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2022.06.02
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テーマ: 史跡巡り(781)
熊野座神社の、県指定重要文化財・熊野宮宝塔に来ました。



熊野宮宝塔
この宝塔は貞和5年(1349)に造られた南北朝時代の代表的な宝塔で、均整のとれた形態は石造美術, 石造文化財としての価値が高い。全高は、 1465センチメートルで、基礎、塔身、笠、宝珠の各部から 成り、基礎は一石段階式である。 塔身は有顎のなつめ形で、上部に納経のためと考えられる円筒形の穴がある。 笠は軒を子持ち造り、底面の膨らみに更に一段の張り出しをつけ、その中央に塔身の顎部を入れる円孔を覆っている。笠の上部に抉りがあることから、宝珠は後補で、本来は相輪があっていたと考えられる。
 銘文は「敬白、奉造進寶塔一基、右意趣者為富社繁昌、佛法興隆就中願主禪心禅門。童息災延命、増長福寿也、仍造记志如件、貞和五年己丑九月九日、勸進沙門實賢大顾主禪門。小願主道善」と彫られている。ここから東方 500メートルの江田字中道には、「南無口口大會口口妙典一部。 延慶三季 (1310)十月廿三日、勸進沙門實賢」の銘文のある宝塔があり、同一人の勧進として興味深い。










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最終更新日  2022.06.02 00:00:18 コメントを書く
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