎回毎回悩まされる よく似たキノコばかり。。紺色をしたキノコは珍しくてそろってこの2種が出ているところを見るのは初めてで、、見比べるとどちらも似てるけど似てない。。コンイロイッポンシメジ Rhodophyllus cyanoniger (Hongo) Hongo イッポンシメジ科(写真提供:IRISAさん)ナスコンイロイッポンシメジ Entoloma kujuense (Hongo) Hongoイッポンシメジ科 イッポンシメジ属(写真提供:IRISAさん)よく似たきのこコンイロイッポンシメジとは違うキノコで茄子の紺色からナスコンイロイッポンシメジ。どちらも天然色が鮮やかで美ししいぃぃ。どうしたらこんな色が出るのか不思議。。。ガンタケ テングタケ科傘裏と柄の根元が膨らんでいる、赤みがかって変わる。テングタケ テングタケやイボテングタケとそっくりでテングタケと間違えやすいので食可でもよほどの眼力がないと外見からは見分けられないですね。ニワタケ 古い松の切り株の根元とかにでてる。獣の手のようなキノコで色気なし、粘菌 ムラサキホコリカビ Mucilago supongiosa 変形菌できのこじゃない菌類つづく。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.08.10
六甲山のきのこ観察会のあと例年と同じく神戸で久しぶりにブログフレンド富山からの友人と神戸の友人らと再会でした。ミニミニオフ会。帰りの電車の窓からちょうど見えました。十三のなにわ淀川花火大会がはじまり、大きな花火が見えました。夏はやっぱり1回は花火見ておかないと。
2009.08.09
つづき大阪市立自然史博物館のきのこ観察会に参加しました。ここから一挙公開でいきます。街のきのこ探検隊はきのこの胞子ってどこにあってどうなってるのか、顕微鏡でのぞいてみよう! というものでした。きのこのヒミツを探ります。観察会が始まる前からもうすでにこどもたちの手には長居公園内で採った 大きなオオシロカラカサタケがいっぱいです。おいそれと写真撮影もできないのが難ですがこどもの好奇心旺盛なのをおさえることは出来ません。きのこ博士・佐久間さんのお話では大阪で今最もメジャーなきのこが このオオシロカラカサタケだそうです。きのこ博士の講座はトレンドなことがけっこう聴けておもしろい。まだまだ知らなかったことがたくさん聴けて新鮮♪オオシロカラカサタケ ハラタケ科 Chlorophyllum molybdites 都会のきのこのひとつでけっこう公園内や草地、堤防でみるきのこで、大型。傘の大きさが10cm~20cmにもなる。傘の表面の地肌は白色で傘が開くとその地肌の上に鱗片が残る。柄の長さは10cm~30cmまで大きくなります。柄は汚れた白色から灰色。老成するとヒダがオリーブ色に変わる。胞子は緑色になるそう。そこで顕微鏡で胞子をよくみるときのこのヒミツがわかるかもしれないのでズームイン!オオシロカラカサタケの胞子を初めて携帯カメラで撮影してみました。ピントを合わせるのが難しい。大阪では1980年以降になってきたそうで、元々 熱帯地方のきのこでこれも地球温暖化の影響でしょうか。あちこちで見られます。中毒例もあり要注意カラカサタケの仲間には他にアカキツネガサ キツネノカラカサタケがでていました。他にもこんなカラカサタケ。。 ドクカラカサタケ 滋賀県信楽 マントカラカサタケ 奈良公園内カラカサタケ属では食可のカラカサタケと同じく柄にマントをひるがえしたようなツバがあります。マント状のツバはみてすぐわかるくらい特徴。マントカラカサタケ かっこぉいいぃぃーー!スナフキンみたい。傘の部分だけがとされ天ぷらにして食べると美味しいと聴いていますが生食はダメ。北米ではカラカサタケが好きでフライにしたり、オリーヴオイルとガーリック,塩こしょうで調理すると美味しいそうで傘を食べるそうですが栃木のチタケ好きなのと同じかもね。食可ですが,上記のオオシロカラカサタケやドクカラカサタケなどの類似の毒菌と間違えないように気をつけよう!ナガクロモリノカサ ハラタケ科ハラタケ属 Agaricus praesquamosus 大人の人にはアガリクスといったほうがよくわかるがハラタケ科のマッシュルームも属するところの学名で日本で売られている健康食品アガリクスのことでないそう。ヒダがおいしそうなチョコレート色をしている。コフキサルノコシカケ マンネンタケ科 薬用菌糸がずっぃっ伸びたところにコフキは粉吹き 漢方薬で使われるそうで、細かく砕いたものを土瓶で煎じて飲むとか梅酒みたいにホワイトリカーに漬け込んで薬酒にできる。 スミレホコリタケ ノウタケの仲間で外来種とか。成熟すると崩壊してムラサキ色に変身ーぃん。スミレ色の胞子を飛ばしてくれる。超レア。 キッコウアワタケ イグチ科アワタケ属とりあえず食べれる部分は少ない。ビロード状、オリーブ褐色~帯赤褐色でひび割れる管孔は帯緑黄色でキズをつけると青変する 胞子紋は褐色で胞子は楕円形。。。ミクロの世界まるで万華鏡を見てるよう。究極のきのこ観察まで行ってしまったかもぉ。観察より食べれるか食べれないかみんなそこが知りたぁぁい。もっときのこのヒミツが知りたい人は9月下旬から始まる 自然史博物館の特別展にいくともっとわかるかもぉ。。 おぉぉぉぉ・・・・・ここにもオオシロカラカサタケがいっぱいだぁ、きのこはエコだね、リサイクルしてくれる生物だもの。今最もトレンドなのがきのこかもしれないですね。。:::::::::8月5日 突如の出張理のご予約いただきありがとうございます。30名のホームパーティーがんばりまぁぁす。。美味しい野菜いっぱい食べてもらいたいと思います。お楽しみに。。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.08.02
街角キノコウォッチングは先週に引きつづき大阪市立自然史博物館のきのこ観察会に行ってきました。夏休みになってこどもがいっぱい!自然観察が楽しいこどもたちにはきのこへの関心度がヒートアップ。でもじつのところこどもより大人の方がきのこにもっと夢中なのかもしれません。 オオシロカラカサタケと街のきのこ探検隊大阪で今最もメジャーなきのこだと聴きました。オオシロカラカサタケについてはあとで詳しくアップしたいと思います。 次回予告の『きのこのヒミツ 』ポスターのオオシロカラカサタケの傘の上にリサイクルマークがあってあぁなるほど!と思いました。わかりやすい告知ポスターです。で、ラッキーだったのは。大阪・神戸ではインフルエンザの影響で各地イベント延期だったり中止があったりしたのでこの夏休みの期間中は『 子どもが元気!大阪が元気!キャンペーン 』で7月18日(土)~8月26日(水)まで自然史博物館も長居植物園も無料開催やっていてただぁぁ~♪ 無料ぉ♪ホネホネたんけん隊になって館内イベントのホネホネ展もみてきました。もちろんただぁぁ♪ ダチョウの骨格標本もあったよぉ!羽がない?小さい、、やっぱ退化して飛ばない鳥なんだぁ。他にも霊長類やカメレオンや蛇の爬虫類など見れば見るほど、なるほどこりゃおもしろい!お昼から時間がなかったので今度時間があるときにもう一度よく見たいので行ってみたいです。他にも無料開催チューの水族館や動物園もあるので(各地検索してね)夏休みは楽しくお得に過ごせそうですよぉ♪
2009.08.02
前日からの九州などの大雨がつづくお天気が気になり怪しかったんですけど7月25日土曜日大阪市自然史博物館の自然教室できのこ観察会でした。 京都稲荷神社 稲荷山頂上まで鳥居がずっと続く・・・不思議な時空間漂う稲荷山で。。 京都稲荷神社の稲荷山も薄ぐらい奇妙なお天気でした。雷鳴が響き渡り、シイの森は真っ暗、稲荷神社のおきつねさんが今にも化けて出てきそうな薄暗い森の中、きのこ観察開始目が慣れてくるときのこ目が反応しだしてきのこがでていて夏休みなので親子で参加者も多く久しぶりにこどもたちとおなじ一般参加できのこ観察会を楽しみました。そこには時々参加してお世話になってる 奈良きのこの会隊長・下原さんも来ててひさしぶりにご一緒させていただきました。この日は大阪市立自然史博物館の学芸員きのこ博士・佐久間さんのきのこ観察会。いつものフィールド六甲山の森やブナの森以外にたまには違うところにいくのも新しい発見があっていいもんです♪その前に*きのこ観察会での守っていただきたい注意事項*がありました。きのこを採りだしたあとは土を元に戻しておくこと。森を荒らさない。自分のだしたゴミは持ち帰ること。などなど自然を大切に。。雷鳴がひびき今にも雨が降りそうなシイの森の中、『ナラ枯れで立ち枯れた木のまわりにカエンタケが発生している』という情報を見てこの日お目当てのきのこが見たくて行ってみると図鑑で見たことがあるあの真っ赤な姿を見せてくれました。今まで見た危険な毒キノコとはまた特別に違うきのこ 火炎茸・・カエンタケが出ていました。初めて見たんですけど なかなかめったに見れないです。 