太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

夢前案内人6323

夢前案内人6323

Calendar

Comments

通りすがり@ Re:「片手落ち」は差別用語で不適切か?(12/26) 片手落ちという言葉が体が不自由な人に対…
美香たま@ どうせ生きるのなら 依存するものを替えてみたらいかがですか…
あだちうんこ@ Re:介護者は何のために生きるのかと問う(12/25) 老化して老化して老化して長々だらだら生…
嵯峨野の夢前案内人 @ Re:今日の言葉(08/17) ご不便をおかけしましたが、新しく解説し…
嵯峨野の夢前案内人 @ Re:今日の言葉(08/17) 新しいページを開設しました http://plaza…

Freepage List

2006.06.28
XML
カテゴリ: アラカルト
単に「頭にきた」から、「ガンをつけられた」からなどという理由で、「邪魔者は消してしまえ」とばかりに単純な行動に走る子供が増えています。(この頃では、大人も同じですが)
まるで幼児以下の幼さで、自制心、理性、冷静な判断、良心のかけらもありません。
自分の感情のままに行動するのでは、犬猫などの動物と少しも違いません。

「弱い者、無抵抗な者に腕力を振ってはならない」と、筋の通った暴力否定を教えずに、何が何でも暴力否定という形式論を押しつけたことが、この頃の家庭内暴力や校内暴力の根底にある。理解力も備わっていない日本人に、民主主義、自由、権利、平等、人権などといった玩具を与えたためである。教育と躾の不在であると笹沢佐保さんは言います。

確かに、言うことも聞かない憎たらしい子供にしてしまったのは、幼いころに過保護や猫可愛がりをした親自身の責任です。
面倒だから、不愉快な思いをしたくないからと、子供の躾を怠ってきた親は私を含めて多い。
友だち感覚の親子はその表れだと思います。

そういう親に限って、教師がわが子に体罰を加えようものなら、親の躾がなっていないことを棚にあげて、声を荒げて抗議したりしがちです。本来なら、自分が面倒がって怠っていることを、他人がやってくれたのだから感謝すべきだと思うほどです。

◆人間は環境の動物で、普段から慣れ親しんでいるものに染まってきます。

それには、まず親自身が成熟しなければなりません。

とくに、「敬する」ことを、大人自身が身をもって背中で教えることです。
「人間と動物を分けるボーダーラインは、たいていの場合「愛」というが、愛はある程度の動物にもある。大切なのは『敬』である。『敬する』というのは、より高いものに対する人間独特の心で、敬するから至らない自分を顧みて恥じる。恥じるから慎み、戒める。この『恥じる、慎む、戒める』ということが主体となるときに道徳心というものが起き、これが人間と動物を分ける限界線である」と安岡正篤さんは言いました。

敬の的である父親、愛に満ちた母親のもとで育まれた子供たちには、自然と人間的、人格的な素地が育まれるはずです。とくに、夫婦仲が良く、夫婦がお互いを敬することを背中で教えることです。
ところが、多くの家庭では、「お父さんみたいにならないのよ」と子供に言い続けているのだから、子供が父親を敬するはずがありません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.06.28 05:04:50
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: