太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2009.01.05
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カテゴリ: アラカルト

勉強やスポーツでも何でも「苦しいな」「辛いな」と思うとき、「つらいことは願い下げにしたい」という煩悩も心の中に起きます。
そこで、何かと言い訳や逃げ道を見つけて、「やめた」と放り出してしまえば、目の前の苦しみや辛さからは一時的に解放されます。
だが、あの時にもう少し「勉強しておけば希望の仕事に就けたのに」とか、「練習しておけば試合に勝てたのに」と必ず後で後悔することになりがちです。

「大学は4年間の自由時間を買うため」などと親が聞いたら嘆くようなことを平気で答える学生もいるが、ある4回生は「私は今まで、勉強こそしなかったが充実した学生生活を送ってきたと自負し、親や高校の先生にも言ってきた。だが、いま卒業を控えて、私が自信を持ってやってきた音楽、バイト、友達付き合い、それらはすべて、大学生でなくてもよかったことばかりである。極端にいうなら、どうせ勉強する気がなかったら、退学してそれだけに打ち込んでいればいいという類のものでもある。私は、つまらない自己主張のために視野が狭くなり、頑なに突っ張っていただけである」と自嘲気味に語ります。

そんな思いは、何も学生だけのことではなく誰にもあることです。
言い訳をして逃げている限り、あなたの人生に道が拓けることはありません。





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Last updated  2009.01.05 06:36:52 コメントを書く


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