カエンタケ(火炎茸) Podostroma corun damae ニクザキン科触っちゃダメ 漢字で書くとそのままズバリ火炎茸炎のように燃え盛る形をしてました。 京都稲荷神社のあのずっとつづく鳥居の朱色ともおなじ色でした。夏から秋 単体で森の中に いくつも出てくる。鶏のとさかか、または5本指のように枝分かれしていて朱色で光沢があります。肉質は硬くて、掘りおこすと約15CMもあり、とっても大きい、、、 危険 カエンタケのおそろしいところはこのきのこの汁には毒成分が含まれておりこれに触れると皮膚が荒れたり、特に粘膜の弱い顔が剥けたり 唇や耳 手などかぶれたり 体の皮膚がかぶれたり脱毛したり ひどい皮膚荒れを起こすとされています。このカエンタケの汁に触れないことです。これはきのこのなかでも特に覚えていてほしい危険なきのこです。だから手を出しちゃダメダメェ触っちゃダメダメェカエンタケについては『 日本の毒キノコ 』(Gakken)に詳しいことが記載されてるので要チェック!このカエンタケをまちがって食べた中毒事故も有り、かなりひどい脳障害などの後遺症だったり にいたるそう。どう見てもどこをどうまちがっても食べたいきのこではないですねナラ枯れっていうのは何か教えてもらいました。カシノナガキクイムシ という甲虫が病原菌で それが樹木に伝染して次々と枯らしていく現象で1980年以降にシイの森やカシ・ナラの森に大量発生していて大量枯死が起こっていてこれをナラ枯れとよばれてる 。。その『ナラ枯れで立ち枯れた木のまわりにカエンタケが発生』していたのを見ることができました。めったに見れないきのこで 私も初めて見ました。このカエンタケはこの秋に開催される大阪市立自然史博物館特別展 「きのこのヒミツ―きのこで世界はまわってる―」 9月19日(土)~11月3日で展示されるそうなので、お見逃しなく。。追記==カエンタケ 猛毒キノコ、関西で急増火炎を思わせる真っ赤な色をした猛毒キノコ「カエンタケ」が京都など関西地方の山林で急増しているとして、大阪市立自然史博物館の佐久間大輔学芸員ら専門家が本格的な調査に乗り出した。カシノナガキクイムシによる病原菌の伝播(でんぱ)で起こる「ナラ枯れ」の発生地域に多く見られるといい、目撃情報を集めて因果関係を検証する。また、ハイキングコースでの目撃情報もあり、秋の行楽シーズンを迎え、食べたり触れたりしないよう呼びかけを強めている。(毎日新聞 2009・10・11)さてこの日のきのこ観察の同定ポイントは傘の裏のヒダをよく観察して見よう というものでした。他にもツエタケとかテングタケもでていました。ツエタケ キシメジ科観賞用程度うまくもないそうです。傘はうすい褐色で柄はとても長く、土のなかまで深くのびていて自然薯掘り出すみたいな感じにちかい。ツエのようにながぁーーーいきのこ。 キノコフレンドのクロラッパさんの最新ブログ情報まねき屋のキノコblogでちょうどツエタケがでていたので佐久間さんに同定部分をおしえてもらいました。テングタケの仲間ツルタケとかと見た目が似ていますが傘の裏のヒダに違いが有ります。テングタケ類は 裏返して傘裏ヒダと柄の付け根部分をみるとヒダが柄の付け根から約5ミリ~1センチ離れたところでヒダが止まっていてつるっとした円形があります。 柄の際までヒダがありません。テングタケとかは傘が取れやすいのも特徴。ツエタケはヒダが柄の際・キワまであって柄と傘の付け根がくっついています。どちらも大きくなると傘が反り返りますが傘の裏のヒダのあり方をみると違いがわかるそうですので見てみましょう。アンズタケの仲間 SP アンズタケより小ぶりで香りがない。食可は不明なので食べないこと。アンズタケにもまだ図鑑にのっていない新種かなとおもわれるものが出ていました。アンズタケのように柑橘系の香りはあまり感じられませんでしたが2種類ほどみました。柄や傘に紫色が混成しているのもありました。雨も今日のお目当てのカエンタケの成長過程をみたあとに本降りになり、すこし早めのお開き。。同定ポイントを聴いたりこどもたちの質問に応対してたり一緒に探したりで写真はあまり撮れなかったけどとてもおもしろくていい観察会になりました。また自然教室で参加したいと思います。25日の出張料理in神戸ワイン会はまたあとでアップしまぁす。めっちゃうまいでぇ。。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.07.26
オウミノクロアワタケまたはオオミノクロアワタケちょっとだけきのこ。ほっとべりぃさんが神戸の同地区で見たオウミノクロアワタケってもっと濃いけど私が最近みたものは↑です。。イグチの仲間。近江の人が発見したから「 近江の 」って説があるとか。宇宙の星のように新種を発見したらそれを見つけた人が名前をつけれる命名権があるようにきのこも名前がつけれる?たとえば ほかに カワムラフウセンタケのカワムラ君みたいに。でもキノコの新種発見して名前をつけても空に輝く星のように手の届かないところだったらいいですがきのこはそういうわけにはいきません。足元にあってあっちに蹴飛ばされたりこっちに蹴られたりけっしていい待遇ではありません。だから新種発見して命名権で名前付けれてもけとばされるだのだから自分の名前だけは付けません。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.07.20
キノコ定点観察も狭い範囲の中で100種類前後あり時間もいつもより倍かかりました。ケンミンショー的きのこも。。このキノコに 『 どちらのご出身ですか? 』って聞いたら 「 大阪出身ですねん 」 と返事が返ってきました。。。ヘビの鱗のような模様が へびというよりもぉーそこらへん歩いてるだけでよくみかける大阪ファッション豹がら模様に見えて仕方ない・・うちのオカアちゃんもそんなん着てたなあぁ。。(ちょっとオカンから離れて立ってた私。 ワタシは絶対着ない)ヘビキノコモドキ Amanita spissacea Imai テングタケ科、テングタケ属傘は灰褐色、黒褐色のウロコがついていて条線はなしアマニタトキシンという毒成分が含まれているそう毒があるところもますます大阪ぽい( ってすべての府民がそうではありません)テングタケ科テングタケ族が大量多種発生!大暴れ!テングタケ テングタケダマシ ツルタケイボテングタケ フクロツルタケ コシロオニタケ コテングタケモドキ テングツルタケガンタケ 粉かぶりテングタケコテングタケ エトセトラ・・・デジカメで納めようにもメモリカードが全然足らなくて 追っつかないイボテングタケの幼菌まだまだどんどんでてくるつもりちびっこギャングガンタケとタマゴタケ以外はほとんど危険!ガンタケもイボテングタケと似てるのでよく見分けましょう。それからオニイグチ オニイグチ科オニイグチ属 Storobiomyces floccopus オニイグチモドキどちらも味はイマイチだと思われます。柄が硬い、傘だけ食。 オニイグチモドキの方が頭の傘が毛羽立ってロックンローラーしてる。これだけばけばしいものばかりを見ると癒されたくなります。今日の観察会は乗っけからかなりヘビーやったぁ。癒してくれたキノコたちはハナオチバタケやホウライタケ モリノカレバタケダイダイガサ チシオタケ エトセトラ・・愛らしい小さい優しいキノコにほッとさせられます。スジオチバタケ コキイロウラベニガサ 傘の中心の凹みが特徴たくさんありすぎてキリがないのでこの辺で終わり。。やっぱり梅雨はこうでなくちゃ。。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.07.13
7月11日土曜日 神戸キノコ観察会の六甲山キノコ定点観察もシーズン中最もきのこがたくさん見られる時で大いに盛り上がり 12人の24個のきのこ目レーダーだけで観察後の同定で数えてみると約100種類前後のキノコがでていました。優秀な夏の食菌のキノコもたくさん出ていて大満足した。六甲山へはに乗せてもらって行きました。いつものドライブウェイ、バス通りを走ります。走っているといきなりビッビビビッビッビビ・・・・集合場所の現地に到着する前にさっそくキノコ一直線のRadicalのきのこ目レーダーが反応。相変わらず今日も冴え渡るRadicalのレーダーひたすらきのこに夢中のRadicalは和歌山熊野道出身すさまじいきのこの観察能力は何かにとり憑かれたかのように成長著しくなんか あの南方熊楠さんが乗りうつってるみたいでちょっと恐ろしくも感じましたね(笑)。(しがらみもなく好きなことがしたいとあらば その情熱でもって熊楠さんのように 自分でやっていくこともRadicalならできるでしょう。) で、その走ってる車の窓から真っ赤に燃えるようなタマゴタケの大群を発見!タマゴタケの見事なオンパレードの光景は初体験です!を止めて観察会前にひと仕事がはじまってしまいました。たくさんのタマゴタケがでていて大収穫。大満足と大興奮の状態で他の参加者を待たせたかもと思って集合場所に行くとすでに先に来てたメンバーもタマゴタケを別の場所で収穫していて全員早くもテンションあがりまくりでした。