荒尾史学会のブログ

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2022.05.26
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テーマ: 史跡巡り(781)
カテゴリ: ・大牟田の史跡
大牟田市岩本の慧日寺(えにちじ)に来ました。

三池炭鉱の始祖・小野家の菩提寺です。

  本堂 桁行三間、梁間五間、一重。入母屋造、向拝三間、本瓦葺
 大慈山慧日寺は、柳川の梅岳山福厳寺第四代住職霊峰和尚
の許可を得て、一七O五(宝永二)年に黄檗宗寺院として創建
開山したと伝わる。
 本堂は、二枚の寺蔵棟札から一七〇八(宝永五)年に完成
一七四五(延享二)年、一八三九(天保十)年に改築され現
在に至っている。
 建物の正面は三間で、前面一間は吹き放しとなっている。
内部は中央に四本円柱を立てた上に格天井をあげ、その周り
は化粧屋根裏となっている。中央の間には仏壇がしつらえら
れ、黒漆塗りの厨子に本尊聖観音像が祀られている。他は土
間であり、また正面の半扉や柱脚下に据える石製の礎盤など、
京都宇治の黄檗宗本山萬福寺から始まる中国建築文化の様式
をよく伝え、当地に伝播したことを示す重要な遺構である。
このような本格的な土間式仏殿は南筑後地方には、他ではほ
とんど残っておらず、大変貴重である。
 当寺は北に稲荷山を背負い、入口の放生池から「不二門」
の額がかかる山門、そして本堂と雄人な配置の下、造成され
る寺院である。

山門です。


本堂左手に、新しい、小野家の墓がありました。





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最終更新日  2022.05.26 00:00:13 コメントを書く


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