ブラジルで『格安』語学留学&ホームステイ

ブラジルで『格安』語学留学&ホームステイ

【日本で用意する必要がある書類】


○戸籍謄本(抄本ではありません)
○住民票

結婚後、永住ビザを申請するにあたって必要な書類
○犯罪履歴証明書(無犯罪証明書)

★犯罪履歴証明(無犯罪証明書)の取得方法
※新潟県の場合

あらかじめ提出予定国と訪問時期を警察本部に電話にて連絡しておくと手続きがスムーズに行くと思います。私は間違って警察本部ではなく、新潟市の中央警察に電話してしまって、電話を受けた人を混乱させてしまった。

提出先:
住民票のある県の警察本部(県庁所在地にあり)の鑑識課
申請者は本人のみ、但し受け取りは家族でもOK。
発行までの期間は1週間。午後に申請すれば受け取りも午後になる。

提出書類
○ビザの申請書
○パスポート
○戸籍抄本
○住民表
○500円分の収入証紙
(もって行かなかったら隣の県庁に買いに行かされた。
  どの銀行等でも買えるらしい)
○犯罪履歴証明書の提出が必要であるとわかる資料

警察では、本当に提出する必要・意思があるのかを勘ぐられた。私の場合は日本にあるブラジル領事館に提出するためではないので、証拠として提出可能な永住ビザの申請用紙を見せて欲しいと言われた。もともとブラジルの連邦警察に永住ビザを申請するつもりなので、永住ビザの申請用紙は未記入のままだった。そこで、代わりにブラジル領事館宛で手に入れた永住ビザを申請するにあたってみたいな書類を見せたんだけど、警察に「その用紙って誰でももらえるんでしょ?」て言われて、腹が立ったのでブラジル領事館は郵送してくれないから、「わざわざ東京の五反場まで取りに行ったんだ」と行ったら、バイトのおばさんが「別にいいでしょ。」みたいなことを言ってくれたので、なんとか指紋を取ってくれた。指紋を取る機械は、HITACHIかどこかの指紋採取専用機みたいなやつで、右・左の全ての指の指紋をスキャナされた。てっきり、朱肉を指にべったりつけて採ると思っていたので、びっくりした。(警察をばかにしすぎか?まあ、ああやってデジタルデータにしておけば事件があったとき、スキャンにかけちゃえば一発でわかるだろうからな)最後に担当の警察の人が履歴書引き取りの時にビザの申請用紙のコピーを取るから、全て記入したものを持ってきて欲しいと言われた。本当に担当の警察の人が疑い深かった。但し、取りに行った当日は何も言われなかったのでそのまま受け取ってきた。やはり悪いことをしていなくても、警察に行くのはいやなもんですねー。

★外務省における証明

日本の公文書等を外国の領事館等に提出する際は、その書類が外務省の承認を受けていなければいけないらしい。ということで、戸籍謄本・住民票・無犯罪証明書(封筒に入れたまま)を外務省へ持っていた。

【申請場所】
外務省(東京、霞ヶ関)と大阪分室の2ヶ所。

郵便での申請も受け付けているようだが、出国まで時間もなく、ブラジル領事館は郵送を受け付けていなかったため、自分で行って来た。

受付では、お年を召した方が代理で申請にきていたが、委任状がないということで、外務省の人に冷たくあしらわれていた。「委任状がないとだめです。出直し来てください。」みたいな感じで、確かにおばあさんが悪いんだけど、もっと言い方があるような。

【必要日数】
一日。当日の16時までに申請すれば、翌日の午前9:00には受け取り可能。

証明といっても外務省のはんこが押してあるだけ。無犯罪証明書は封を開けると無効なので、封筒ののりづけしている部分にはんこが押されていた。

★ブラジル領事館でのサインの認証

ブラジル国内において日本の公文書が有効となるためには、ブラジル領事館が公文書に捺された外務省のサインを認証する必要がある。

【所要日数】
当日の確か11時までに申請すれば午後13時には発行される。受け取りは14時半までなので気をつけること。ブラジル領事館はAM8:30にオープン。この早さだけはブラジルぽっくないなーと思った。即日発行なんて。

【申請の仕方】
入り口で順番待ちのチケットを取り順番を待つ。順番が来ると受付で振込み用紙を渡されるので、領事館内にあるブラジル銀行(Banco Do Brasil)にて支払いを済ませ領収書をもらう。

【費用】
サインの認証は書類1通につき2600円かかる。3通あったので8400円。無職の私には堪える金額だった。ただのはんこを押すだけで一通2600円って、外務省は1日かかったもの、ただでやってくれたんですけど。その8600円は何に使われるんだろうか。

以上、参考になればと思います。

これはブラジル式で結婚、永住ビザをブラジル国内で申請する際に必要となる書類です。またさらに、この書類をブラジル国内の国から認定された翻訳家によってなされた翻訳もつけなければいけないらしくまだまだ道のりは長いです。

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