今日はもう十分採れたし興奮して早くも疲れてしまって今日の観察会は中止これにて終わり ・・・・いやっいやこれからこれから。。 タマゴタケ Amanita Caesarea テングタケ科テングタケ属Caesareaはラテン語で皇帝にふさわしい 右から左へみていくと。幼菌前は白い卵の殻につつまれていてちょこっと頭を見せた姿は赤ちゃんがおくるみを着せられてるみたいにとにかく可愛いぃぃ美しく成長した姿は真っ赤な傘と黄色を帯びたひだと柄とつばをもちスーパーモデルのようにきれぇい夏のきのこで近場の森林でたくさん採れることがあるそうです今年はその大当たりかもぉー。猛毒有毒が多い危険なきのこテングタケ属の中で唯一 食べられるきのこでヨーロッパでは高級食材で人気のきのこです。肉質はやわらかくもろく崩れやすく色も落ちやすいのでサッとゆでて サッと炒めるサラダやピクルス オムレツにも良い。つるっとした食感はなめこみたいなところ・・他にも食可の黄色のタマゴタケや茶色のタマゴタケがありますが特に黄色のきのこは毒有りの種類が多いので黄色タマゴタケには似たきのこもありよく見て同定しないといけません。赤タマゴタケ以外は食可でも要注意真っ赤に燃えるタマゴタケは近年見ることがないほど大漁でとびっきりきれいでした。そのタマゴタケだしには最高のコクと甘みがあってまぁまぁのお味春や秋のきのことはまた一味ちがった夏のきのこたちまだまだ他にも見れたのでつづきはあとで。。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.07.12
神戸キノコ観察会の7月きのこ定点観察の様子はまたのちほどアップします。タマゴタケなんてたって今回は見事なタマゴタケのオンパーレードで大興奮のスタート・・・つづきはあとで。。タマゴタケがたくさん収穫できました取り急ぎまずはキノコ仲間からのリクエストに応えてさっそくタマゴタケで料理です。タマゴタケのポタージュスープタマゴタケのコクと甘みを活かして。。おいしくいただきました。レシピは簡単なのであとで料理ブログにアップします。お楽しみに~ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.07.11
神戸キノコ観察会 きのこ定点観察会7月11日土曜日 雨天決行だそうです。。今週はかなり期待できそうですね。。。追記翌 7月12日日曜日 神戸摩耶の森クラブ きのこウォッチング 六甲山摩耶山頂
2009.07.08
梅雨らしいが降って雨上がりの地上にきのこ目レーダーが反応して白い物体発見!さっさと帰ればいいのに夜勤明けの帰り道にさっそくまた道草、早朝きのこウォッチングです。。土手沿いの生い茂って湿った草むらに白いものがやたら目立つのでよーく見てみるときのこ! ぽこぽことでていてホコリタケかと思ってよーく見てみると珍しくたくさんでていたのがオニフスベの幼菌です。オニフスベ ホコリタケ科 腐生菌 Lanoplla nipponica 外見の真っ白さからはすごい清潔感ただようオニフスベマシュマロみたい触るとぷよぷよっと軽い弾力があってホントお菓子みたい。または おでんの具で紀文の白いはんぺんみたいなやわらかい肌ざわりちょっと中くらいの大きさだとほんとマシュマロ食べるみたいに食べてもいっかとおもわせてくれます。。梅雨から草原や庭に発生、球形で大きいもので50cmにもなったりする。西洋ではジャイアントパフボールとかで食用にされてるとか。でも食べれるのは幼菌の真っ白い小さいときだけホコリタケも同じで幼菌のマシュマロのような柔かい中身のときが食可。成熟して大きくなったものは黄変して食不適。かなり優秀な食材らしいけど試食してないのでどんな料理にいいのかちょっとわかりません。おでんの季節ではないですが紀文のはんぺんのようにおでんの具にしてみようかな。。。。パッと振り返るとポツンといたのがクサハツモドキ ベニタケ科ベニタケ属 Russula foetens 傘の周りに放射状のように溝線があって真ん中に凹みがあります。よーく見ると溝線と溝線の間にちいっこいイボ・・鼻くそくらいのがついています^^;臭いのと辛いのとで不快感いっぱいのきのこクサハツより傘の色が淡くてヒダが密になってるほうがクサハツモドキ。クサハツもクサハツモドキもどちらも雨もすっかり上がって景色も視界良好、快適ぃでも雨上がり景色みるより下を見て歩いて前見てない、わき見ばかりしているのはきっときのこを探しているんだとおもってください。あぁっついでに草むらで10円玉も拾いました。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.07.02
本日の観察会でいちばん大物真打登場!ムラサキフウセンタケです。ムラサキフウセンタケ Cortinarius violaceusフウセンタケ科 フウセンタケ属 ブナの森で見られるきのこで特に癖はないが肉厚。苦味があるので濃い味付けの料理にいいそう。油煮やバター炒め、てんぷらで食べてみよう。汚れを取り湯通ししてからしばらく水にさらしておくと苦味が和らぐそう。傘が10cm~20cmくらいのものまで大型がけっこう見れました。外見は黒紫色で暗いですが、柄を縦割りするとその中は最も美しい紫色をしていましたです。ムラサキの君と呼ぶには外見と中身ではちと違う。。カワムラフウセンタケのカワムラ君もおなじくラテン語のCortinarius蜘蛛の巣状の被膜を持つ意味で傘の裏に特徴としてそのうっすらと蜘蛛の巣状の被膜が出ています。ずっと定点観察に来てますがこれほど大きなムラサキフウセンタケに出会ったのはこの日が初めて。これも初参加者のビギナーズラックといううれしいおまけやね。初参加されたTさんは動物だけでなく山野草にも詳しくてなにわほねほね団というおもに鳥や哺乳類、動物の骨格標本を作ったりするクラブに属しています。なにわほねほね団そんなほねほねクラブがあるとはしりませんでしたがいろんな動物の骨格標本の話をきかせてもらったらなんだかおもしろそうなので見学に行くつもりです。骨格標本 作ってみたいです、こういうのけっこう好きですからぁ。。行きいてる人より死体の方がある意味恐くないという法医学の先生が言ってた言葉を思い出しました。それはそうかもね。凶暴なきのこテングタケのご登場 in 六甲山・神戸キノコ観察会 2009だしが旨い!きのこ・・カシタケin六甲山・神戸キノコ観察会2 同じ穴のムジナのようなきのこたち3in六甲山・神戸キノコ観察会 次回の神戸キノコ観察会は7月11日土曜日です。参加希望者は神戸キノコ観察会ブログへどうゾォっ。ベニヒダタケナガバノモミジノイチゴポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.06.13
『「同じ穴のムジナ」とは、一見関係がないようでも実は同類・仲間多くは悪事を働く者)であることの喩えに使われる 』そうでむじなは狐や狸の類で、姿形は違って見えても、結局は同類なのだそうです。 クヌギタケニオイアシナガタケ イタチタケ Psathyrella Candolleana Psathyrella ラテン語でもろいかき集めてくればそれなりに食べれるがもろくて食欲をそそるほどのものではないのでスルー オオキツネタケ木を分解する類のきのこ仲間でムジナタケイタチタケ キツネタケとか クヌギタケ がみれましたがどう違うのか一見見分けつかなそうなのも他にもいろいろあって覚え方として教えてもらったのがムジナのジは 地上(土) イタチのイタは 板の上 木の上にキツネタケは 動物のトイレや死体の周辺、アンモニア系の場所に生えるというどれがどれだかわかんなくなってきました。。。他に木を分解するのきのこは(今日見たきのこの中で)キシメジ科ダイダイガサ マツオウジ などがそう。落ち葉を分解するきのこがアマタケ は柄の下の部分が黒いのが特徴シロニセトマヤタケニセトマヤタケ サクラタケ きつい匂いをもち、大根おろしのにおいがする今日の真打登場!ムラサキフウセンタケつづく凶暴なきのこテングタケのご登場 in 六甲山・神戸キノコ観察会 2009だしが旨い!きのこ・・カシタケin六甲山・神戸キノコ観察会2 真打登場!ムラサキフウセンタケ六甲山・神戸キノコ観察会 次回の神戸キノコ観察会は7月11日土曜日です。参加希望者は神戸キノコ観察会ブログへどうゾォっ。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.06.13
カシタケ(紅色型)ベニタケ科 Russula sp春最初に出てくるハツタケ類カワリハツのあとに出てくるきのこ最後がカシタケ出汁にすると旨いのが摂れるが食べたら細胞がもろくてぼそぼそするので舌触りが悪いので食べたくないきのこ。辛味はない。でもだしが旨いきのこ。。凶暴なきのこテングタケのご登場 in 六甲山・神戸キノコ観察会 2009同じ穴のムジナのようなきのこたちin六甲山・神戸キノコ観察会2 真打登場!ムラサキフウセンタケ六甲山・神戸キノコ観察会 ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.06.13
