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カテゴリ: きのこ



カエルとマツオウジ様


針葉樹の切り株にアカヤマガエルと
マツオウジ さま。
童話の絵本のワンシーンみたい。。


グリム童話
『 カエルの王子さま(金のマリ)』
というのがあって読んでみると、、、



むかぁしむかぁし、ある国に、かわいいお姫さまがいました。
ある日お姫さまは、お城の近くの泉で、マリで遊んでいたら
その金色のマリが泉の中に落ちてしまいました。

「あぁ、どうしよう」
と泣いていると
泉の中からみにくいカエルがでてきて

「僕がひろってきてあげましょう。
 でもそのかわり、僕の友達になってください。
 お城でいっしょにごはんを食べたり、
 いっしょにベッドで寝かせたりしてくれますか?」

「ええ、いいわよ」
お姫さまは、カエルと約束しました。
でも、カエルと友だちになるのはいやで、
お姫さまはマリ持って逃げ帰りました。

でも、お城にあのカエルがいました。
王様が

「相手がカエルでも、約束したことは守らなくてはいけないよ」

といわれお姫さまはいやいやながらも
いっしょに食事をしたり遊んだりしました。
次にカエルは、いっしょにベッドで寝たいと言うと
「まあ、カエルのくせに!」
お姫さまは怒って、カエルを壁にたたきつけました。

ところが、カエルは王子さまに変わったのです。
カエルは、実は魔法をかけられていた
王子さまだったのです。

お姫さまと王子さまは仲良く、
結婚して幸せに暮らしました。

終わぁり




ここから
グリム童話というのは深読みすると
実はほんとはこわぁぁい童話で
この「 カエルの王子さま 」もどうも
奇妙ですよ。


まりを取ってきてくれたのにお礼一つ言わないお姫さま
(ちゃんとありがとぉ♪ っていわなあかんで)

醜いカエルにあからさまにイヤな顔する
(その態度はあかんで 笑顔、笑顔)

カエルを思いっきり壁にたたきつける。
(痛ったぁぁ、なにすんのぉ
 カエルがぁぁ つぶれるぅ)

しかもこのお姫様、カエルがもとの美青年の王子様に
変身したとたんに、ころっと態度を変える
(ぶりっ子するんじゃないの)

見にくいカエルの姿だった時は
さんざんイジワルして、
壁にたたきつけたりする (ひどいぃ!おおこわぁ)

こんなに性格に問題があるお姫さまと
カエルにされてしまった王子さまは
きっとなんか悪さしたから
みにくい姿にされたわけで
王子もあやしいぃぃ・・・


そんなふたりが最後は仲良くしあわせにしょんぼり
どうしてしあわせに暮らせるのか不思議。。
なんか奇妙な童話ですね。


8月の六甲山 きのこ定点観察会。。。。



カエルとマツオウジ


アカヤマガエルとマツオウジ。

カエルは
梅雨明けしたのかぁ ほんっと暑いなぁ。
どっか涼しいとこないんかなぁぁ
少し日陰で休もうかなぁ。


針葉樹の切り株の上にパラソルがたっていて
そこで 休憩チューのアカヤマガエルが
涼しげにしていたところでした。


その日のスーパーモデルは黙って
みんなのカメラ撮影に
最後までじっと付き合ってくれました。
サンキュー。


マツオウジはちょうど食べごろで
これはおいしいそう 
松脂のいい香りがする
あとでいただきぃ♪


あぁーほんまあんたら・・
うるさいなあぁぁ、
せっかくいいパラソルみつけたのに
僕の邪魔せんといてぇなぁ。。

カエルのつぶやきが
なんか聴こえてきました。











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最終更新日  2013.07.03 18:37:09
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