『 神戸キノコ観察会 』になって第1回目六甲山修法ヶ原でのきのこ観察会は初参加者を含めて少数の精鋭たち(?)ぞろいで始まりました。まだまだ会員が少ないのでじっくり観察できます。今日はもうすこし森の中ほどに入り込んでいろいろ見ました。同じ場所でのキノコ観察会が他の会や自然教室とかち合ってしまったのでそれぞれ各会 各チーム コースを変えてきのこウォッチングしました。お互い観察したキノコ情報を交換したり交流もあって 楽しく過ごせました。同じ場所だったのでここは神戸キノコ観察会レポです。で、本日当会の新日本キノコ隊長は風邪だそうでダウンだった為おやすみぃ変わりに現場レポをしまぁす。。:::::::::::::::::::6月13日 (土)雨が少ないため乾燥していてでてなさそうな感じでしたが出遅れてるみたいですが今年もやっぱり会いたい奴たちひと際 異彩を放つキノコたちお待ちかね凶暴なきのこ テングタケのご登場です。 テングタケ Amanita Pantherina 学名が Agaricus muculatusハラタケ目テングタケ科テングタケ属 muculatusラテン語で斑点があるという意でガンタケ(は食可。)と区別しにくいらしいが純白色または乳白色のような鱗片(いぼ)をもつのは唯一このテングタケの特徴。かなりきつい有毒キノコで 必ず知っておくべきキノコ。いよいよテングタケ族が暴走しだすころ来月の観察会はもっとこの異彩を放つ テングタケ族がたくさん見れることでしょう。暴走するテングタケ族に絡まれないように素人さんは特に気をつけましょう。。次に続く。。真打登場!ムラサキフウセンタケ in 六甲山・神戸キノコ観察会 2009だしが旨い!きのこ・・カシタケin六甲山・神戸キノコ観察会2 同じ穴のムジナのようなきのこたち3in六甲山・神戸キノコ観察会 ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.06.13
カンゾウタケが見れる季節になって・・シイの大木があっかんべぇぇー!をする。シイの大木にカンゾウタケがでるということはそのシイの寿命が短いことがわかりますが、でもシイの大木がカンゾウタケそれらによって分解されて自然に帰り 堆肥になってまた新しい自然を育てるのですから、 転生輪廻の世界です。 だから人死後どうなるかとかどこにいくのかとかよく聞く質問ですが、 きっと人も死後また新しい形で生きて役立ってるのかも知れませんねぇ… シイの大木の老人とカンゾウタケをみてそんなこと考えてたらまたちょっと面白そうな(?)本が出版されてました。 きのこの下には死体が眠る!? ~菌糸が織りなす不思議な世界~ (知りたい!サイエンス 57) 菌類学者 吹春俊光 著概要:(中略)きのことはなにか,菌類はどのような生活を送っているのか,地球の生態系ときのこの関わりなどをわかりやすく解説。きのこ学者がニュージーランドの森林に死体を置いたのはなぜか,表紙の頭蓋骨は一体なんなのか。読み進むにつれて謎が解き明かされます。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.06.07
神戸街角の河川沿いにアカとクロの二針葉の松の並木が両側にあって雨上がりのあとだったので、きのこウォッチングをしながら、ぶらぶらと…。アカマツに生えるきのこで思いつくのが松茸ですが この時期に松茸は見られませんけどアカマツ林には比較的旨い優秀な食用きのこがたくさんでてきたりします。 アミタケ Suillus bovinus イグチ科ヌメリイグチ属夏から秋にかけて松林で見られるくせがないし、はぎれが良くて、たくさん採れるきのこです。傘がヌメっているので傘どうしくっつくので持ち帰る時に先に皮をはがしておくといいですね。湯通しするとヌメリがまたたくさんでます。但し一度にたくさん食べると 消化不良ーになるとか、腹八分和目までに押さえて。和食向きこれが松茸だともっといいんだけど…。栄養士学校に通っていた友達から、松茸の人工栽培を研究してるすごい先生がいると教えてくれました。またその先生に会えたら、いろいろ松茸の人工栽培について聞いてみたいです。松茸の栽培ものはまだ開発されてないからありませんがこれがうまくできたら、年中食べれるようになるでしょう。そういう日が来るかも知れませんね。北海道限定の 『 ファウラ 』というネイチャーマガジンの海辺に生えるきのこ特集で、海辺のクロマツ林の砂地には トリュフに似たショウロが見られるようで山や森以外に海辺のきのこウォッチングもなかなか楽しいもんです。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.05.31
所属活動してる六甲修法ガ原きのこ定点観察会(旧日本キノコ協会)の正式名称がやっとこのたび決まりました、とのお知らせ。 これからは 神戸キノコ観察会です。http://plaza.rakuten.co.jp/shiogahara/diary/200905240000/ めっちゃ普通ぅですがシンプルイズベスト。 ご支援ご協力よろしくお願いしまぁす♪
2009.05.25
雑誌の体験取材に参加さてもらって山菜摘みにいってきましたぁ。滋賀県の安曇川上流にある朽木村に山菜農園「 じゅうべぇ 」 というところがあって そこの農園内で 山独活やこごみ、ぜんまい、わらびなどの山菜の摘み取り方を教わりながら山菜採りをしました。 山にんじん摘み取り 山独活採りおがくずで埋めてある山独活のその上から黒いビニール袋かぶせて育ててあってそれを底から持ち上げてひっくり返します。かき分けると極太の山独活があってそれを根元から切ります。そのあと農園のおかあさんに調理実習をうけながら山菜料理を作ります。そのあとみんなで出来立ての山菜料理とご飯をいただきました。山菜の香りが凄くて、天ぷらもバリバリと音が気持ちよいほど香ばしくて、とってもオイシカッタデス♪独活のごまあえ、こごみのマヨネーズ和え 独活やたらの芽・こごみの天ぷら他・・鹿肉のたたき、酢味噌や天然きのこのなめこ汁(秋はきのこ採り体験)赤米ご飯でもうお腹いっぱい!余韻で山菜の香りがいっぱい残っています。往復の名神高速2時間弱で行ける所が終日工事中でGW時並みの大渋滞で4時間かかりましたが山菜料理を食べて気分も上々自然の中でおもいっきりリフレッシュできいい体験になりました。スーパーコープ刊行の雑誌 神戸・大阪版7月号に掲載されるので出来上がりが楽しみです♪
2009.05.12
5月9日(土)のきのこ定点観察会(旧・日本キノコ協会)2ハルシメジの終りを告げたあとはお寺や神社の森にいくとスダジイの大木、老木があってそこにカンゾウタケがけっこう見れるようです。社のそばによくあるというのでカンゾウタケをみると「ベロ出しチョンマ」というちょっと結末がかわいそうな日本むかし話を思い出します。樹齢百年越えのスダジイやマテバシイの老木の根元に生えるキノコなので、もうそのシイの木が晩年型でその寿命が短いということを教えてくれてるみたいなものです。カンゾウタケヒダナシタケ目カンゾウタケ科カンゾウタケ属に属する一属一科一種のキノコ。5~6月頃、シイの大木で見られる。生で食べられるキノコ、酸味があります。鮮やかな色をしてるものはまだまだこれから食べごろ、成菌になって朽ちてくると肝硬変に侵されたようなくすんだ色になります。けっこう扇形の大きいキノコになります。シイの大木の老人から「 もうすぐお別れみたいだね。 最後の晩餐にどうだ。君たちにごちそうをさしあげよう。」と、フォアグラ(みたい)を差し出されたみたいでごっち!ありがとぉとお礼をいうと、シイの大木のおじいさんが照れ隠しに、ご愛嬌とばかりにあっかんべぇっぇーだ!って言ってるみたいでした。シイの大木の老人から「さよならっ」て言われてるみたいな感じ。なんだかやっぱり最後はちょっと淋しい結末になるんですよねぇぇ。。。食べられるキノコかどうか、また採集していいキノコかどうかキノコ採りにいく時は必ずプロの方、熟練者とともに行くことが大事です。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.05.09
5月9日(土)の神戸六甲山修法ヶ原きのこ定点観察会(旧・日本キノコ協会)は雨上がりの翌日で、多種多様にみれたので楽しめました。この時期くらいからキノコ観察も夏のキノコなど見所が増えるのですが、現在公式に会員を募集してるわけでもないので参加者も少ないかなと思ってたらこの日は新・旧老若メンバーが11名も揃い和気あいあいとなりました。新しい会については楽天で公式ブログも立ち上げチューなのでまたのちほど会について触れます。::::::::::::::::::::::::::::どうも今年のハルシメジの出具合は各シロどこもスカっぽい・・とあまりいい収穫報告がないのでハルシメジも早々ともう終わりっぽいなあぁ・・と思いながら定点観測会のあとみんなで梅林畑にいくと。棚田のような梅林畑にハルシメジが出てくれてましたぁ♪雨のあとで、出てきたみたいで、虫食いもなくてきれいな形の梅型のハルシメジでした。ハルシメジとウメウスフジフウセンタケでもよぉーく見るとこのハルシメジの右横に今年のハルシメジも終わりだよっ!とその終わりを告げるキノコがちょこんと仲良く並んで出ています。それがウメウスフジフウセンタケです。「あぁ、これが出たらもう出てこないね。。」って小川先生に教えてもらいました。きのこ道まっしぐらの若ききのこ野郎にもなんか言いにくい名前っ!と何回も聴いた上にウメ・うす、ふじ、、と区切ってもらって覚えたので忘れることはないキノコです。ウメウスフジフウセンタケフウセンタケ科 食毒これが出てくると次第にハルシメジが生えなくなってしまうそうです。それがどうしてかはまだよくわかりませんがハルシメジの菌に寄生してるとかハルシメジの菌糸を食っているのではという説もあり。このウメウスフジフウセンタケという小悪魔きのこが出てきたのでこれで春をたのしませてくれたハルシメジも終わりということですね。。。なんだか物足らない春のきのこ採りだったという気がするのは去年がハルシメジの大量豊作だったから、でも今年のハルシメジは4月上旬早いときにけっこう採れたので楽しめたからラッキーだったなぁぁ。ハルさんも居なくなったようなのでそろそろでてるかなぁぁと思ってお目当ての場所にいくと老樹の下からあっかんべぇぇぇ~とご挨拶してくれたのが森のルビーとも呼ぶカンゾウタケでした。つづく。。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.05.09
きのこ観察会の参加方法など問合せがありましたので ここでちょっとお知らせです。 お近く(関西地区、地域限定なし)でキノコに興味ある方はどなたでも。。 少人数でやっていますので気軽に来て参加していただければいいと思います。 親子で参加もOKです。神戸六甲山修法ヶ原きのこクラブ(旧:日本キノコ協会) きのこ観察会(ウォッチング) 2009年の 日程は 毎月第2土曜日 AM10:00 (解散予定2時前後)再度山公園に集合です。 がある場合は現地直 徒歩の場合は JR 阪神 阪急 三ノ宮駅近くに集合して移動します。 バスの場合 JR側三ノ宮駅前六甲森林植物園行きがあります。 詳しいお問合せ・参加希望は メッセージまたは あらかしHPのメールまでくださぁぃ。 次は来週の土曜日5月9日です。 お間違いないようにぃ。。 ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.05.01
今年の春はまだ雨が少ないほうなのか去年はリュックサックにいっぱい詰め込むくらい採れましたが、ハルシメジの出現が各地とも出遅れているようでちょっくら覗いてみましたどれどれと。。収穫できたハルシメジは小袋に一杯あるかないか、どれもこれもナメクジが食べ散らかしてくれて穴だらけでした。虫が好んで食べるくらい美味しい♪ということですね。これこそハルシメジです♪散歩中のおじいさんにきのこ採れてるかぁと聴かれて1本だけあった重量感ある大きいのを見せてあげたらおぉいいの採れたなぁぁといってくれました。他に採ってるおじさんとでてないァァとため息しながら世間話。あともうすこしひと雨ふた雨降ってくれたらもっとハルシメジもでてきてくれるでしょうね。ひとつわからないきのこがあって小川先生に同定を依頼しましたが回答はまだです、去年のきのこ観察会で↑のハルシメジとまた違う種類のハルシメジを発見したのでハルシメジも地方によっては違う種類のハルシメジがあるともそこのところはまだ仔細はわかりませんので次の定点観察会の時わかると思います。研究室材料にお持ち帰りいただきました。同定歴の長いキノコフレンドさんにも写真を見てもらいました。写真だけではわかりにくいですが千里丘でみたきのこシメジ系には違いないのですがこれが図鑑にのっていなくて検索したものの中からこれによく似たきのこ写真を見せてもらったところ北海道や東北辺りで見られるきのこをハルシメジといってるのかどうかハルシメジの仲間と思われますが確定ではありません。なので食毒不明種 虫が好むくらい美味しいきのこならいいですがいつも見てるハルシメジより小ぶりで虫食いがまったく見られませんでした。なので見るだけです。これからハルシメジのお掃除をします。。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.04.22
雨上がりを見計らって、空いた時間に食料調達にいざ出陣きのこ採りへ。。待ってましたよォ。 ハルさぁぁーーーん♪春のきのこ ハルシメジ 早くもお目見えです。アミガサタケのあとはこのハルシメジ。春ならでは独特の雰囲気があってやっぱハルさん見ないと春が来た!とは言えません♪きのこの師匠よりお先にゲット。カメラマンのAnnさんには素敵なモデルがでてきたよぉーと。そして気の早いのはいつものことでどうやら一番乗りだったみたい。同じようにおじさんがひとり なにやら同じように探していましたが他の根元にはまだでていなくてお先にゲット。採り放題といってもまだ少ししかでていませんでしたけどね。これからまだまだ出てくるところなのでよーく見て探してるとアリマシタ。梅の木の周りの草むらをかき分けてゲットハルシメジ(春占地)イッポンシメジ属に属するキノコ主に春4~5月前後、サクラ、ウメなどのバラ科植物の樹下に散生、束生群生する。肉質がやわらかいので崩れやすいきのこですがシャキッとした食感が特徴でとっても旨いんですぅ。でも、生で食べてはいけません。湯通ししましょう。ハルさんを採ると傘の裏にはナメクジが必ず居ます。美味しいんだよねええっぇ。。公園にいるハトに 『 そらお食べっ♪えさだよぉ 』といってぽいっと欠片をあげたけど見向きもしないし、そっぽを向かれた。この旨さがわかんないんだよねぇぇぇ。。採ってきたハルさんは刷毛で掃除して下処理して1品は佃煮にしまぁーす。また行くゾォ。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.04.15
日本キノコ協会解散独立後初の観察会はきのこに会いたい 見たい!で自主的にフィールド組みは集まって雨上がりのきのこ定点観察会(修法ヶ原)in六甲山でした。これからも定期的に続けていきまぁす。O先生に食べることばかりだけじゃなくてそろそろきのこインストラクターの道も考えてもらわないと・・・・ってまだまだ食い気ばかりで菌類学の範囲までは及ばず。。。奥深くおもしろい世界ですが、きのこについて知ろうという次世代が育ちにくいのが悩みの種でもあります。『 食べるのは自由だけど 人に食べさせること勧めることは反対です。』ごもっともです。きのこの扱いと見分け、食性は難しいということです。だから万が一の時のために保険に入ってる会もありますしね。市販のきのこや栽培物に限定とか天然でもよく知られてるものだけ限定であれば難しくもなくはないことでしょう。。。フランスに有名なきのこの魔術師という有名なフレンチのきのこ料理レジスマルコン氏というシェフがいます。こんな風にしたいという感じです。検索してみてねぇ。昨夜は近畿地方だったのでいろんな種類のキクラゲがたくさんでてて見れました。キクラゲ春から秋にかけてブナやナラの広葉樹の倒木に群生。コリコリした食感がなんともいえないくらい美味。栄養もたっぷり。炊き込みご飯にして食べてみよう。。 クロハナビラニカワタケキクラゲ科レタスみたいな花びら状の裂片が乾燥していて収縮すると↑のように濃色になり軟骨状態ですが水につけると戻ります。ゼラチン質。甘い香りがします。クセのない味ですが酢の物・ピクルス・中華に。↑は黒ハナビラニカワタケでこれとよく似た黒ハナビラタケというのがあって黒ハナビラタケはもっと黒くズキンタケ科で胞子の作りが違う。それともうひとつはまたよく似た岩壁に張り付くイワタケ(岩茸)も地衣類で食菌。キイロニカワタケキクラゲ類は食菌が多いのでこれもといわれる。よく似たハナビラダクリオキンはオレンジ色。他、シロキクラゲやタマキクラゲ、ヒメキクラゲなど多種類雨上がりの後はキクラゲがよく見れる。。そして、いちばん人気のトガリアミガサタケオオトガリアミガサは20cmくらいありました。山の上 森の中にいたらいつの間にか北朝鮮がミサイル発射していたみたいでびっくりアミガサタケが北朝鮮のミサイルみたいに見えるなぁぁ人の気配があるところにアミガサありで森のトイレとかゴミ置き場とかの周りとか変なところを好んででてくることもあります。酸味の強いにおいとかするところが好き?みたい。きのこ定点観察では他にカラムラサキハツ ベニタケ科とにかく大根おろしみたいに辛い辛いのがあとから後から増してきて口に残ります。( 同定確認の為かじっただけなので食べないでね)棚田のようなきのこ チャウロコタケ ワサビタケ・ イタチナミハタケヒイロタケ・モミジウロコタケサザナミフウセンタケ・シイタケセンボンクヌギタケ・ムラサキアブラシメジモドキ 等等山菜はタラの芽 などなどこれまで習ったきのこの名前に聴いたことないのが出てきてあれこれ同定してるのがおもしろかったです。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.04.05
森には人を癒す力があるといわれるとーりとてもリフレッシュされます。たまには食菌のきのこ以外もよくみておこぉと思います。腐生菌 サルノコシカケ類がたくさん見れました。棚田のようなきのこ達一つ一つのグラデーションがよく見ると とてもきれいです。1年中切り株や倒木に発生します。カイガラタケ 腐生菌 サルノコシカケ科 カワラタケ 腐生菌 サルノコシカケ科 棚田みたいな 腐生菌 サルノコシカケ科 腐生菌 サルノコシカケ科 霊芝とかマンネンタケとかよく薬効きのことしてしられていますが、一昔前カワラタケの菌糸体から癌の薬効にと開発されたクレスチンというもの一世風靡したそうですが煎じて飲んでも苦いとか。糖尿病のキノコフレンドのおじさんはサルノコシカケ類ツリガネタケやコフキサルノコシカケがあると粉にして煎じて飲んでいるそうでこれは健康にいいんやぁとか言ってましたが苦いのは やはり苦手です(ーー;)ここに掲載した↑のキノコは薬効成分のあるかものかどうかはわかりませんどう見ても煎じて飲むようなきのこには見えないので見るだけ。梅林にいくと梅の木にくっついているサルノコシカケ類があってそれらは剥がされて足元によく捨てられていますがあれは梅の木が病気になってそれ以上に傷むといけないから取ってしまわないといけないそうです。アミガサタケが見当たらなくてその代わりにキクラゲ(木耳)がいーっぱい有りました。キクラゲ耳の毛細血管が浮き出たような感じ。。中華料理とかによくでてますが、酢の物とかによく合いますね。キクラゲのコリコリした食感がいいんですよねぇぇ。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.04.03
ふたたび 春のきのこ採り で六甲山周辺へ。先日は全然でていないとの情報を聞いていたので今日当たりどうかなぁぁと今日はもう期待せず カメラマンAnnさんと急きょ待ち合わせて各ポイント見てきたらちょっとだけ有りました。大きいのもちらほら。。形が崩れているものが多かったのでいいモデルになるアミガサタケはなかったので写真撮影はもうじゅうぶんなのでじっくりと歩いて探しました。あとで六甲山国立森林植物園へも出向きここではカタクリの花をみました。ここは植物採取禁止場所ちょうどカタクリの花の群生を見ることができました。長野県の白馬村にいたころこのカタクリのの群生地があってカタクリの葉っぱを天ぷらにして食べたことが有ります。この葉っぱがとってもあまくて美味しいんですぅ。根っこの部分あたりに片栗粉が採れます。今では自然保護のため天然記念物なのでもちろんどこでも採取禁止なのだそうでまた食べたい幻の食材です。ポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.03.29
アミガサタケのハンバーグ ホワイトカレーソース春のきのこで簡単料理です。アミガサタケに挽き肉・・ミンチを詰めてハンバーグにしてみました。 ソースはホワイトカレーソースで。 乾燥させたアミガサタケは香りが濃くて、アミガサタケの香りがとてもいいですが 好みは分かれますがこの独特のゴムを噛むよな食感がおもしろいです。
2009.03.22
アミガサタケ料理用の食材調達にきのこ師匠と小1時間ほど山へ。まだ数日早かったようでちょっとだったけど大き目のアミガサタケがでてました。春の料理に使いたいと思います。地味ながら クマシメジもチョビッとでもそんなたいした味はないとか。鶏肉と相性がいいようです。アミガサタケの柄の中は空洞なので大きいものならこの中に鶏肉のミンチとか詰めてハンバーグみたいにして食べるのも良いかもね。網目にソースが絡んでこれがおいしいとも。作ってみよう。*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.03.19
栽培きのこのハナビラタケ天然のものは海抜1000M以上の深山でしかめったに摂れないきのことも言われていますが出張料理につかうのに 栽培きのこのはなびらたけ本舗さんから久々に取り寄せました。これから続けて4件ラッシュです。ハナビラタケは自己免疫力を高めるβーグルカンが他のきのこより驚異的な数値がでていて ガン抑止力がもっとも高いといわれてるきのこです。スーパーではまだ少ないですがめちゃめちゃ体に良いので少量づつでも摂りたいきのこですね。関西では珍しいのですがハナビラタケ本舗さんのは肉厚で大型のハナビラタケを栽培していて安定供給です。(楽天市場でどうぞッぉ~♪) さっぱりとした香りと弾力のある歯ざわりは他の栽培きのこにはない食感です。ちょっと食べてみたいハナビラタケとおいしい食べかたは、、山梨県のはなびらたけ本舗さんすき焼きに!ホイル焼きに!食べるほどに癖になる♪はなびらたけ 200g×5pセット送料無料今夜はチーフにおまかせ! ハナビラタケのパスタ *料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.03.14
アースマラソンにでていた 間寛平さん太平洋横断おめでとう!ロスに無事到着! やったね。これからの陸路の旅も引き続き応援したいと思います さてどこから攻め落とそうか・・お城攻略法を考えてますなぁんてぇ。帰り道にまたまた狩りの下見に行くときれいに梅がまだ咲いてました。 夫婦梅枝垂れ 梅にも枝垂れ桜のように枝垂れがあるんですねぇぇ、きれぇぇ梅林内で市の職員・造園のおじさんが梅の枝の剪定を丁寧に1本1本していました。「 大変ですねぇ。 ここにある梅ノ木全部ですか?」とおじさんに聞くと「 いろんな種類の梅があってそれぞれ剪定の仕方がちがいましてね。 ここの梅林は大きく分けて5系統 108種類の梅が あるんです。 最近は気候もおかしいから 梅も毎年毎年ちょっとづつ咲き具合が ずれて来てますよ。手入れが難しくなりました。 」毎年同じ時期に梅を咲かせて見せるのにもこうした手入れが必要なのです。切った枝の中身をそれぞれみせてくれて枝の中身が赤い梅は光合成が少ないから普通の梅より繊細なのでむやみに枝を切ってはいけないとか、梅のことをいろいろ教えていただきました。きのこが出るの待ってるんです・・・と話してるとあぁ、ここは梅の下にたくさんきのこ出るね。きのこが生えるということは梅が病気でやられてしまうからここはきのこ採りしてもらったほうがいいんですよ。たくさん採ってくださいよ。とお墨付きを頂きましたッ。採ってもいいんだぁぁ。。ただしちゃんときのこのことがわかる人と採らないとダメだよ。と言われました。 よくわかってらっしゃる。。ここはいろんな生き物観察とか来られるしね野鳥の観察も来られてるし 野草もあるし、いいところですよ。かなりいいところ。らしい。お堀の中には2匹のカワウソ君が住んでいるのにはおどろきました。エサをもらってご機嫌なカワウソ君。。 お城の周りには いろんなおかしな光景や変わった人がいたり遺跡発掘調査もしていたし 飽きないおもしろさがあります。次はお城のどこを攻めようかな。*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.03.11
この前フィールドへでた時、キノコフレンドのIさんがオフシーズン中に趣味の陶芸で自宅の窯で焼いて作った きのこ柄のやきものを それぞれ好きなのを選んでくださいと言ってくださったのでアンズタケの絵皿とタマゴタケのぐい飲みをいただきました。日頃お世話になってるお礼にといって頂いてしまいました。(Iさんありがとぉございました。)こんな素敵なきのこフレンドに感謝感謝ぁーぁ!フィールドでまた会いましょう♪自宅に窯があるから、いつでも焼きに来ていいよ。といってくださったのですが通っていた陶芸教室が閉まってからしばらく陶芸もご無沙汰です。やっぱりこういうの見ると創作意欲が沸いて何か自分でもきのこグッズが作りたくなりますね・・。*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.03.11
きのこの開幕シーズンはまずお目当てはやっぱりアミガサタケです。フィールド活動が始まりさっそく六甲山近郊へきのこ狩り。まだ寒さが残る山上でしたが去年もちょうど今頃だったので期待して出向くと有りました。アリマシタ♪ トガリアミガサ 尖がり帽子がよく似合う 必ず湯通し、生食しない、 香りが濃いので料理をするときは 換気しながらでないと酔ってしまう場合も。 洋食向きでクリーム系に合う。 頭の網の部分にクリームが絡んでおいしさ倍増! クノールスープに入れて食べたり。 濃い風味を持ってる、 このアミガサタケが 私は好き。 アミガサタケ 天然のデカしいたけと、笹原のあるところやアミガサタケというのはなぜか臭いもののそばがお好きなようで森にいくと 公衆トイレの近辺や排気ガスが好きなのかのそばとかによく出現したりします。アミガサタケトガリアミガサやアシボソアミガサタケなどが沢山採れました。おかげさまで奪いあうことなくみんな仲良く平等に採れさっそく春のきのこ狩りを少々満喫できてました。他に天然のしいたけ・・・・肉厚で濃い!特に食べたいとおもわなかったのはエノキタケ・・・食可1株だけ、じゃねぇ。エセオリミキタケ・・・食可だけどあえてたべるほどのものじゃないタマキクラゲニオイカレバタケ・・・ニンニクのような異様な匂いに鼻がもげそうでした。などなど数種類見れました。まだまだアミガサタケはこれからです♪春一番のきのこは次の料理の会に少しだけどたべていただこうかと思います。アミガサタケを使った料理はこちら・・・アミガサタケの料理*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.03.08
今シーズン(2009)のきのこライフが近づいてまいりました。所属の会のきのこ観察会も来週から始まるのでうっきうっきッあらかし特派員の現場レポ、お楽しみに。 それよりも、、こうべ森の学校文化祭で原木栽培の椎茸もらってからずいぶん経つけど、いっこうに姿を見せてくれないです。 同じようにヒラタケの原木栽培を持ち帰ったUさんの場合早くからヒラタケさんがわっさわっさとでてきているのを見せてもらったんです。しいたけさーぁぁぁーん! と親しみこめて呼びかけてはいるのですがお返事がありません。なぜしいたけさんは応えてくれないの枯らしてしまったのかな・・知っとこ!って番組で「 食の超・専門店 」特集をみてぶったまげましたねッなんと、なんと!高級食材で知られる世界3大珍味の黒トリュフ専門のフレンチレストランがあるというではあーりませんか。黒トリュフ尽くしのフランス料理って凄すぎじゃあーりませんか私だってちゃんと食べたことないし高級すぎて料理にそうは使えないから「トリュフってどんな味?」「どんな香り?」って聞かれても、確かに返事に困ってしまう。 以前ちょびっとかじった(といっていいのかわからない・・)イタリア産の白トリュフ岩塩の白トリュフもめったにお目にかかる機会がないから、味や香りの記憶がいまいち曖昧で、妄想ばッかり膨らみます。一度はたっぷり味わってみたいトリュフ。それを叶えてくれるという黒トリュフがたっぷりのお店がこちら。 テール・ド・トリュフ 東京東京都港区六本木6-10-2六本木ヒルズヒルサイド けやき坂コンプレックスB1 *料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.02.28
壱岐壱番での試食会はオーナー田中さんとチーフの食材へのこだわりと情熱、感性がみごとに合致してすっかり意気投合ぉ!壱岐壱番での食事会のときはチーフにおまかせ!となり成立しました。めでたし めでたし。。壱岐特産品を使った料理はまたあとでアップです。店内には壱岐特産品が95%で残り5%がオーナーのお気に入りの食材や食品を扱っています。店内見回すと おもしろい食材がいっぱいで食材の宝庫でした。そして、これはすごい!美味しい!とうなってしまったもの発見。 イタリア産の白トリュフ塩でフリーズドライにした白トリュフを岩塩と混ぜたもので凝縮された白トリュフの濃厚な香りが!風味が!蓋をあけたら一挙にぶわぁぁぁと濃厚な香りがきてちょっと味見させてもらったんだけど岩塩も効いてて 超・まいうぅぅーーーー白トリュフの香りがとにかくすごかった。でもこの岩塩よくみると岩塩はフランス産で白トリュフがイタリアですね。イタリアでは黒トリュフは白トリュフより値打ちがないとかなんとかで黒トリュフは捨ててしまうとか、、、黒トリュフもたべたぁぁい。ちなみにこの白トリュフ岩塩1瓶100g2800円のものめったに手に入らないものだそうでチーフは料理にちょっと使っていたけど私もちょっと味見!と思いながら白トリュフの欠けらをひとつぶふたつぶ・・・ちゃっかしいただいちゃいました。(^^♪美味しかった・・・これ欲しいなぁぁ。でも楽天市場にないねん!*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.02.07
この前いった INAXギャラリーでの「 きのこを知る 」の講演会あときのこ愛好家が集まってそれぞれ自分の採ったきのこ写真をもって講演主の先生にいろいろ質問していたのでそばで聴いていたらひとりご年配のきのこ愛好家がなんと20数年来きのこの女王さまといわれているキヌガサタケを京都の長岡京周辺で撮り続けておられまして撮った写真をみせていただたいのですがそれをみて先生の話を聴いて教えてもらったんですが過去ログの訂正も含めていうと長年きのこ観察・研究で最近の結果でわかってきたことは、大阪郊外・京都のその長岡京周辺でみられるキヌガサタケはアカダマキヌガサタケという種類がほとんどそうじゃないかなということです。 キヌガサタケ アカダマキヌガサタケは卵が赤みを帯びていて スカートが少し短めで白いキヌガサタケより あの独特の匂い臭さはそれほどではないとかキヌガサタケには種類があってマクキヌガサタケはもっとそれより短めで太くて背も小さくて。 ウスキキヌガサタケはレースの部分が黄色いです。きのこの干し物 キヌガサタケ (きのこ写真提供: 日本キノコ協会会員・Kさんより) 毎年私の師匠きのこの達人が高知県にウスキキヌガサタケを見にキャンプにいってじぃぃいーっと開くところを見張っています。毎年のお誘いになかなか参加できずいまだこの黄色いのはみたことがないので見てみたいです。だから私が夏に見たキヌガサタケもこのアカダマキヌガサタケという種類だったのです。中国では高級食材で料理に使われてるキヌガサタケも主にこのアカダマだともいわれるようです。でも日本では高級食材といわれるほど人気があるわけでもなくそんな扱いはウケテいないです、だってめっさくさいんだもん。過去ブログ きのこ竹取物語 キヌガサタケ2008年06月16日 昆さんの自然に魅せられるブログ・・キヌガサタケ*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.02.03
2月9日まで開催中の 考えるキノコ展inINAXギャラリー大阪で大阪自然史博物館の佐野さんのキノコを知る・見えない世界の不思議という講演を聴いてきました。きのこの会で合うメンバーも数人聴講に来ててやはりきのこには興味が尽きないようです。菌類学から見たきのこなので 食べる方に関心のあるきのこは少しだけ補足して置きます。 昨年10月~1月12日まで東京で開催された菌類のふしぎ展は延べ12万人の観客動員数だったそうで菌類・・キノコへの関心がたかまってるという事でしょうか。でもこのきのこについてなぜか小中学校の教科書には掲載されておらず謎の多い分野のようです。なかなかおもしろいことも聴かせて頂きました。1時間半の内容をまとめるには学術的なのもあってどうまとめて話せばいいのかちょっと難しいのもあるので箇条書きにメモります。・キノコっていうことばは学術的用語ではないので 東日本地域ではきのこといい 関西はタケ(茸)北陸がコケ ・・ それぞれ呼び名が違っていた。・キノコは恐竜時代の中生代には今の形に近いキノコがでてきて 植物の発達進化とともに生きてきた。・菌類の作る繁殖機関のうちの肉眼的サイズでみえるものが ふだん見てるキノコ・菌は菌でも ばい菌・細菌というバクテリアはあれは菌類ではない・ウサギの糞の上に生えるきのこ スイライカビは1mm 1mm以下のきのこはカビ扱いになってるが カビは無性胞子。・世界一速く飛ぶきのこの胞子は全ての植物を超えている この子嚢菌のスイライカビの胞子は 初速がスペースシャトル並みで時速90キロの高速胞子だとか。・きのこは真核生物 細胞内にDNAが詰まった核を持つ有性胞子・ウィルスとはDNAがたんぱく質の殻に包まれただけ。 最新型ウイルス対策インフルエンザ予防もこのたんぱく質の殻のほうに注目?・原始の生き物 バクテリアは生物の進化や種分化してきた過程を その遺伝子や化石からたどることができる。 きのこなど菌類は植物よりも動物と同じ祖先から 枝分かれしたと推定され 細胞内の構造も 植物よりも動物に近い ・スーパーやお店で売ってるきのこは安定して栽培できるもの エリンギは元は外来種で、品種改良して苦心して栽培したもの エリンギはセリ科の植物の根に寄生する (エリンギウム)・キクラゲは枯れ枝を分解・ヒラフスベは生きた木の心材を分解・ハルシメジは梅の細根を溶かす。・ハチタケは越冬する蜂に寄生する・関西といえば真っ先にマツタケといわれるが 昭和初期まで大阪にははげ山が多く 茨木市金竜寺山などアカマツ林が多かったため 大阪天満にも昔は松茸市場があった ちなみに去年の京都の市場では最高15万円相当の松茸が店頭に ・林床の落ち葉は燃料として利用するためかき集められて 松茸がそこにいっぱいできる 松茸がはびこると よりいっそはげ山になって松茸が出来る とまぁざっとこんな感じでした。食べる方のきのこが好き、食べれるきのこだけ興味るほうには食学・栄養学的きのこについてのほうが聞きたいところですね。きのこときのこの栄養について *料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.01.31
きのこの世界は食べるきのことしてはその地位は確固されてきたようですが 菌類学の世界でのきのこはまだまだできのこ好き?何それぇッ。。。と言われることもしばしば。今年最初の大阪市政だより「 大阪市政カレンダー 」をみていたら9月の予定欄に 大阪市立自然史博物館特別展 『 キノコで世界はまわってる アンダーグラウンドワンダー 』2009年 9月19日~11月9日今年は市民権を得そうなキノコ達。東京の菌類のふしぎ展 につづき大阪でも大々的にキノコが取り上げられるのはキノコの世界にも一大ブームがやってきそう?私のきのこワールドももっとひろげたいな。*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2009.01.03
時間をやりくりしてさっそく INAXギャラリー大阪で 摩訶不思議ワールド 考えるキノコ展いの一番に見て来ました食べるキノコとは違う 生物からみたキノコの展示です。規模はそれほど大きくないですがキノコ愛好家にはちょっとうれしいイベントです。(ちなみにキノコ愛好家とは反対に キノコを見たら踏み潰すほど キノコ嫌悪症のことをマイコフォビア というそうです。 そういう人たちもいるんですネ・・・) キノコが人類に現れたのは1億5千万年前。植物でも動物でもないカビと同じく菌類です。ふだん地上に見られるキノコは植物の花や実と見られている部分で地中には菌糸を張りめぐらせ、菌輪を形成しています。その近隣の大きさは 世界最大のもので半径300M 重さ100トンにも達するそうです。枯葉や枯れ木、動物などの死骸、フンとかの有機物から栄養をもらってその有機物を分解してリンやチッソなど無機物に戻す 『 腐生菌 』 (ふせいきん)例えば マッシュルーム シイタケ マイタケなど木の主な成分 リグニン を分解出来るのは地球上での生物の中でもこの腐生菌しかないというわけでまた菌類は光合成をしないので 植物から 糖類など有機物をもらう『 菌根菌 』(きんこんきん)は植物の根の中に住んで 根の外に張りめぐらした菌糸で土の中の養分 リン酸 や 水分を 植物に与えることで 宙に浮くタマゴタケ 樹脂標本(展内撮影×です、撮らせてもらいました、ゴメンなさい)それぞれの役目で森を地球を再生してくれてるのがキノコというわけです。。。。。キノコがいなくなると森が育たず果ては地球滅没・・再生するという意味では非常にキノコは大きな役割をもっていますね。 再生するということが今の世の中の最大のテーマのような気がします。大不況時にキノコ的役割を持つ救世主的存在が経済や 日本に現れてくれるといいですね。私も全身お疲れ気味なのでここらでちょっと再生したほうがいいなぁとこのあと1年ぶりに献血にいって全血(400L)して来ました。血流を良くして再生してきました。そうそうおまかせキッチンあらかしも再生チュウなのです。。。 きのこ本 考えるキノコINAXギャラリーで発売中(1500円)~展示内容は~以下 (キノコ青年より抜粋です)樹脂で固めた樹脂標本、ホルマリン漬けのもの、 凍結乾燥標本西洋のキノコ研究の先人たちの図録・図譜 ピエール・アントニオ・ミケリの「植物の新しい属」 ピエール・ピュイヤールの「フランス植物誌」 ヤコブ・クリスチャン・シェファーの「バイエル・パラティネート・レーゲンスブルク地方の菌類原色彩色図譜」、 カルロ・ビッタディーニの 「イタリア産普通種食用キノコ、および間違えやすい毒キノコ図譜」 西暦1835年の刊行 日本のキノコ人の図譜 松岡玄達「イ顔斎菌品」 坂本浩然(浩雪)の「菌譜」、岩崎常正「本草図譜」 感応水月の「福草考」 故・樋口源一郎さん 遺作となった科学映画「きのこの世界」案内 青木実氏や佐久間大輔氏のキノコの世界への窓たる解説幻覚キノコの研究・歴史、 キノコ大型ジオラマさらにキノコ愛好家にうれしいお知らせです。来年2009年9月19日~11月3日まで大阪市立自然博物館(東住吉区長居)で 『 キノコの世界はまわっている アンダーグラウンドワンダー』(仮)があるそうです。こちらも今から楽しみですネ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2008.12.11
11月23日 日曜日 六甲山・修法ヶ原池での今シーズン最後のきのこ観察会(日本キノコ協会)はこの日 こうべ森の文化祭で行いました。一般参加者15名前後といっしょに観察会でした。 六甲山の紅葉もとってもきれいに色づき遠めにも今年の紅葉はきれいだなぁぁと感じました。 再度山壮前では各種イベントやお店が催されていて今年も日本キノコ協会のブースでは ギャラリーきのこの人たちが 早朝から準備してがんばっておいしい ロシアの家庭料理 ボルシチを作っていました。 ボルシチの赤いのはビーツという赤い野菜の色これにサワークリームを足して パンといっしょに食べます。(本日これで3杯目)日本キノコ協会の活動の様子は↓ ↓ ↓ギャラリーきのこ ブログでも見れます。(再度山壮の中での六甲山で見れるキノコきのこ展 があるとは 気づかず帰ってしまいました。 ちゃんと見たかったな。。)お昼のランチは 昨年と同じくこうべ森の小学校の協賛のハウス食品さんの提供で森のキノコのシチュー(本日の一杯目!)や 神戸の郷土料理 摩耶鍋(本日2杯目)フランクフルト(100本限定?あっという間になくなっていた・・)無料だから お腹をすかした人たちであっという間に行列ができてあっという間になくなりました。私も3杯もいただき!毎度よく食べること。。そのあと いつものようにこの日六甲山周辺で見れたキノコの同定ですが私は午前中の散策のみ参加してきました。午前中 一般参加者といっしょに周辺を散策して きのこ観察して この日見れたキノコは2,30種類ほでしたが見れたキノコは少ない也に充実した内容だったと思います。さっそく 天然シイタケが見れました。 天然シイタケといっても森の学校では 原木栽培とか植林とかいろいろやってるので その胞子が飛んできて自生してできたものだろうと 思われます。 スッポンタケ 卵から生えて出てきた姿 先週ならのきのこの会でみたスッポンタケは 巨大化した30cm級のスッポンタケを見た 南方熊楠のマンダラ的に 俗的な話をすればあまり女性がまじまじと観察するものではない といわれました^^; ざっと並べて この中の2,30種のきのこのうち食べられるきのこはこまごまとではこの並べられたキノコのうち 料理にすると食材としてもっとも値段の高いきのこは?というと ↑の スッポンタケのほうがシイタケよりも高級なのです。中華料理で有名な キヌガサタケ(スッポンタケにれーすがついたもの)と同じく 単体でつかってもどうって言う味のものではないんでしょうがフカヒレスープなど スープに使われるのでナイナイのぐるない・ごち番組でもでていましたが一皿 1万円からの料理に変身です。 中国ではそうだけど 日本では あまりキヌガサタケも重宝されていないのでやはり 日本では シイタケのほうが馴染み深い食材ですネ。今シーズンの修法ヶ原池でのきのこ観察会はこれで終了です。(ならのきのこの会も先週のきのこ鍋の納会で終了)また来シーズンは3月?第2日曜日からです。オフシーズンのきのこイベントならのきのこの会からお知らせありましたのでちょっとご案内。「考えるキノコ展 -摩訶不思議ワールド-」12月11日(木)INAXギャラリー大阪で開催されます。* 2008年12月11日(木)~2009年2月19日(木) 開館時間:10:00Å.M.~6:00P.M. 休館日:水曜日、12/27~1/4 会場: INAXギャラリー大阪 大阪市中央区久太郎町4-1-3 伊藤忠ビル1F INAX大阪ショールーム内 TEL 06-6733-1790 FAX 06-6733-1791 入場料 無料* 協力:飯沢耕太郎、池田良幸、大阪市立自然史博物館、 小寺祐三、佐野書店、仙台市科学館、 千葉菌類談話会、千葉県立中央博物館、西尾製作所 講演会「キノコを知る ―見えない世界の不思議」 講 師:佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸員) 日 時:2009年1月30日(金)6:30p.m.~8:00p.m. 会 場:INAX大阪ショールーム イベントスペース 参加無料、要申込(TEL:06-6733-1790 e-mail:xbn@i2.inax.co.jp) *料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!
2008.11.26
きのこの名優たち in ならきのこの会これもあれもきのこ。 クチベニタケ 自然造形 トンビマイタケと思われる乾燥もの
2008.11.17
全222件 (222件中 51-100件目)